フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

今は無い橋を訪ねて

2015-06-21 23:02:57 | 日記
6月21日 日曜日 曇りのち雨

悪天候という予報なので、短めのレインコートを着て出かけた。
今日は、わたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」の表紙絵に沿っての散策会の日。
この所その準備に追われていた。

日本橋近辺を、今はほとんど無くなってしまっている「橋」を巡って歩く事になっている。
表紙絵を描いて下さっている方の説明を聞きながらの散策。参加者は総勢12人。予想を上回る。
資料作りは、ほのぼの編集会でする事になり結果、自然にその役はわたしになっていた。

バックナンバーの在庫をチェックし、見て歩く順番に資料をそろえ行程表を12人分作った。
たいした仕事では無いと見くびっていたが、それは大変な勘違いだったことを思い知らされた。
その証しは、机の上に積み上げられた新聞。16日から読まずに積み上げられている…。
目が疲れ読めずにいたのだ。

今日は心配していたほど雨も降ら無かったのは、嬉しいかった。
ビルとビルの間の細い道が以前は川だったり、今は無い川が境になり道路を挟んで町名が違ったり…。
今まで全気が付かなかった情景を想像しながら、有意義な散策会だった。

川だった境界線の道 

雨が降り出す前に説明を聞く参加者 

最後に全員で、「炉端横山」という店でお昼を戴き、そこで解散。良い散策会になったと思う。

表紙絵を描いて下さる方は、橋巡りの散策会を秋にもう一度実行したいと事前に話ていた。
好評のようなので、多分決行されると思う。今度はもっと要領よく資料作りが出来るように考える。

渡井と言えば、疲れて歩くのもきつくなってしまい、横浜駅構内でコーヒーを飲んで一休憩してきた。
何とか家にたどり着き、荷物はそのまま、手を洗いうがいをしただけでベッドに横たわる。
散策会に参加して下さった方々や表紙絵の描き人に感謝しながら、眠りに入っていった…。
コメント
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