フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

無理をせず 自分の頭の 蝿を追うのみ

2014-05-03 21:37:27 | 日記
5月3日 土曜日 晴れ

予定が無いのでのんびり、ゆったり時間を過ごす。
何もしない時間を持つことに罪悪感を感じていたけれど、この頃はそれでも良いのでは?と思う。
自分が「やりたい」事があるのならともかく、何もしないでいても良いのだ、と思うようになってきた。

「しなくてはいけない」と考えず、「やりたけいことだけをすれば良い」のだと、とても気が楽になる。
のんびりしていると、母はわたしに肩もみを言いつけるのが常だった。そして1,2時間は揉み続けた。
時間が有るときは、肩もみをしながらおしゃべりが出来るのでそれはそれで良かったけれど、
やらなくてはいけないことがあるときは、気がもめた。自分の時間が欲しかった。

更にあるじの脱サラで、手作りパンとケーキの店の営業を初めて、時間は全くなくなった。
店と自宅が離れていたこともあって、お店と家事の両方は大変だったし、
お店に知り合いが訪ねてこられると、忙しくゆっくり出来ないので自宅で寛いで戴いた。

あるじも少しだけでも店を抜け出し、ほんの僅かな時間でも遠方からの友人を歓待しに来たので、
自宅の整理整頓なども、手抜きが出来なかった。
開業した当時のわたしの体調は最悪で、シャッターを閉めたとたん疲れが出て倒れたりしていた…。

先日、嘔吐下痢症状を体験したとき、わたしはわたしのことだけきちんとしていれば良い、と実感。
娘達に迷惑を掛けずに、何事もなく楽しげにしていることが、一番大切なのだと確信した。

と言うことは余計なことをして疲労をため込み、体調を崩すことは違反なのだ。
あれから2週間以上も経過しているのに、まだ完全に回復をしていない。
今日も、頭が混戦状態。何となくぼんやりするわたしの頭に往生している。これも疲れかも…。


小学生から高校時代まで、一緒にピアノを習っていた古い友人が突然訪ねていて下さる。
彼女はピアノの教師をしながら、ガンバも弾く。ガンバとリコーダーのアンサンブルのお誘いを受ける。

ガンバとのデュエットは、わたしのリコーダーでは出来ない。
長女が持っている古楽器のリコーダーをしばらく借りて、続けられそうなら買うことにしようと思う。
全く違う楽器とのデュエット、ちょっと楽しみ。彼女はどんな曲を選ぶのだろう…。


コメント
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