フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

4月22日(土曜日)

2023-04-22 22:11:12 | 老人一人暮らし
陽ざしが無い事もあり、昨日と比べれば気温はかなり低くなっていたと思います。
今日は、中学時代の友人が我が家にやって来られる事になっていました。

彼女はフランス刺繍をしたくなったと言い、我が家にやって来たいと、連絡が有りました。
長い事わたしが刺繍を習っていたことを知っておられ、それでわたしにSOS。

彼女が家事を終え、我が家にやって来られるのは大抵11時頃。まずは二人でお昼を頂くのが常。
今日は先日同様、”すいとんパーティー”に、してみようと思っていました。
キノコ類と青梗菜が有りますので、材料の補充の必要が無く、気が楽。

同年齢の人です。子供の頃、”すいとんを食べていない”と言う人は居なかったはず。
先日の水団パーティーも好評でしたし、材料を多めに用意していましたので好都合でした。

案の定、久しぶりの水団に友人は大喜びでした。すいとんは殆ど作った事がないのだとか…。
水溶きした小麦粉に卵を入れた事で、水団がふんわり柔らかく口当たりが良いのに、驚いていました。
”今夜、主人の夕食にする”と言われるので、キノコ等材料が残っていましたのでお持ち帰り願いました。

スープもお持ち帰りすれば、夕食の支度が楽になります。
出汁が気に入ったようで、出汁を少し容器に移しお持ち帰り願いました。
30年ほど前に、お世話になっておりました女医さんから頂き、それ以来使い続けている出汁です。

ご主人は、”6時には夕食”と言いますから、買い物をする時間を省略できるようにお持ち帰り頂きました。
わたしより3,4歳上だったと、記憶していますから、ご主人の反応が楽しみです。
わたしの夫がサラリーマンだった頃、外で飲んでの帰宅が常でしたので、夕食は水団を用意しました。

胃潰瘍で胃を4分の3切除してい居ましたので、夫はラーメンと言いましたが、水団で我慢して頂きました。
ラーメンは、消化が良くないと言われていましたので、水団を作っていました。

食事を済ませてから、刺繍を開始。糸の”より”を取る方法や針足の具合など、それなりにアドバイスを…。

娘が幼稚園生に為ったので、刺繍の先生のお宅に伺い始める事にしました。
娘を育てるには…、と考えた時、なるべく娘に”細かい注意はしたく無い”、というより”しない方が良い”との判断が根源。

わたしの目線が娘に集中させず、目線を刺繍をするわたしの手元にするようにしました。
先生が亡くなるまで、ずっとご指導願っていました。
久し振りに亡くなられた恩師を想い出し、懐かしんでいました…。
素敵な先生でした…。
コメント
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