藤の蔓でジャングルのように

６月１５日　月曜日　晴れ

昨日、張り替えのため襖をぜんぶ外して持ってしまっているので、何とも凄い部屋になっている。
襖が何時出来上がってくるのか、聞き忘れていた。
ほのぼの編集会が、明日９時から有るのだけど、メンバーだけなら良いのに取材の方が来られるという。

初めて来られる人には、視て頂きたくない部屋の状況なので、少々焦った。
何となく落ちつかず、集中出来そうに無いので、２階へ運び込んでいる衣類の整理をしようと思い２階へ。
風を入れるために窓を開けて、唖然。藤のツルがもうすぐサッシュにも絡んできそう。

衣類よりまず蔓の始末をしるしかない。ただ、今朝の体重が昨夜寝る前と全く同じだった。
これは体調が崩れる前兆なので、藤の蔓の始末は避けたいが、これ以上放っては置けそうにない。
蔓はますます太くなってしまうし、もうサッシュの方にまで伸びてきている。

藤の蔓　①　

藤の蔓　②　

藤の蔓　③　

体調の事は考えず、頑張って藤の蔓の処理をするしか無い。１階から軍手とハサミを持って来た。
以前、ドンドン蔓を切って山のように積み上げてしまったら、ビニール袋に入れるのに苦労したので、
今日は、２０センチくらいに短く切り、その蔓をなるべくお日様に当てて、笠が小さくなるようにした。

萎れた藤の蔓　

萎れた藤の蔓は、２つのビニール袋に納められた。短く切りながら作業をした事が良かったようだ。
今日のゴミは、大袋２つに溢れそうな藤の蔓と、燃えるゴミを入れた小さなビニール袋の合計３つ。
コンポストに野菜クズを入れているので、生ゴミはとても少ない。

ゴミを収集所に持って行き、しばらく休憩をしていたら襖が運ばれてきたので、ホッとした。
酷い疲れだったけれど、ヨガ教室にも休まず出かけた。ストレッチをすれば体調には良いはず。
そして、早めに寝て快復出来れば最高。明日は、かなり忙しくなりそうなので…。

藤の蔓を切った為に、右手のひとさし指と中指にマメが出来、パンクして痛い。
キューリ２本収穫出来たが、この指のマメも、今日の収穫になるのかも…。

最高に嬉しい日に

６月１４日　日曜日　曇りのち晴れ

朝の内は曇り空だったけれど、お昼頃には薄陽が差し始め、今日は雨が降る心配は無さそう…。
今日は中学時代の同期会に出席することにしているので、着て行く洋服やらバッグの準備をした。

駅へ向かう途中のコンビニから、大学時代の恩師へ柚子酢を送ろうと思って居たので、
瓶に詰めたり、パッキングをしたりとかなり時間がかかってしまっていた。

明日の予定は、午後のヨガ教室だけだが、午前中襖の張り替えに人がやって来る事になっていた。
ところが、電話で今日、襖を外して持ち帰りたいと言ってきて、まもなくその方はやって来られた。

押し入れの襖と天袋、洋間の間仕切り、洗面所の間仕切りの戸襖、全部持ち帰ったので着かない。
本当は、障子も持って帰りたいとのことだったが、ガラス戸になってしまい中が丸見えになので、
明日以降にして戴けないか、とお願いをした。

襖が無くて落ち着かないのに、障子までも無い部屋では、夜寝るのも落ち着かなくなると思った。
了承して下さり、ホッとする。幸先が良い…、嬉しかった。

もう一つ、もっと嬉しい事が有った。思わず涙が出てしまうほど嬉しかった。
それは約２年近く、交信できない状態だった同級生から電話が有った。
名前を言われても瞬間声が出なかった。一呼吸してから、大丈夫なの？と言うのが精一杯だった。

同期会の会場まで、息子さんが車で送って下さり、奥様も一緒に会場までやって来るという。
会場で何か有ったら助けて欲しいと言う。話も出来ない状態と想像していたので、涙が吹き出た。
彼の奥様は、妹さんの介護とご主人（わたしの同級生）の看護で大変と思い、お電話も出来ない。

