久し振りに長女と次女、そしてわたしの3人でお墓参りに行きました。
明日があるじの12回目の祥月命日なのですが、ウイークデイに3人揃ってのお墓参りは無理ですので、
一日繰り上げ、今日に変更しました。長女は電車でやって来て、次女の車で霊園に向かう事に。
昨日の暖かさは無く、灰色の空で空気は冷たかったです。
明日は朝から植木屋さんが入りますので、シーツなど大きな物は干せませんから朝一で洗濯機を回し、
帰宅してからの家事を最小限になる様、頑張りました。
フラフラが酷く、身軽には動けませんから早めに起き、ベッド作り、掃除機も終え、気持は爽やかでした。
咲き始めた水仙とザル菊を供えようと用意して、出かけました。
道路もさほど混雑もなく、途中綺麗に紅葉した銀杏並木を通り霊園に到着。
葉が落ちたメタセコイアの並木道
この時期には珍しく、メタセコイアの木の間に植えられているバラが、たくさん咲いていました。
四季咲きで、五月の頃園内に入るなり、香りが充満していましたが今日はそれほど香りは無かったです。
あるじが眠るブロックの入り口は、深紅のバラが満開。見事に咲いた様子を見るのは、久しぶりです。
暑すぎたことが原因なのでしょうか、今年はここまで咲いてはいませんでした。
園内は、いつも手入れがきちんとされて季節のお花が植えられています。
近ければ霊園をお散歩コースにして、毎日やってきたい所です。
メタセコイアの並木道の少し手前の景色。
ベンチの手前を左に折れると、メタセコイアの並木道です。
この道は、霊園に入る時の景色より帰りがけの景色の方が、好きです。
お参りをする前に、墓石を綺麗にして落ち葉を拾い、今後このお墓をどうしたらよいかなど、
日常話題にしないことを話しあいました。受け継ぐ男子がいませんので…。
それぞれ多少考えているようでしたので、ちょっと安心しました。娘たちにお任せして大丈夫そう…。
なんとなく、胸のつかえがとれたような、いつもよりさわやかな気分になりました。
それから、三人で美味しい黒毛和牛膳をいただいてから、暖かいズボンを買いに行ってもらいました。
情報網の娘が、何年か前より良く出来ていて、暖かいズボンが有ると聞き、欲しくなっていました。