格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

売国政治打ち負かすたたかい 2月岩国市長選挙

2008-01-11 20:04:53 | 売国奴政権
売国政治打ち負かすたたかい 2月岩国市長選挙 全国と結び盛り上がる市民の力 【長周新聞】
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/1021.html
投稿者 愚民党 日時 2008 年 1 月 11 日 18:44:58: ogcGl0q1DMbpk


売国政治打ち負かすたたかい

2月岩国市長選挙

             全国と結び盛り上がる市民の力 

   2008年1月7日付



 昨年末の市長辞職にともない、2月3日告示、10日投開票の予定でおこなわれる岩国市の出直し市長選挙は4日に井原勝介前市長(57歳)、5日に自民党の福田良彦衆議院議員(37歳、山口2区)がそれぞれ立候補を正式表明し、本格的な選挙戦に突入した。米軍再編の心臓部に位置する岩国では、1昨年の住民投票以来、横暴な国の圧政を市民が幾度となくうち負かしてきた。市内では、国のなりふり構わぬ圧力攻勢も始まっている。市民のなかでは、対米従属を深めた小泉構造改革と、戦後60年にわたる植民地状態をうち破る全国民的な突破口として、衆議院解散総選挙、夏の山口県知事選までを見据えた世論が動き始めている。

 及び腰を続ける容認派勢力

 米軍再編問題が浮上して以後岩国では市民と国の激突が続いてきた。再編プランによれば、岩国には空母艦載機59機、空中給油機12機が移駐し、米兵約2000人、家族約1700人、民間人約200人が増加するとされる。基地では、「沖合移設」と市民を騙して進行してきた大拡張工事が完了間近となり、市内の1等地である愛宕山まで米軍住宅にする計画も動いている。再編が実施されれば、岩国は極東最大の “ならずもの軍隊”出撃拠点となる構想だ。

 市民の怒りの世論が火を噴いたのは、2006年3月におこなわれた住民投票だった。安倍前総理や小泉ブレーンの面面が、総がかりで「容認しろ」の圧力をかけたものの、逆に怒濤の反撃世論が盛り上がり反対が圧勝。続く市長選でも、国が躍起になってテコ入れした容認派候補は、足下にも及ばない結果となった。

 その後も、市議選や県議選など選挙をやるたびに、反対の力は圧倒した。容認を迫る国は、予算カットなどと同時に、二井知事や市議会内の容認派も使って圧力をかけたが、逆に市民の反対世論は頑強さを増してきた。「基地撤去。日本の独立」を求める声は、昨年12月に1万人を結集した市民集会にまでつながり、「市長リコール」を叫びながらも、容認派が及び腰を続けるなかで、逆に出直し市長選に持ち込む力になっていった。

 井原氏は出馬会見で、空母艦載機部隊移転に反対することをあらためて表明。同時に、米軍再編だけではなく、「いたずらに市民を分断し、国や1部の利益を優先する古い政治との対決。岩国の民主主義と自治を守るためこの身を挺してたたかう。市民も勇気を持ってたちむかおう」と決意をのべた。

 一方、福田氏は「岩国市では艦載機部隊の移転をめぐり国や山口県、市議会との対立を煽るような市政運営がおこなわれてきた。対立からはなにも生まれない」「岩国の発展のために、市民の肥やしになる」などとして、米軍再編を容認する立場を表明した。

 意気込み強める市民 揺るがぬ基地撤去の声

 市民のなかでは、この度の市長選は、新たな段階に入った大きな節目なのだと意気込みが語られている。

 容認派が擁立した福田氏については、「なぜだ?」の疑問の声が強い。福田氏は、吹田代議士の秘書をやったあと1999年に岩国市議会議員へ初挑戦してトップ当選。1期つとめたのち、2003年に山口県議会議員に転進した。2005年の総選挙では、自民党・佐藤信二氏の引退にともなって、候補者擁立が難航していた山口2区から出馬。公示9日前に無理矢理押し込まれた格好となり、涙を流しながらの会見をしたが、「小泉旋風」で当選した「チルドレン議員」の1人だ。