あるじの急逝の時、随分励まして下さったので、お返しをしたいけれどそれもままならない。
余計な手出し口出しは奥様を疲れさせるだけと判断し、何もしないのが最良と思って居た。
その辛さに耐えるのが、ベストと判断している。

杖をつきゆっくりでも歩けるのだから、嬉しかった。
会が終わる頃に、奥様が迎えに来られ一緒に帰って行かれた。
エレベーターの所まで、お送りし奥様にご挨拶も出来た。疲れたお顔の奥様、頑張って欲しい。
でも、嬉しかった。今日は最良に日になった。どんなに感謝してもしたり無い。

野菜だけの常備菜づくり

６月１３日　土曜日　曇りのち晴れ

お天気は良くなるとの予報を聞きながら、ベッドまわりのシーツなどを洗う事にする。
明日、出かける用事もあるし、お天気は今日の方が良いとの報道を聞いての決断。
午後から、エクセルを教えて下さる方が、おいでになるけれどそれまでには片付くと判断。

フラフラ感は相変わらずかなり強いので、疲れやすいけれど浮腫はだいぶ楽になっている。
歳も歳だし、今までの疲れがどっと出てきているような気がしている。
そう思うだけで、体調が悪いときでもあせったりはしない。成り行き任せ。

今日も何となくフラフラしながら、ベッド・メイキングをしたり午前中は家事仕事に必死。
カメさんの水槽を洗ったり、お風呂を洗ったりと忙しく動いていた。
その最中にエクセルの先生が来宅、エクセルの勉強に変更。カメさんはお風呂場で遊ばせていた。

今日で、わたしのエクセルの家計簿は完成の形に一歩近づくはずだったが、残念な事に期待は外れる。
どの様にしたら良いか、全く見当がつかないので、まずは今年度の家計簿を入力しようと思う。
今は出来て居ない数式が見付かった時、入力がしてあれば一気に家計簿は完成にする。
その日を楽しみに、明日から入力をするつもり。次回、何時やって来て下さるのか解らないけど、頑張る。
　
エクセルを教えて頂くお礼に、梅干しおこわを炊いて試食しながら一緒にわたしも戴く。
中途半端な時間だったけど、多分これが夕食になりそう。
とても美味しいと言い気に入って下さったので、お持ち帰り頂く。

今朝、常備菜を完食していたので、台所を片付けながら常備菜を作る事に。
近々、豚肉をボイルして常備菜に追加しようと思って居る。豚肉は蛋白源。

我が家の紫陽花、総揃い

６月１２日　金曜日　雨のち曇り

何となく一日中薄暗い一日だった。
出かける予定が無いので、いろいろ気になっている事を片付けていた。
一番気になっていたのは、手紙を書くこと。何件か溜まってしまっていた。

目上の方とか余り親しくない方への手紙は、苦手中の苦手。
この所体調が悪くて、手紙を書ける状態では無かった。でも、今日は頑張って書き上げた。
大きなお荷物を片付けられたような開放感が嬉しい。

午前中の雨はお昼頃には止んでいたので、下駄を履いて庭に出てみた。
やっぱり紫陽花が一番元気が良い。もう盛りが過ぎていて、色が変わってきている。
携帯カメラで写してみた。

玄関際の柏葉紫陽花　

先日、絵手紙を書いて居られる方の要望で、少し切ってプレゼントしたけどまだまだ咲いて居る。

西側の白の紫陽花　

段々ブルーになっている白い紫陽花。小さいお花を選んで、花瓶にいけて楽しんでいる。
余り大きなお花をいけると、花瓶が持ちこたえられず倒れてしまう。

白い紫陽花のその奥の方に、一つの花にいろいろな色が有る紫陽花が植えてある。

一番紫陽花らしい紫陽花　

以前はこの紫陽花が一番多かったはずだけれど、今は少しだけしか残っていない。
奥の方の狭い所に植えて有るので、余り見ることも無いし切り花にもしていない。
一寸可哀想かも。

