元旦の夕陽が綺麗でした

１月１日　日曜日　曇りのち晴れ

新年の初日の出はを見たかったのですが、予報通り曇っていて見えませんでした。
でも風もなく暖かい元旦でした。
昨夜は友人と遅くまでおしゃべりをしてしまい、１時過ぎになってしまいました。

それでも習性とは恐ろしい物でいつもの時間に目が覚めてしまいました。
友人はこのごろ寝つかれないと言っていましたが、わたしより早く寝ついていました。
わたしもあるじが亡くなった直後、寝られずにいましたが友人が泊まりに来てくださると眠れました。

子供の頃からの友人と一緒にいますと不思議と安心感が出てくるようです。彼女がまさにそれでした。
朝食もお雑煮にしないで「いつものご飯」と言う、わたしの建前どおりにしました。
ただし、白いご飯ではなく鮭のご飯にしました。彼女は初めてだったようです。
ウルメイワシなどお酒の肴のような物ばかりが並んでしまいましたから、彼女に「飲む？」とわたし。

「このおかずを見ていたら日本酒ね」と即答。小さなとっくりにお酒を注ぎました。
わたしはお墓参りに行くのでお酒は飲みませんでしたが、「辛口ね」と満足そうでした。
元旦は毎年お墓参りに行くことにしています。彼女と一緒に出かけました。彼女はあるじの飲み友達でした。

お正月ですから、お参りの人が多かったです。いつものように入り口からの景色を２枚撮しました。
お庭の水仙と小菊で小さな花束を作ってきました。
あるじの墓石の前で、「可愛いわね」と言った彼女。墓石に向かって「早過ぎよ」ともう一言。






ほのぼのメンバーのお墓にもお参りしてきました。
そちらに向かう途中、何かが道に落ちていたのです。とても気味が悪くそうっと近寄ってみました。
手袋でした。それと分かったとたん、「わたしもよく落とすわ」と軽口が出てきました。





妙な物に関心を持ってしまうわたしです。前からと後ろからと写真に撮りました。
こんな写真を撮るわたしを妙な顔をしながらご夫婦らしい方が通り過ぎていきました。恥ずかしかったです。
友人と二人して撮った写真を見ながら大笑いでした。

お墓参りをしてから、次にあるじの生家のお墓参りにもつきあって頂きました。
彼女は品川区在住ですから、ドライブかたがたつきあって下さったのです。おしゃべりを楽しみました。

ところが帰り道、何故か道に迷ってしまったのです。川崎駅のところで一周してしまいました。
第一京浜国道に出て、ファミレスを探して食事をしたのですが、正直あまり美味しくなかったです。
でもお正月にこんなお店が営業しているとは知らなかった、と彼女は驚いていました。



彼女と別れて帰る途中に太陽です。朝日は見られなかったけど夕日はしっかり見られました。
良い年になることを願いながら信号で止まった時撮しました。お日様がビルの向こうに隠れています。
かなり走りましたが、全く渋滞も無かったしお天気も良かったのでドライブを楽しみました。

友人と一緒にお正月を迎えたのは初めてです。来年も一緒に・・・と約束をしました。