フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

3月29日(水曜日)昨日の友人との昼食で、懐かしい頃を想い出し、懐かしさに浸っていました。

2023-03-29 21:20:59 | 老人一人暮らし

先日の表参道行の疲労度は、今までにない程、最上級でした。
食欲もなく、フラフラが酷くなり、家の中ではどこかに捕まって、ヨタヨタ歩き…。
ずっと一人でしたら食事もせずウダウダしていたと思います。

運が良かったのか悪かったのか判りませんが、子供の頃からの友人から電話がありました。
”今、上大岡。これからお宅に行くつもりですが、いますか?”とのこと。

瞬間迷いましたが、彼女はコートのボタンの事で御出で下さるのです。
頑張らないと、です。

”今日は予定は無いので、家に居ます。お願いします”と答えました。
彼女が御出でになりますと、いつもお昼をご一緒しています。
ぼんやりしては居られません。ゆっくり冷凍庫から昼食用の食材を吟味。

調理をした状態で、冷凍していますので、組み合わせを考え解凍します。
冷凍庫から、◎イワシの塩焼き ◎牛肉の時雨煮 ◎小振りのかき揚げ を
取り出し、冷蔵庫から ◎塩こぶとカットワカメで味付けしたモヤシ と
◎人参と大根と炒り胡麻入りのナマス を…。

その他に、ねぎ味噌と絹ごし豆腐も…。
ご飯は、土鍋で1合ご飯を炊く準備をして、ヒジキご飯を炊くことに。

食材を台所の調理台に並べ、自然解凍…
冷凍庫や冷蔵庫をチェックしている内に、気怠さが消え”この家の主”に復活。

食べる間際に、ロースターでイワシやかき揚げを温めれば良いのです。
其のころ、友人が到着。
まずは一休憩。コートのボタンホールの件を打ち合わせし、方針を決め、昼食に。

彼女とは、いつもその場で料理をしていましたから、このような食事は初めてですので、驚いていました。
イワシの塩焼きや牛肉の時雨煮は、彼女も”やってみる”そうです。

のん兵衛さんの夫は、突然客と一緒に帰宅する人でしたから、準備は万端。
今でもその頃の習慣が残っています。

会社勤めをしている頃は、突然の泊り客も…。
夫もお弁当持参の時期があり、その頃は、泊り客のお弁当も作りました。
コンビニやホッカ弁も無かった時代です。

娘たちは、朝起きたら、知らないおじさんたちに驚いてましたね。
今の若い人には、考えられない…、と言われていました…。

大変でしたが、若かったから出来た事です。懐かしい想い出です。
友人とも昔々の話をしながら昼食を楽しみ、わたしも少し食べられました…。

そして今日。今日も予定が無いので今日こそ完全休養日に。
リコーダーの練習も今日はせず仕舞い…。

お天気が良かったのでお洗濯をしただけ。
のんびりラジオを聴いたり、テレビを見たり、ウダウダしていました。
昔々の懐かしい事を想い出しながら、何となく書いていました…。               

コメント
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