玄関の階段の左側に、あるじはヒメガクアジサイを植えていた。
ただ今年は、ノウセンカズラの影になっていたのでか、お花の数は少ない。



今日、改めて我が家の紫陽花が４種類有った事を認識した。
狭い庭なのに大きくしすぎて脇を歩くと、雨露で濡れて仕舞う。来年は株を小さくしないと。

新築工事が始まった…

６月１１日　木曜日　晴れ時々曇り

家の前のお宅が、立て替えのため３月始めに仮住まい先に転居して行った。
工事をする気配が全く無いので、何となく気になっていた。

それが、あっという間に家が建ち上がってきている。
友引か大安の日に立ち上げるのかと思って居たら、そんなことは気にしていないらしい。
先負の日だった。あっという間に家の形になってきている。

家を壊す音より、家を立ち上げる音の方が好き。
かなり大きな音なので、騒音であることには変わりないのに、気持ちはまるで逆。
新しい家が形になっていく様子を、眺めているだけで気持ちは明るくなるから不思議。

庭の植え込みの間から携帯カメラで写したり、庭の西側から撮してみたりした。
初日でここまで立ち上げられたのは、しっかり事前の準備が出来て居たからと思う。

でも、この建ち上げの翌日、強い雨が降ってしまった。
屋根が出来て居ない新しい家が、心配だった。材木が濡れて仕舞う。

きっと、出来上がる前には濡れた木材も完全に乾く事と信じている。
家が早く完成して、仮住まいから戻ってきて欲しい。隣人がいないのは寂しい。

植え込みから　

ロフトも作る…？　

わたしが娘たちに 残せるもの

６月１０日　水曜日　晴れ時々曇り

暑くなるとの予報だったけれど、思ったほどでは無かったので嬉しかった。
横浜バロック室内合奏団の関内ホールへ、ランチコンサートを聴きに行くつもりでいた。
１２時１５分から５０分までの短い時間で、舞台では無く同じ床で音楽を聴ける事が気に入っている。

体調は決して良い状態では無いが、演奏時間も短いしバスで往復するだけなので、大丈夫と判断した。
今日演奏会はバロックでは無く、バンドネオンとピアノだけの、アルゼンチン・タンゴだった。
あるじはタンゴが好きだった。特にアルゼンチン・タンゴが好きだったので、わたしが代わりに聴いた。
バンドネオンの演奏も、ピアノの演奏も会場から溢れるほどだった。素晴らしかった。

真っ直ぐ帰るつもりでいたが、同席しておられた元ほのぼの編集員の方から、ランチのお誘いを受け、
会場の近くの小さなお店で食事をする事に。
品数は少ないけれど、心のこもったお野菜が並んぶサラダバーもあり、どれも美味しかった。

とんかつとグラタンとご飯のセットを注文。わたしにはかなり重たい昼食だったけど、美味しかった。
夕食を軽くすれば大丈夫と思っていた…。ただ、とても疲れていた。

帰宅してすぐ、起きているのが辛くなりすぐベッドに入って横になった。
フラフラ感が強くなっているので、横になるのが一番安全と判断してのこと。

明日、先日のエクセルの続きを教えにやって来て下さるので、少し勉強したいと思って居た。
エクセルで「わたしの家計簿」を作り、入力したいと思って居る。

家計簿は、お金の管理だけでは無い。生活その物、と思っているので、娘たちにプレゼントしたい。
娘たちに残せる物は無い。せめてわたしが頑張った証しに、と思って居る。
わたしにとって、これが「整理」なのだと持っている。

長閑な田園風景が懐かしいのかも

６月９日　火曜日　雨のち曇り

この所、フラフラ感が強く出ていることもあってか疲れやすく、閉口している。
今日もお庭の草取りの方から、雨模様なので中止にして欲しい、と電話を戴いた時正直ホッとした。

今のわたしには、庭仕事をするのはかなりハードルは高いと思っている。
５日のコンサート行きを優先したく、４日の庭仕事はお断りしていた…。
それで今日は、わたしからはお断りできないと思っていたので、一寸嬉しかった。


