今日は木曜日。長女がやって来る日でしたが、今日は中止にして貰いました。
というのは、彼女から”追突された”と電話があったのです。
今日は彼女と高島屋へ注文していました品物を受け取りに行く約束でした。
杖の代わりに小振りのキャリーバッグの方が良いと、義姉に言われ、
注文していました。
注文してから1か月半ほど経過、入荷したと連絡が娘の方にありました。
長女が注文した時、注文者はわたしで連絡者は長女だったようです。
久し振りのデパート行ですので、一緒に出掛けて昼食をするつもりでした。
ところが娘から電話があり、”追突され警察に連絡をした”、と上ずった声。
怪我をして居ない事を確かめてから、”今日は来ない様に”と伝えました。
警察の方がやって来てから、事故の説明や検証があります。
彼女が時間を気にせず、事故の後処理に専念させたかったのです。
”高島屋には、わたし一人で行くので、心配しないよう”と伝えました。
娘が到着したら直ぐ出かけられるように、支度していましたから即出発。
わたしが行った高島屋の売り場は、いつもより人出が多かったようで、
電話が鳴り続けて居るのに、電話を受けられる店員さんが居られないのです。
コール音がずっと鳴って居ました。店員さんたちも疲れたと思います。
キャリーバックの初使いを経験しながら、わたしは無事帰宅。
バス停で、わたしのウールの着物を再製した洋服に猛烈に反応する方に遭遇。
”ウールの着物でしょう?素敵、素敵”を連発。待ち人はわたしとその方のみ。
戸惑うわたしに、”自分で縫ったの?”とか、”器用で良いね”とか…。
バスに乗っても隣に座り、ずっと話しかけて来られました。
その方は、わたしが降りる停留所の二つ手前で下車なさいました。
下車なさる前に、崎陽軒の小さな箱を”食べてみて”と手渡され、
更に”あんたは良い人だね”と言われ、降り際に”頑張って縫いなよ”とも…。
わたしより二歳年上の方で、彼女は縫物が大の苦手とか。
因みに、小さな崎陽軒の箱にはシュウマイが6個入って居ました。
このサイズのシュウマイの箱が有ることを知りませんでした。
娘は追突されましたが、身体に異常がないのは不幸中の幸いでしたし、
わたしは知らない方から、ベタベタに褒められたり…。
今日はなんとも変な一日でした…。