 市内でも、「人間像をよく知っている人の方が少ない」といわれる人物だが、2006年の秋に米軍再編にともなう米軍関係者の住宅確保のため、「車3丁目の住民は全員移住せよ」などという勝手な “私案”をぶち上げて、有名になった。「市民の怒りは買っていても、必死で人が応援するほど恩を売っているような人ではない」「トントン拍子で出世した強運だけを容認派は頼りにしたのだろうか?」というのが、市民の評価となっている。

 車3丁目に住む婦人の1人は、「福田さんは、出世街道を突っ走ったエースだが、それだけの有力者ならはっきりとした支持基盤があっておかしくないのに、全然そんな話を聞かない。“米軍様のために日本人は疎開しろ”などと偉そうにいう割には、なんの実績もない。市民をばかにしているのだろうか」と語る。

 そして、「でも岩国市民は、人間が好きか嫌いかで、動いているわけではない。住民投票、市長選でも圧勝してきた “基地はもういらない” “米軍は帰ってくれ”という市民の考えは、全然かわっていないし絶対に勝つ。トントン拍子に成り上がり、そのまま岩国市長におさまって、米軍どうぞというわけにはいきません」と話した。

 50代の男性は「福田だろうが、だれであろうが自民党と基地容認の候補はたたき落とす」と、強い口調で語る。「選挙では、国もやっつけなければいけないが、最終的に対決するのはアメリカだ。アメリカを追い出さなければ、日本の将来はない。アメリカを成敗したとなれば、歴史に刻まれるたたかいになると思う。このまま押し切られるようになれば、岩国市民だけでなく日本人の恥になってしまう。市民の意気を見せる選挙だ」といった。

 商売を営む80代の婦人は、「今度の選挙は、岩国だけの選挙ではない」と強調する。店にくるお客や近所の人と話をしても、「米軍再編だけじゃない。日本の在り方の問題」という声が強いのだという。

 福田氏といえば、小泉ブームで当選した人物だ。当時の雰囲気におされて、婦人の周辺でも自民党を応援した人が多いという。その結果は小泉―安倍と続く内閣で米軍再編は強行され、税金も医療費もなんでも上がった。規制緩和のおかげで、大型店がはびこって、小さな商店も中小企業もみんなつぶされていった。「日本中が、人殺しも自由なアメリカのような社会になった」と振り返る。

 婦人は「日本人が生きて行くこともできないというのに、思いやり予算だとか、米軍再編には3兆円など出すといっている。おかしな世の中の根っこはアメリカの植民地になったことにあると思う。市長選に福田さんが出たから、補欠選挙は確実だし、知事選もある。岩国が、日本をまともにするノロシをあげる選挙なんです」と元気良く語った。

 窮地に立つ姿も露呈 すさまじい圧力攻勢も

 市内では、市民世論の盛り上がりと同時に、国や県、商工会議所、市議など容認派勢力からの、尋常でない圧力作戦も始まっている。現在、ターゲットになっているのは、地区民の反対世論を代表してきた自治会長や、市長の後援会関係者なのだといわれる。

 建設業や小売り業など、商売をやっている人には、本人だけではなく、子どもや取引先などへも「まともに物もいえなくなるような」すさまじい圧力がかけられていると語られる。「これ以上動くことができない」という人がおり、「もう反対運動から身を引かないと、子どもの商売がつぶされる」という人もいる。

 しかし、「やればやるほど、逆に反発は強まるはずだ」「アメリカを敵に回そうとしているのだから、これぐらいで負けるものか」の声も強い。

 80代の男性は、「建設業界へも、仕事をやらないとかの圧力は強いが、みんな怒っている。米軍がくれば、仕事があるとか8000億円入るというが、戦後60六〇年、地元の業者はまったく潤っていない。沖合移設でも大手ばかりが取って結局談合が摘発された。年末の市長リコールの集会には、建設業界が大量動員されていたが、表と本音はまったく違いますよ」といった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵政民営化を直ちに凍結しよう