数年前、リコーダー・アンサンブルの仲間たちと、小田急線の開成の紫陽花祭りに行った事が有る。
長閑な田園風景をどうしても今年は覧に行こうと思っていた。
あぜ道に満開の紫陽花。そして川の両岸に咲く、今まで見た事も無い色合いのタチアオイ。

昨年も行きたいと思っていた。
ところが４月の半ばに、たった一晩だけだったけれど原因不明の嘔吐下痢症になり体力を消耗。
その後、猛暑もあり、体調の復活の自覚の無いまま、現在に到っている。

年齢的に、現状維持が出来れば上々と思っているが、開成町にはなんとしても行きたい。
今日も「行きたい」の思いで、検索をしたり、カレンダーの予定を眺めたりしていた。
予定と予定の間で何とか時間が作れないか…。
結論として、天候のことやほのぼの発行間近と言う事も有り、体力を考えると断念するしか無い。

でも、どうしてこれほど「行きたい」と言う気持ちが強いのかをぼんやり考えた。
そして、紫陽花よりあの広々した田園風景を歩きたいのでは？とふと思った。
富士宮の長閑な田園風景を、４年前までは毎月見ようと思わなくても見ていたのだ。

大叔母の家へ大学時代の友人と２人で遊びに行ったとき、友人に言われた言葉を思い出した。
「東京にいるときの顔とここに来てからの顔の表情が違う。とても柔らかくなっている」と。
人混みが苦手なわたしには、富士宮は憩いの地だった。子どもの頃、夏休み中滞在していた。

中学生の頃まで、そんな生活を送っていたし、大学に入った頃の春休みにも独りで来ていた。
おにぎりをつくり、３０分強歩いてバスに乗り、田貫湖へ通っていた。
一日中、本を読んだり富士山を眺めたり、独りで幸せな時間を過ごしていた。

一週間ほど滞在し、その間は摘み草もしたし、大叔母と一緒に畑にも出たり…。懐かしい…。
紫陽花は無理でも、近々、開成町に行ってみよう。あの田園風景を見に行ってみよう。

久し振りに戻ってきたが…

６月８日　月曜日　晴れのち曇り

皮膚科の薬が明日までだったことに気が付く。
内科からは、薬が無くなる一週間前に検査に来て薬を貰いながら結果を聞きに来るよう言われていた。
この所、体調が不安定な日が続いているので、薬が無いのは不安になりそう。

昨日遅くなって、掃除機をかけていたので今朝の家事仕事はほとんど無い。
急遽、内科の検査を受けながら皮膚科の薬を戴きに向かう。
検査と言っても血液だけなので短時間で終わったのに、食欲も無く歩くのが辛くなっていた。
ぼんやりしていると、ますます体調がマイナーになる事は経験済み。何とかしないと…。

次女が、先日袋一杯の容器を持って来ていた。我が家から何かを入れて持って行ったときの容器だ。

袋一杯の容器　

この量には流石に驚いた。容器もだけれど、彼女に貸して欲しいと言われた大鍋も戻ってきていない。
筍を茹でたり蕗を茹でたりするときに使う直径５０㎝近くある大鍋で、母から以前貰ったもの。

その他にあるじがパン教室で使って居た大きなボールも貸したまま。まだ戻ってこない。
今日の容器の様に、忘れた頃にひょっこり戻して来るのかもしれない。
容器は無いと困るので、貸したことを忘れすでに補充してしまっている。

今回、娘が持って来た容器の数を数えてみたら、なんと１９個。全部は戸棚に収納できない。

帰ってきた容器　

気に入っていたホーローの容器が、この数年前から見えなくなっていた。それが戻ったのは嬉しい。
彼女が余りわたしの所に来なかったから、溜まってしまったのだと思う。

小さい容器は便利に使えるので多くても困らないが、大きめの物はもう不要。
冷蔵庫の中に入っていた瓶と次女が持って来た容器の片付けでまた仕事が増えてしまった。

好天気につられ大洗濯を…

６月７日　日曜日　晴れ時々曇り

まずまずのお天気だったし、風が冷たく先日までの暑さがないので過ごしやすかった。
この時期に好天、大きな物を洗いたくなる。ベッド・カバーなど、ベッドまわりの物を全部外して洗う。

