フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

一枚の 葉書で知らさる 旧知の死

2014-01-08 21:23:24 | 日記
1月8日 水曜日 晴れのち雨

お天気が悪いと言う予報だったけれど、明日は9時からほのぼの編集会。
それも製本作業をして、購読者への発送をしてから次号(57号)の編集会をする。
あらかじめ編集会を開く予定日を決め、ページ割りもする。

忙しい編集長のために明日も仕事がしやすいように、テーブルをセットし、
印刷した物を紙を重ねやすいように並べ、スタンバイをした。

それから購読者になって下さっている友人たちに同封する送付の文章をパソコンで書き、
それをプリントしてから、お一人お一人にコメントを書くようにしている。
午後からその作業に掛かっていた。

夕方チャイムが鳴ったので玄関に出たとき、ついでにポストから郵便物を持って上がってきた。
ほのぼの を定期購読して下さって居られた方が亡くなった知らせだった。
その方はわたしがたった1年だけ、母校の中学で教師をしたときの同僚。

教師を始めて1年経った3月、祖母の余命1ヶ月と宣告を受け教師を辞めることにした。
祖母の介護をしたい、それだけ。辞める事には迷いは亡かった。
中学時代、国語は苦手な学科だったのでそれを教えるのは・・・。

辞めてから生徒と他の先生たちと一緒に来たアルプスを縦走したことがある。
テントを持って自炊をしながら山を歩いた。
その時、亡くなった方は初めての登山だった事と、筋肉質だったからか肉離れを起こし、
登り始めて直ぐ痛んで歩けなくなった・・・。
体育の先生なので、まさか歩けなくなるとは・・・。

亡くなった方に「ほのぼの」を送付をどうしようか迷っている。
気の重たい一日になって仕舞った。

でも、朝一で明日の家事を楽にしたいので、1階のスペースを綺麗にお掃除をしたし、
乾かないことを覚悟してお洗濯をしたけど全部乾いた。
良い事が有ったのに・・・。
コメント
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