2007-08-19 10:14:12 | 売国奴政権

郵政民営化を直ちに凍結しよう
稲村公望(中央大学大学院客員教授)


 今回の参議院選挙は、属国化、窮乏化する小泉・竹中路線を、国民が完全に否定しました。本当にうれしいことです。
 小生は、岡山県の北部の山間の村などを歩きましたが、限界集落となった共同体が破壊されゆく多くの現実を目のあたりにいたしました。廃墟となろうとしている茅葺の屋根の住宅には、年老いた老夫婦が残され、赤い〒マークの郵政旗が不要の烙印を押され、投げ捨てられていました。

 郵政国会で否決された郵政民営化は、参議院を不要とする小泉解散で刺客選挙が行われ、また踏み絵を踏むなどの独裁体制が継続しましたが、今回の選挙は参議院の威信を回復する選挙でもありました。時の自民党の参議院幹事長が落選したのも、安易に議会制民主主義を破壊する狂気の首相に迎合したことを、国民が見抜いたからにほかなりません。
 怒りは参議院の自民党のドンの地元にも及びました。行政改革基本法には、郵政は当分の間民営化などの見直しを行わないと明定されているにもかかわらず、ずるずると妥協を続け、法の支配を無視したために、国民の反発を招きました。いまなお、その条文は存続していますので、郵政民営化の正統性は今回の選挙で完全に否定されました。郵政民営化で、裏切りをした候補者が大量に落選したのは印象的でした。参議院の破壊に手を貸した候補者が議席を失いました。四国や東北でその現象が顕著でした。

 民営化の正統性が否定されたにもかかわらず、郵政民営化準備会社の西川総裁などは、10月1日の発足に向けて、何もなかったかのように、役員人事案を発表しています。しかも、選挙の2日前に発表するという姑息なやり方です。もともと利益相反の気配濃厚で、住友銀行の頭取が国営公社の総裁になるなどもおかしな話です。今回の人事は、金融庁の幹部が天下りをするなど、官僚支配の色が濃厚になっています。金融と非金融の分離で、外国の資本に隷従する体制がいよいよ強化されようとしており、従来から指摘されていた国民資産の収奪の構造の輪郭がはっきりしてきました。
 外国の報道と比べて、相変わらず、日本のマスコミは問題点を報道していません。郵政民営化が、金融の罠、日本経済の落とし穴となったことも国民にはまだ十分に知らされておりません。郵政民営化、4分社化、特殊法人としての郵貯簡保管理機構などの既成事実化を回避することが必要です。

 郵政民営化は、直ちに凍結すべきです。参議院を2度殺して民主主義を瀕死の状態に貶めた郵政民営化は、参議院の復権があった今、直ちに凍結法案を参議院先議で民主党・国民新党の共同提案で提出して、決議すべきです。議会制民主主義の復活を、この凍結法案で確認しておくべきだと考えます。衆議院の出方によっては、内閣不信任案を参議院から提出して、解散を加速すべきです。
 現在の衆議院の議席は、刺客選挙、マスコミのプロパガンダ、劇場政治の結果ですから、国民的な大義名分はどこにも見当たりません。
 民営化会社の発足は10月1日、事態は急を要します。

 全国の郵便局の現場で、局長も職員もそれぞれの持ち場で、苦吟しています。多くの者が、アパシー(脱力感)に襲われています。参議院での勝利で、過酷なストレスのたがが外れた今こそ、さらに一歩を進めて、日本の指導に戻らなければなりません。市場原理主義者の、外国勢力の傀儡に対抗する力を再構成しなければなりません。
 森田先生、郵政民営化凍結法案の提出を、ぜひ訴えていただきたく存じます。そうすれば、象徴となった岡山県や島根県の地域社会で、日本の市町村で、打ち捨てられた共同体が、また復活への希望を持つことになります。市場原理主義者は拝金の無思想の虚無の集まりですから、日本の伝統と文化の力で打ち払っていかなければなりません。