羽毛布団は陽に当てない方が良いと言われるけど、今日は何となく干したくなり、竿に掛けた。
特に羽毛枕はデッキの椅子に載せて、良く陽が当たるところに移動させ干す。

ベッドを作ってから掃除機をかけたいので、干している間に先週仮縫いをした洋服を受け取りに行く。
日傘をささず帽子を被り、お日様一杯の時間帯でも涼やかな風が心地よく気分は最高。
思わず鼻歌が出てきそう。でも、早足で歩いたからか少し汗をかいた。でも、気持ちが良い。

友人から携帯電話で同じ方向に向かって歩いているという。落ち合って一緒に帰ることにした。
わたしの家に立ち寄ってから、友人は駅の方に向かっていると解った。
図書館では、予約をしていた本はすぐに借りられたので、迷うこと無く近くのスーパーへ向かう。

１２時を過ぎているので、友人と一緒にお昼をする事になると思い、スーパーで加工食材を買う。
お刺身を食べたいと思ったけれど、友人はじんま疹で大変な思いをなさったばかりなので、
メンチ・牡蠣フライ・ささみフライなど、しっかり火の入った物にした。
この頃、かき揚げをたまにはするけれど、フライはほとんどしなくなっている。

生野菜を刻み、フライを食べやすく切っただけ。すまし汁を作りたかったけれど省略。
常備菜を小鉢に盛りつけ箸休みにすれば、何とか形になる。
手抜きをしてもこの方が安上がりだし、プラゴミは出ないし良い事ばかり。外食より家が好き

友人は余りフライ物を食べられ無いと言うので、蓋物の容器にいれお持ち帰り頂くことに。
わたしも無理をして食べず、ほんの少しだけ残して蓋物にいれ保存。夕食の時の一品する。

友人が帰られてから、洗濯物を畳んでベッドを作り、掃除機をかけて、今日の仕事はお終い。
もっとも、Ｔシャツや枕カバーにアイロンを掛けたり、スカートの裾のほつれを直したり、
まだ、用事は残っていた。充実した日になった。

疲れ切った一日

６月６日　土曜日　曇りのち晴れのち曇り

昨日のコンサートは、コンチェルトなので、久し振りに沢山の楽器の重なる音色を堪能出来た。
ただ、残念だったのは、雨足の強い降りになってしまったこと。
ザーザー降りの雨とコンサートの終わりが遅かった事も有り、バスの時間に間に合わなかった。

わたし自身、夜遅くなると身体に堪えるので、この頃は日中のコンサートを歓迎している。
昨日のコンサート行きで、今日は一日中ぼんやり、思考力低下。

庭からお花を切ってこようと外に出て、躓いてしまった。フラフラしているので、足元が良くない。
じっとしていると、すぐ眠気に襲われてしまう。

でも、１０時に次女の友人がやって来られることになっている。
その方は、家計簿をエクセルで作ろうと頑張っているわたしに、知恵を貸して下さる次女の友人。
現金の管理をするだけの物は、全費目にプルダウンもクリアし管理が出来るようになっている。

ただ、食品や雑貨は生協の宅配をお願いしているので、その部分の明細と合体させたいと思っている。
現在は、現金出納簿・生協・カード買い・光熱費などの引き落としの合計４つの表を作っている。
その数字を、紙に作った表にまとめていたけれど、それをパソコンでまとめてみたくなり頑張りだした。

誰かに指示されたわけでは無く、脳の活性化にもなるしぼんやりしているより良いかな？と思うだけ。
今日、出納簿と同じ形で、生協購入の表にチャレンジしてみた。
表は簡単に出来たのだけれど、その結合をどうするか。どの様にしたら良いのか見当もつかない。

