フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

失せ物探しの数日間

2015-07-23 22:37:33 | 日記
7月23日 木曜日 雨のち曇り

雨が降っていた。風も涼しく昨日の暑さが嘘のような朝だった。
一昨日から、何となく落ち着かず針仕事も本を読む気にもなれずにいた。
実は、失せ物探しをしていた…。11日までは机の右側に置いてある状差しにさしておいたいた。

それがどうしても見付からない。
失せ物探しは、この所始終なのでさほど気にならないのだが、今回ばかりは無神経ではいられない。
机の上や、机の上の棚。更にテーブルのまわりまでチェック。ついでに新聞の切り抜きなども整理を。

娘に相談しようと思い電話をしたけれど、運良く留守だった。もう少し捜してから…と思った。
捜せば絶対あるはず。それも絶対わたしが使って居る和室にあるはず…。でも見付からない。
今日も、日中はほとんど紙類の整理にかかりっきり。失せ物探しは、疲れる。

ついに思いあまって、長女に電話を決心。探し疲れてしまっていた。夜も熟睡出来ていない…。
長女からのアドバイスで見付からずとも良い知恵を授かり、強い不安はすっと消えた。
わたしの娘なのにこの頃では、親のわたしが何時もお世話になっている。
「老いては子に従う」とは、父の言葉だけれど、父も母も、全くその言葉に従う兆しは無かった…。

子どもの頃から、女性は何ごとにも決断をする事はタブーと言う趣旨を押しつけられていたので、
何ごとも独りで決断できないわたしになってしまった。「女三界に家無し」が、父親の言葉だった。
その環境で育ったわたしと知って、あるじはわたしと結婚したのかもしれない…。

庭のプランターに、両親の庭から貰ってきたウドベキュアが今まさに最盛期になっている。
今、あるじの写真の前にもこのお花を生けている。わたしの好きなお花の一つ。

最盛期のウドベキュア 

昨日の夕方、雨の予報があったけれど、予報が当たらないとお花が可哀想なので水まきをしたが、
水道水より雨水の方が、お花は喜ぶはず。元気になったウドベキュアを記念撮影。
コメント
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