新聞小説の形状に、一言

６月２６日　金曜日　曇りのち雨

朝から雨降りかと思って居たら、午前中は雨が降らず重たい雲に覆われていた。
昨日、帰宅してすぐ疲労困憊だったので、ベッドに入って眠ってしまった。
昼寝をしたので、強い眠気に襲われず片付け仕事に頑張った。

以前から机のまわりの紙類を、片付けたいと思っていた。
新聞の切り抜きやメモ書きした物等々、整理が出来ず適当に束ね、そっと置いてある。
この所、これらを片付けないと前に進めないような気がし始めている。

体調の悪い日が続いたりすると、物を捨てられず、荷物が多くなりすぎて困っているのに、
新聞や雑誌の切り抜きなどが、一抱えも積み上げていては、娘たちに迷惑を掛けるだけ。
そう思って何度か、切り抜きを読み直しては、少しずつ処理しているのだが…。

古い物を処理をしても、また新しく切り抜いているので、その量にたいした変化は無い。
いざとなれば娘たちは古新聞紙として処理するだろうから気にすることは無いのかも。
政治経済は勿論、芸術面からお料理や健康の事まで、気になる事が山盛り掲載されている。

でも、一番気になっているのは新聞の小説。
物語が少しずつ進み、続きはまた明日～、と言うような新聞の小説は好きでは無かった。
でも、この頃は毎日読むのが楽しみになってきている。小説の物語の進み具合を楽しんで居る。

もう一つ、新聞小説の楽しみがある。それは、短い文章に毎日挿絵が描かれていること。
それも、この頃の新聞では挿絵がカラーになっている。
この数年、気に入った小説を切り抜いている。古新聞として処理してしまうのが惜しい。

将来、単行本になってもこれ程の挿絵はほとんど無い。文字だけの本になるはず。
新聞の切り抜きは、形状的に保存しにくいけれど、頑張って切り抜きをしている。
小説を読みながら、挿絵を眺めて楽しんで居る。

現状の横長での掲載より、Ａ５版とかＢ５版の様な形状で、新聞に掲載されていれば、
保存して置きたい者にとっては最高なのに、と思うことが有る。贅沢者と言われそう。