ここまでを、今日次女の友人に視て頂いた。結合の方法は、そのうち教えて頂く事に。
疲れが酷くなり、その方が帰られてから椅子に座ったまましばらくぼんやり食堂に座り込んだまま。
台所の片付けもあるので、ベッドに入って寝る気にはなれない。

薄暗くなり、早めに寝たいので早めに夕食を済ませることにして、準備開始。
一昨日、ジャガイモ・玉葱・挽肉を炒めて炊いた、変わりご飯をアレンジして食べることに。
ご飯を器に入れ、シュレッド・チーズをのせてレンジで焼いてみた。細かく切ったパセリのトッピング。

美味しかった。
もう一品。茹でキャベツ・モヤシのナムル・キノコのオリーブ油炒め煮を、イタリアンパセリと一緒に。

今日の夕食　

疲れすぎて食欲がないので、今日のわたしには重たかった。でも、ご飯は結構美味しかった。
まだご飯は残って居る。明日はどんな風に食べようかと考えているだけでも、結構楽しい。

天気予報がここまで当たるとは…

６月５日　金曜日　晴れのち曇りのち雨

天気予報通りの一日になり、一寸恨めしい。
午前中は晴れると言うので大急ぎでお洗濯をしたのに、早めの来客で干し忘れ９時半に干す。
押し入れダンスに入っている春物の洋服を２階の洋服ダンスに移動しようと思い片付ける。

ただ、午後からコンサートに行くので、今日の体調では片付けはしない方が良いと思いながら、
とにかく取り出して２階まで運ぶことにした。
この所、暑い日が続いているので、夏物を少し下に置かないと不便になってきている。

ほとんど、お洗濯済みなのだけれどウールのスカートは洗っていなかった。
以前はクリーニングやさんに持って行ったが、普段着なので家で洗うようにしている。
ウールの物は、洗濯機のメニューを変えて、更に洗剤もウール専用で洗う。

洗い終えたら、当て布をしてアイロンを掛け、洗いシワを取り形を整えてから乾かす。
乾けばそのまましまえるし、形も崩れずに済む。
お昼前から太陽の姿は無かったので、明日もう一度干して、２階に持って行くつもり。

夕方５時に家を出かけるつもりで準備をしていた。
せっかく夏っぽい洋服を出してきたのに、何となく肌寒くなり今にも雨が降りそう。
急遽、春物を着ることにした。外出着だけれど、わたしが縫った物だから決して上等では無い。
着やすいのと、惜しげ無く着られるし、手作りなので愛着がある。

コンサートは素晴らしかった。
バイオリン・コンチェルトだった。子どもの頃から、バイオリンは好きとは言え無かった。
それは、音楽の先生がバイオリンを習い始め、音楽の時間に先生はバイオリンを弾き始め、
その音色は、キーキー何とも凄い音をだした。バイオリンの印象を悪くした原因だと思う。

この所、バロック音楽を聞くことが多かったけれど、やっぱり楽器の数が多いので深みが違った。
それにコンチェルトと言えば、何時もピアノコンチェルトだった。これからはバイオリンも聞きたい。
帰りの時間は予報通り、かなり雨足が酷く一寸大変だったけど、コンサートは素晴らしかった。

今日も実験料理を…

６月４日　木曜日　晴れ

今日は虫歯の日。子どもの頃、虫歯予防のポスターを書いたことを思い出した。
口だけを大きく描いて、口の中には白い歯を描き更に歯ブラシも描いたことを思い出した。
この頃、年のせいか昔の事を思い出してばかりいる。

お天気は良いのに体調はイマイチ。昨日、オレンジピールを作ったり立ち仕事が多かったからか、
足がまた太くなっている。体重は先日来、元の数値までは戻っていない。
気怠さとフラフラ感が強いので、とても気分良くは歩けない。

午後からお庭の草取りをお願いしていたけれど、電話をしてお断りする。
今日の体調で、庭仕事をするのは、厳しいと判断してのこと。
明日、出かける予定が有るので尚のこと今日は無理をしたくない。