 暇を見ては、日本全国をとぼとぼと歩き回っております。来月には、鹿児島や、沖縄の島々を訪ね、小さな講演会をする予定です。小泉・竹中政治ですっかり壊されてしまった集落の夏祭りにも参加して日本の国の安寧と共同体の再生を念じて、ひと夏の休みにしようと考えております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選の最大の敗北者は小泉前首相である~天木ブログより

2007-08-02 07:08:22 | 売国奴政権

参院選の最大の敗北者は小泉前首相である(天木直人のブログ 8/1)
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/1062.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 01 日 15:37:18: 2nLReFHhGZ7P6

2007年08月01日

 参院選の最大の敗北者は小泉前首相である


  参院選の総括をめぐる報道は当分おさまりそうもない。そんな政局報道の洪水の中で、私が最も興味深く読んだのは8月1日の読売新聞の「検証・安倍首相続投」と題する記事である。その記事の中で私の目を釘付けにしたのは安倍首相の続投宣言についての一連の小泉発言である。
  敗戦が濃厚になりつつあった7月21日の時点で、小泉前首相は遊説先の名古屋で、自民党愛知県連会長の大村秀章から、「情勢は厳しい。40代前半です」と告げられた。それに対する小泉前首相の反応がふるっている。「そんなにいいか?40台も難しいだろう」と言い返したというのだ。小泉前首相はまた、「誰も安倍続投を言い出さなければ、(俺が)真っ先に声を上げる」などと宣言していたという。更にまた小泉前首相は安倍首相に対し、「勝って良し、負けて良しだ」と助言していたという。
 それから一週間後の7月29日夜、首相官邸に入った安倍首相は、議席数が37まで減少する事を知らされてなお、「強い意志で政権を担当する」と宣言をした。
 この強気の発言の裏には、総理の座を目前にして病に倒れた岳父安倍晋太郎の無念さと、その無念さにゆえに総理になり急いだ自分が、わずか10ヶ月で総理の座を降りるわけには行かない、そういう個人的執着があったに違いない。しかし、仮にそうであったとしても、やはり上記の小泉前首相の言葉が強い援護射撃になったことは間違いないだろう。
  問題は何故小泉前首相がそこまでして安倍首相の続投を望んだのかということだ。勿論小泉前首相が安倍首相の為を思って続投発言を繰り返したのではない。自分の為である。政策ではなく政局の人だと公言してきた小泉前首相が今後の政界で影響力を保ち続けられるとしたら、安倍政権を少しでも長引かせ、その背後で影響力を保ち続ける以外にない。
  マスコミに書かれている世評とは逆に、私は年金問題に端を発する自民党の逆風は小泉前首相の野望を木っ端微塵に打ち砕いたと思っている。一頃小泉再登板がしきりに取りざたされていた時があった。しかし年金問題の責任が歴代の厚生大臣に及び、しかも責任者の給与の返上が指摘されたとき、「払う金は俺にはない」とうそぶき、「自民党から出しますから」と中川秀直幹事長が対応したと報道された事があった。これを知った世論の反発は大きかった。若者が怒った。この時点で小泉再登板は大きく出鼻を挫かれた。
  今度の選挙では、応援演説に出かけた小泉首相の人気は健在だと報じられた。しかし本当にそうだろうか。政策について語る事のできない小泉前首相の応援発言は、新聞の報ずるところによれば田中真紀子のそれと同じくよもやま話に終始し、やがて飽きられつつあった。心ある有権者にとってはもはや得るところはない演説だ。
  それどころか今日の安倍政権を襲っている問題のすべては小泉政権5年半のツケである。その解決策を語れない人物が何をしゃべってもむなしい。小泉再登板など出来るはずは無い。それを知っているからこそ本人にその気はないのだ。安倍首相に影響力を与えつつ政局を動かす、これこそが小泉前首相の思い描いていたシナリオではなかったか。
  巷間囁かれているもう一つのシナリオは、小泉チルドレンを引き連れての新しい派閥の立ち上げである。そのためには解散・総選挙を何としてでも阻止しなければならない。選挙をしてしまっては、小泉チルドレンは全滅する。小泉首相はすべてを失う事になる。小泉前首相は安倍首相の続投を求め、解散・総選挙を急がないのはこのためである。
  もっともこのシナリオはそもそもなりたたない。面倒見の悪い小泉前首相が派閥の領袖などという真似はできない。せいぜい武部あたりにやらせるのであろうが武部に派閥を担う力はない。なによりも、解散・総選挙の圧力は、安倍首相や小泉前首相の思惑とは逆に、これから日を追って加速していくであろう。その流れに抗して解散・総選挙を遅らせようとすればするほど、安倍政権は行き詰り、追い込まれていくに違いない。
  それよりも何よりも今の自民党の迷走は結党以来の危機である。とても小泉人気にすがればよいというような生易しいものではない。安倍退陣を巡って反安倍の古い自民党と、安倍首相のお友達グループである新しい自民党の戦いが始まろうとしている。参院の有力者である青木や片山の辞任や落選で、いまや自民党は参院を失ってしまった。内閣改造によってどのような顔ぶれになるのか。挙党体制で臨んだところで統一した組閣が出来るのか。自民党はもはや元の力強い自民党に戻れないのではないかと思われるほどだ。
  小泉前首相が叫んだ「自民党をぶっ潰す」ということはこういうことであったのだ。二年前の郵政解散、総選挙の結果大量生産された多くの小泉チルドレンは、いまや大量の不良債権と化して小泉前首相の行動を縛ってしまった。そしてこの不良債権問題を片づける実力は小泉前首相には無い。このように考えていくと、今度の選挙の最大の敗北者は小泉前首相に違いない。 


