フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

歌声に 涙流しつ 感無量

2014-05-23 22:46:12 | 日記
5月23日 金曜日 晴れ

いつも通りみなとみらい小ホールで、浜バロック室内合奏団の定期演奏会だった。
ほとんど毎回、楽器演奏がほとんどなのだけれど今日は違っていた。
ヘンリー・パーセル作曲 歌劇「妖精の女王」の演奏会形式ハイライト版の演奏だった。
シェークスピアの「真夏の夜の夢」を脚色した台本に、パーセルが作曲したのだという。

「妖精の女王」はセミオペラと呼ばれているのだとか…、知らなかった。
とっても素晴らしかった。歌い手が20代の若手だったからか?
日本語の歌詞が印刷され配られていたので、歌を聴きながらちょっと涙ぐんでしまう。

それもソプラノの声での歌だったので、わたしもビックリ。初めての経験。
ソプラノやトップテナーの高音の歌を聞くのはちょっと苦手。気持ちが入りにくい。
いつもの定期演奏会だったけれど、この新鮮な感動は何だろう?不思議な感覚。

今回のテーマはイギリスのロンドン基点の音楽という事だったようで、
次回はドイツのバロック音楽を基点にするようだ。それも楽しみ。

コンサートに行くまでは、何となく落ち着かずとりとめの無い時間を過ごしていた。
高校時代の友人の娘さん家族がテレビの取材を受け、放映されると昨夜連絡を頂いたので、
親しいわたしの友人たちに連絡したりしていた。

やっと何とかはぼ普通の体調に戻ってきている。実感出来るようになって来ている。
もうしばらく、欲張った動きをしないように、自己管理する。
昔の友人が旅行の計画をしているはず。元気にならないと…。

コメント
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