仕事は出来ないけれど、お茶でもしませんか？とお誘いをし、久し振りにお茶をした。
彼女は、ご主人がおられるので、なるべく外にいたいと言って居られた…。
それに、先月分のお支払いをしていなかった事が、気になっていた。

冷蔵庫の中の物だけで味付けして、今日も妙なお料理を作った。
一つは、生米を使ってパエリアもどきを作ってみた。
玉葱やジャガイモと人参、挽肉を使い、味付けは塩麹味ドレッシングをメインにした。

その他にネギ味噌を入れたり牛乳も入れて、蓋をして弱火で炊いた。
最後に卵を落として、半熟状態にし庭のパセリを細かく切ってトッピングにした。
もう少し何か、冷蔵庫にあった瓶から何か入れた覚えがあるが、何を入れたか覚えていない。

でも、味は良かった。ただ、１合のお米に小ぶりの玉葱とジャガイモを２個を入れ炊いたので、
とても一日では食べきれない。
味は落ちるかもしれないけれど、いろいろなトッピングを楽しみながら、明日また食べれば良い。

それともう一つ。
あるじと母の好物だった豚モツが冷凍庫に入っていたので、フライパンで炒めたモツにお豆腐を入れて
豚モツの味噌煮の様な物を作った。
青みはブロッコリーの柔らかい茎と葉を細かく切り降ろし際に加え、味付けは焼ニンニク味噌。美味しい。

二度と作れない料理を…

６月４日　水曜日　雨のち曇り

久し振りに雨降りの朝。気温が低くなるので要注意とラジオの予報だった。
午前中は、身体の気怠さに合わせるように、ゆっくり台所や食堂を片付けていた。
冷蔵庫を開ける度に、庫内の乱雑さにうんざり…。

冷蔵庫の中に入っている物と、食品庫にある物を使って料理をしようと思っている。
庫内の整頓が出来る位まで、物を減らしたいと思い、実験料理にトライして楽しんでいる。

食材や調味料の組み合わせを考える楽しさと、試食をするときの一寸した緊張感が良い。
美味しく出来たときは、「やったー！」と独りで思わずにんまりしてしまう。
今日は、冷凍庫のおうどんをメインに、キャベツやサヤなど冷蔵庫にある野菜で焼きうどんにした。

そこまでは、別に珍しくは無い。
サラダ油を使い、調味料は冷蔵庫の瓶の中から、酸味がある梅味噌とニンニク味噌を使う事に。
隠し味に、お醤油と柚子胡椒も使ってみた。

食べるときに、小エビのふりかけ風の物があったのでトッピングに。カリカリして美味しかった。
更にカツオの削った物や、七味唐辛子を少し振りかけたり…。料理と言うよりまさに遊びの世界。
ただ、適当に調味剤を使っているので、再現はかなり難しい…と思いながら初めての味を堪能。

夕方になって、頂いてからもう２週間になる甘夏で、オレンジピールを作り始めた。
甘夏を食べるのならまだ大丈夫だけれど、今回はメインは皮なので何時までも放置できない。
まず、たわしで綺麗に洗い、ピラーで甘夏の表面の皮を剥きそれからが本番。

ピールだけならば、１時間半くらいで終わるのだけれど、実の始末に時間がかかってしまった。
夏みかんの実を全部袋から出して、ピールを煮詰めたお鍋に入れ、
鍋肌にへばりついているお砂糖を、甘夏の実に全部吸わせるのが目的。

ロール紙の上で、グラニュウ糖をまぶしているので、紙についたお砂糖も綺麗にそぎ取りお鍋に入れた。
最後に、ブランデーを少し注ぎ、よく混ぜてガラスの容器に移し冷蔵庫へ。１ヶ月は楽しめる。

流しを使うときは立ち仕事になるが、作業は食堂の椅子に正座で。正座が一番好き。
体力温存に気をつかいながら、台所と食堂で１日を過ごしてしまった。疲れたけれど大満足。