http://www.amakiblog.com/archives/2007/08/01/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小泉さんは人殺し

2007-07-26 07:33:27 | 売国奴政権
小泉さんは人殺し(謙遜と謙譲の音楽)
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/458.html
<SINAME>投稿者 尾張マン 日時 2007 年 7 月 26 日 04:43:03: YdVVrdzAJeHXM

<iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" align=right marginWidth=0 marginHeight=0 src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=asyuracom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4167366088&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" frameBorder=0 scrolling=no>

http://ch10670.kitaguni.tv/e403859.html

韓国のキリスト教系のボランティア・グループがタリバンに拘束された。状況は一進一退のようで、不確かな情報が漏れ伝わる毎日だ。彼らがイスラムの国に行ったのは、純粋にボランティアのためだったと信じる。しかしキリスト教の福音という二次的な目的もあり、それはややムチャしたなあとも思うが、彼ら個人は善意の人びとであろう。

ところで香田証生さんがアルカイダ系の組織に拉致殺害されたのが、もう3年前のことだ。最初、テロリストたちは香田さんの命と引き替えに、自衛隊のイラクからの撤退を要求してきた。この一報を受けて、テレビ記者は当時の小泉首相にこう訊ねた。

「総理、テロリストは自衛隊のイラクからの撤退を要求しているようですが?」

しかし小泉さんは言下にこう言い捨てた。

「テロには屈しない!」

一国の首相なんだから、その場しのぎでも何でも、ほかに言いようがあったはずだ。しかしながらその結果、香田さんは首を切断されてしまった。つまり遠回しに香田さんを殺害したのは小泉さんなのだ。郵便貯金を民営化してアメリカ様にゴッソリ貢ぎ、定率減税廃止でビンボー人だけ大増税、小泉さんの言っていた「痛み」がようやく現実のものとなる今年。

最近では国会審議もさぼってオペラ三昧、料亭三昧のケッコーな生活を送っているそうだ。おまけに、あれだけ喜んで取材に応じていたマスコミからは逃げ回る卑怯者の人殺し。ところが選挙になると乞われて応援演説などこなしているいるようだが、小泉”人殺し”内閣のことは忘れてはいけない。安倍”首吊り”内閣とともに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小池百合子の続き

