４月２３日（日曜日）昔々の苦い想い出、唐突に思い出しました。

朝から陽ざしがあり、暖かそうな気配でしたが、空気は冷たかったです。

日曜日ですから、洋裁の師を訪ねました。相変わらずお忙しそうでした。

友人たちから頂いた甘夏で、オレンジピールを作りたいと思ってますので、

帰りスーパーに行き、グラニュー糖を買って帰りたいと思っていました。

欲しい物が有ると急坂を上ったり下りたりしないとですから、歳と共に
”ついでに”と言う言葉をいつも忘れない様に行動しています。
そうは言っても、忘れん坊の私です。色々忘れています。
わたしの忘れん坊は自慢にはなりませんが有名です。

母がわたしに、”忘れん坊だったけれど、一度も子供を忘れて行かなかったことは偉かったわね。褒めてあげる…”と言われた時は、さすがに唖然としましたね。

わたしの子供だからでしょうか、次女が小学１年生だったと思うのですが、ランドセルを、机の上に忘れ、登校した事がありました。

２階のお掃除をした時、ランドセルの忘れ物に気が付きましたので、
届けようか、そのまま放置しようか、随分迷いました。

結果放置する事にしました。

”忘れたら必ず届けてくれる”と、思ってしまう事が怖かったです。

実際、その日は私自身も落ち着かず、とても疲れました。
”三つ子の魂百まで…”と、つぶやきながら、わたし自身をコントロール。

担任の教師から、”○○さんは、何をしに学校へきたのですか？と言われたとか…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

可哀そうな事をしたと思いましたが、それからは自分でチェックをするようになりました。

辛かったけれど母親のわたしにも次女にも良い体験をした、と思ってますし、

苦い想い出ですが、後悔はしていません。苦くても良い想い出になってます。