ずっと以前の想い出…市民の日

６月２日　火曜日　晴れ

横浜市民の日。娘たちが小学生の頃、子ども達で溢れると思い東京見物に行った事が有る。
お弁当をそれぞれのバスケットに入れ浜離宮へ行き、ピクニック気分でお昼を食べたり、
またあるときは、有楽町駅の近くにあった日劇で、サンドオブミュージックを見たり…。

娘たちはまだ小学生だったので、どの程度記憶が残っているかは定かで無い。
違う所でアニメが上映されていて、彼女達はそれを見たかったようだったけれど、
わたしとしては、日劇が取り壊される前に、日劇を見せたかったしミュージカルも見せたかった。

懐かしい楽しい想い出になっている。
何でそうしたのか忘れたが、わたしがポピュラーピアノのレッスンに行くとき一緒に出かけ、
わたしがレッスンを受けて居る間、娘たちは文具の伊東屋でゆっくり商品を物色していた。
買い物嫌いの母親が居ないので、1階から上の方まで見て歩いていたらしい。

レッスンの後、伊東屋へ戻り娘たちと無事合流。小学生の娘たちだけで、銀座を歩かせられ無い。
でもその後どうしたのか全く覚えていない。あるじと合流したのか食事をしたのか覚えていない。
ただ、レッスンは９０分。何となく落ち着かず、集中出来なかったことは覚えている。
初めて、銀座の真ん中で小学生を2人だけにしていたのだから、心配するのは当然だった。

横浜市民の日の今日、次女とあるじのお墓参りに行った帰り、食事をしようとしたら混んでいた。
平日なのに親子連れの姿が多かったので、初めて市民の日を実感。
そして、そのことから娘たちとのことを色々思い出し、独りで楽しい時間に。

今朝９時からほのぼの編集会の後、片付けもしないでお墓参りに行ったからかとても疲れてしまう。
起きているのが辛くて、娘が帰るとすぐベッドに入って休憩タイム。
１時間くらい眠ったようだ。それてもまだ回復出来ずウダウダ…。でも、充実した良い一日になった。

何でこうなってしまったのか…。

６月１日　月曜日　晴れ

今日から６月。そして義母の祥月命日。
わたしと会う度に、「今、お庭ではどんなお花が咲いているの？」と聞くのが常だった。
心底お花が好きな義母だった。

今日は満開状態の白い紫陽花の中で、小ぶりな物を選んで供えた。
お花屋さんで買ってくるお花より、お庭のお花の方が義母はきっと喜ぶと思って居る。
あるじは義母にとっては最愛の末息子だったから、きっとあるじと仲良くしていると思う。

８年半の年月がこんな事を言える様になったけど、当初はあるじの両親を恨みたかった。
いくら可愛い末息子でも、今はわたしの夫なのに…、娘たちの父親なのに…、と思っていた。

義母が両手首の複雑骨折をした時、今のようなトイレは無かったのでとても辛い思いを…。
ギブスをしている両手首では、何一つ自分では出来ず顔を洗うことも食べる事も人任せに。
おおらかな義母だったけれど、入院していた２ヶ月間は本当に気の毒だった…。

食べる事が大好きで、美味しい食事ならば少々高額でも勿体ないと思わないと言う義母は、
新高輪プリンスが営業始めたその年、ご自分のお誕生日に子どもたち夫婦全員を招いて下さり、
素晴らしい懐石料理をご馳走して下さった。

あの時、一緒に食事をしたのは９人だった。
でも、ほとんどの人が他界してしまい、残って居るのはあるじの上の姉夫婦とわたしの３人だけ。
何でこうなってしまったのか、何としても早すぎる…。

わたしの小さな畑で、キュウリとピーマンとイタリアンパセリを収穫できたので、それも供えた。
初取りの２本のキューリは、見た目全く違う感じなので少々驚く。
イボイボが無くてぼってりしているキューリと、イボイボが痛い様ないかにも新鮮なキューリだ。

デッキのテーブルの上で記念撮影　

キューリは、お花が次々咲いている。これからしばらく楽しめそう。