2007-07-04 18:24:04 | 売国奴政権

<o:p></o:p>

[新世紀人コメント]
コイズミの行った大博打9・11詐欺選挙で、
女刺客の「鬼百合の小池」は、指令どおりに見事に小林興起氏を「刺殺」した。
その実績を持つ"女殺し屋"であるから、
日本史上初めての女将軍大元帥に就任したからには、
「飴屋アベ綿菓子出店」の指示通りに無思想・無闇に大活躍して自衛隊と日本国を破滅に至らせるかもしれないのだ。
即ち、
1.NATOと飴屋の要請通りにアフガニスタンへ陸自輸送ヘリコプターを派遣して侵略軍兵士達を運ばせ、タリバンから応戦を受けると、「集団的自衛権容認」の閣議決定を待ってヘリに搭載した機関銃とミサイルでタリバン兵士を撃ち殺させるのである。
その際に、日米安保条約を拡大解釈して「友軍たる米軍」への攻撃に対して援護支援を行ったと説明するのである。
かくして、アフガニスタンで自衛隊は戦闘の深みにはまり、陸上戦闘部隊と戦車・装甲車・大砲さらに空自の地上攻撃機を派遣するに至るのである。
派遣自衛隊員からは戦死者続出となる。
2.在日米軍再編を飴屋の言いなりに進めて、自衛隊の傭兵化を推し進め、「女国防省」として世界に名を轟かす事になり、米国ではアベよりも名が売れる事になる。
なにしろライスは国務長官(外相)だが、コイケは国防長官なのだから、ロシアの女ボクサーなんか足元にも及ばない。
女性は自身の判断力に頼ることなく動く時に、男性が足元にも及ばないほどの冷酷さを発揮し、平然と素通りするものである。この際の精神的な動機は権力欲と出世欲なのである。
女性は他人(男性権力)の言いなりになって動く時に、恐るべき凶器に変身する事がある。
稀な事ではあるが歴史的に実在例が存在するのは残念である。
理性無し知性無し愛無しのアベと暴走おんなロボットのコイケが
軍事機構をいじくり回したら危険極まりない有様となり、
幼稚園児の園内機関銃乱射事件となるだろう。 <o:p></o:p>

危険な子供たちに銃を玩具として与えてはいけない。 <o:p></o:p>

小池百合子は久間以上のタカ派(論談・記者倶楽部)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/602.html
投稿者 天空橋救国戦線 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/14/16" Start="2007/07/04/13/16">日時 2007 7 04 13:16</st1:OLKEVENT>:57: ZtsNdsytmksDE <o:p></o:p>

小池百合子 ・政党の変遷 日本新党新進党自由党保守党自民党 (政界渡り鳥と呼ばれている。
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/601.html
投稿者 小沢内閣待望論 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/14/01" Start="2007/07/04/13/01">日時 2007 7 04 13:01</st1:OLKEVENT>:12: 4sIKljvd9SgGs<o:p></o:p>

本当にコイツは無茶やりかねんぞ。アベとは最悪のコンビだ。日本最低の時代の到来! 本文なし。<o:p></o:p>

アフガンへの陸自ヘリ派遣、米が非公式要請日本側は拒否  (読売新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/612.html
投稿者 新世紀人 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/17/32" Start="2007/07/04/16/32">日時 2007 7 04 16:32</st1:OLKEVENT>:56: uj2zhYZWUUp16 <o:p></o:p>

(回答先: 本当にコイツは無茶やりかねんぞ。アベとは最悪のコンビだ。日本最低の時代の到来! 本文なし。 投稿者 新世紀人 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/16/48" Start="2007/07/04/15/48">日時 2007 7 04 15:48</st1:OLKEVENT>:19)<o:p></o:p>

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070704i303.htm
アフガンへの陸自ヘリ派遣、米が非公式要請日本側は拒否 <o:p></o:p>

