フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

疲労困憊でも心は満たされて…

2015-06-25 22:12:00 | 日記
6月25日 木曜日 晴れ

昨夜、雪花菜を作り終わり片付けをしている時、急に全て放り出したくなる程の疲労感に襲われた。
流しに洗い物を置きっぱなしにする事は、絶対しないように、と何時も思って居る。
でも、昨夜は少し残して寝てしまった…。

今朝、起きて台所に入った瞬間、昨夜の食器やフライパンが目に入り愕然とする。
この瞬間が嫌なので、洗い物を流しに残さないようにしているのに…。
昨夜洗ったまま、戸棚に収めていなかったお鍋やボールなどを所定の場所に治めて、ホッとする。

川崎の「砂子の里資料館」で、27日まで浮世絵の展示をしていることを新聞で知った。
ネットで「砂子の里資料館」の場所を調べ、駅から近いことを知り「行きたい」と思っていた。
見たい映画が上映されていたら、見てきても良いな~、と漠然と考えていた。

昨夜、雪花菜を作って居ると気、長女から電話があり明日、時間が有れば映画に行きたいと言う。
たまたま、浮世絵を見に行き、映画を見てもよいな~と思って居たので、その話をし、了承した。

でも、今朝の体調は最悪。長女との約束をどうしようか…、とまず考えた。
この所の彼女は、仕事もあるし週の数日はご病人さんの介護に病院に詰めている。
更に、受講している放送大学の中間テスト期間とかで、レポートを出したりスクーリングがあったり。

自身の時間は、ほとんど無かった彼女が、最後のレポートを昨日提出し終えたとか…。
それで、映画に行きたくなりわたしに電話をしてきたのだと思うと、キャンセルはしたくない。
昨夜の雑然とした台所をきちんと片付け、牛乳を朝食代わりにして出かけた。

「砂子の里資料館」で展示されている浮世絵は、全て個人の所有物という。
小さな昔ながらの蔵の様な建物で、それほど広いスペースでは無いけど見応えがあった。
国貞の「両国の花火」と言う浮世絵は、3枚続きの浮世絵を2つ重ね合わせるように額に入れてあり、
その形状にも驚かされ、描かれている人の顔の表情を見ているとその前から離れられなくなりそう。

長女と一緒に浮世絵を見てから、彼女の希望で「海街ダイアリー」を見ることにした。
映画が始まる前に、4種類の餃子の定食でランチに。
珍しい餃子より、やはり家で作る野菜たっぷりの餃子の方が好み、と再認識。

浮世絵を見て、映画も見てこられ楽しかったけれど、当然な事だが疲労感も最高になっていた。
帰宅して汗の処理をしただけで、ベッドに直行。心が大満足だったので、心地よい休憩タイムに。
コメント
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