元旦に 幼なじみと 乾杯を

１月１日　水曜日　晴れ

快晴の元旦、良い新年になるようで気分は上々。
神道壇に御神酒やその他のお供物を供えてお朔日のご挨拶をした。

昨年はお雑煮も作らなかったけれど、今日は作って簡単に朝食を。
と言うのは昨日友人が今日お昼頃やって来ると連絡が有ったので、待機を。
彼女はお酒を飲むので、厚揚げとお茄子の煮物をしたり、箸休めを準備をしながら待つ。

まもなく弘明寺に着いたとの電話があり、何度来ても迷う彼女なをお迎えに出た。
切り通しで彼女と合流できた。解りやすい道を教えながら違う道を歩いて行くことにした。

お昼近かったので、直ぐに酒盛りを始めることに。
柚子酒を準備して居たけど、彼女はあるじのジョニクロを飲むという。彼女は甘みを好まないようだ。
彼女が好まないのなら、余り作ら無い方が良いのかもしれない。

８時近くなって泊まらずに帰ると言うので、駅まで送ることにして歩いて送ることに。
風も無く暖かくて、気持ち良く歩けた。
小学生の頃からの友人なので、腹蔵無くおしゃべりが出来るのが、何よりも良い。

ただ今日の彼女は少し飲み過ぎたようで、足もとが定かでは無い。
お正月だし「もう止めたら？」とは言えなかったけど・・・。

再会を約束して彼女とお別れして、ゆっくり歩いて家路に。
お財布を持って出なかったのでタクシーには乗れない。

ショールを外して、コートも脱いで手に持った。着物は暖かいので上り坂は汗ばんでくる。
良い新年になる、そんな気持ちを感じながら頑張って歩いていた。