 守屋武昌防衛次官が先月下旬、プライベートで来日したジム・シン米国防副次官代理と会談し、タリバン政権崩壊後も混乱が続くアフガニスタンでの米軍などの輸送支援のため、陸上自衛隊ヘリコプターの派遣を非公式に要請されていたことが分かった。 <o:p></o:p>

 守屋次官は、既に海上自衛隊がインド洋で米英軍などへの給油活動に従事していることや、ミサイル防衛(MD)システムの整備に多額の費用がかかることなどを説明し、現状では派遣は困難だとの考えを示した。防衛省幹部は「アフガニスタン情勢は安定せず、ヘリは撃墜される危険性も高い」と話している。 <o:p></o:p>

2007741128分 読売新聞) <o:p></o:p>

[新世紀人コメント]
小池百合子の「一声」でアフガニスタンへのヘリ派遣の危険性はある。
『行きなさい! 日本の名を上げるのです。侵略ではありません。民主主義のため。国際貢献です。命が惜しいのですか!』
女の一声に自衛隊男達は反論できずに尻を叩かれて放出されてゆくのです。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防衛大臣「小池百合子」について2チャンネルに書き込み

2007-07-04 18:21:52 | 売国奴政権

2ちゃんねる議員選挙板「小池百合子」スレッドに告発文?の書き込みが
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/585.html
投稿者 天空橋救国戦線 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/08/09" Start="2007/07/04/07/09">日時 2007 7 04 07:09</st1:OLKEVENT>:39:

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1183468582/ <o:p></o:p>

14 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/03() 23:05:41 ID:WBQYbozg
平成1794日(総選挙時)、中央法律専門学校・東京音楽療法福祉専門学校・東京フード製菓中医薬専門学校の生徒・職員は理事長の指示により池袋駅の小池百合子議員の選挙事務所に強制的に動員されました。生徒の中には未成年の者も含まれていました。
これは公職選挙法違反です。 <o:p></o:p>

女刺客に刃物・鉄砲を持たせたら、主人(飴屋・アベ)の命令どおりに殺しに向かうでしょう。(鬼百合コイケ)。
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/607.html
投稿者 新世紀人 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/07/04/16/42" Start="2007/07/04/15/42">日時 2007 7 04 15:42</st1:OLKEVENT>:26: uj2zhYZWUUp16 <o:p></o:p>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000030-mai-pol

<小池防衛相>就任へ抱負「言葉は選びたい」
7
41140分配信毎日新聞 <o:p></o:p>


 米国による原爆投下について「しょうがない」と発言し、引責辞任を表明した久間章生防衛相の後任に内定した小池百合子首相補佐官(安全保障担当)は4日午前、首相官邸で記者団の質問に応じ、「東アジア情勢にかんがみての防衛力整備を着実に進めていきたい。防衛担当大臣としての責任を感じながら、言葉は選びたい」などと抱負を述べた。
 小池氏は同日午後2時から皇居で行われる認証式を経て、安倍晋三首相から辞令交付される。その後、防衛省で久間氏から事務引き継ぎを受け、就任後の記者会見に臨む予定。
 一方、防衛庁から防衛省に昇格後の初代防衛相を務めた久間氏は同日午前11時から、殉職した自衛官を慰霊する「メモリアルゾーン」で殉職者慰霊碑に拝礼。離任式では「日米安保体制向上のため新大臣の下、精力的に取り組んでもらいたい。防衛省になったことに満足していてはならない」とあいさつした。久間氏はその後、儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼に見送られ、同省を去った。【大貫智子、田所柳子】 <o:p></o:p>

最終更新:741252<o:p></o:p>

[新世紀人コメント]
コイズミの行った大博打9・11詐欺選挙で、
女刺客の「鬼百合の小池」は、指令どおりに見事に小林興起氏を「刺殺」した。
その実績を持つ"女殺し屋"であるから、
日本史上初めての女将軍大元帥に就任したからには、
「飴屋アベ綿菓子出店」の指示通りに無思想・無闇に大活躍して自衛隊と日本国を破滅に至らせるかもしれないのだ。
即ち、
1.NATOと飴屋の要請通りにアフガニスタンへ陸自輸送ヘリコプターを派遣して侵略軍兵士達を運ばせ、タリバンから応戦を受けると、「集団的自衛権容認」の閣議決定を待ってヘリに搭載した機関銃とミサイルでタリバン兵士を撃ち殺させるのである。
その際に、日米安保条約を拡大解釈して「友軍たる米軍」への攻撃に対して援護支援を行ったと説明するのである。
かくして、アフガニスタンで自衛隊は戦闘の深みにはまり、陸上戦闘部隊と戦車・装甲車・大砲さらに空自の地上攻撃機を派遣するに至るのである。
派遣自衛隊員からは戦死者続出となる。
2.在日米軍再編を飴屋の言いなりに進めて、自衛隊の傭兵化を推し進め、「女国防省」として世界に名を轟かす事になり、米国ではアベよりも名が売れる事になる。
なにしろライスは国務長官(外相)だが、コイケは国防長官なのだから、ロシアの女ボクサーなんか足元にも及ばない。
女性は自身の判断力に頼ることなく動く時に、男性が足元にも及ばないほどの冷酷さを発揮し、平然と素通りするものである。この際の精神的な動機は権力欲と出世欲なのである。
女性は他人(男性権力)の言いなりになって動く時に、恐るべき凶器に変身する事がある。
稀な事ではあるが歴史的に実在例が存在するのは残念である。
理性無し知性無し愛無しのアベと暴走おんなロボットのコイケが
軍事機構をいじくり回したら危険極まりない有様となり、
幼稚園児の園内機関銃乱射事件となるだろう。 <o:p></o:p>

危険な子供たちに銃を玩具として与えてはいけない。 <o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切り売りされていく日本の資産

2007-06-16 14:20:35 | 売国奴政権
切り売りされていく日本の資産

  16日の各紙を見て私は深いため息をついた。国民が汗水たらして築き上げた日本の資産が、政府の無策によりどんどんと切り売りされつつあるのだ。
  東京証券取引所が15日に発表した集計によると、国内上場企業の株式の外国人保有比率は06年度末で28%となった。4年連続で過去最高を更新したという。おまけに今年5月からは株式交換による企業買収が認められた(いわゆる三角合併)。豊富な資金を持つ外資による日本企業買収はさらに加速する。ついこの間までは外資が入っている日本の大手企業は珍しかった。しかし今ではソニー、キャノンなど過半数を外資に握られている。
 おなじく15日、財務省有識者会議が最終報告書をまとめ、財政再建のため国有地売却提言したという。その額は約1兆数千億円。大手町を中心としたビジネス街の超一等地がデベロッパーの争奪戦に食い散らかされていく。勿論その中心は外資だ。既に日本の高級不動産や主要土地は欧米ユダヤ資本や韓国、中国などのアジア資本に買収されつつあるらしいが、今度は国有地の払い下げまで外資の標的になる。
  おりしもシーファー駐日米大使は15日、都内で開かれた読売国際経済懇話会で講演し、日米自由貿易協定締結について「日米が相互参入を進めれば、ビジネス機会は無限になる・・・自由貿易は繁栄を生み雇用を作る」などと強調したらしい(16日読売新聞)。米国の狙いは日本市場の完全なる開放にある。日米間の今の政治力学を考えると、日本企業の犠牲の下に、米国企業が、日本市場にあふれる消費者の金を、ごっそりと米国に持って行くことになるのだ。
  更に言えば日本企業が稼いだ外貨準備のほとんどが米国国債の購入にあてられ、米国の財政赤字補填に使われている。今や世界一の外貨保有国となった中国は、最近に至ってその外貨準備の運用を米国国債から米国ヘッジファンドなどに乗り換え、米国金融資本の分け前を預かる仕組みをつくりつつある。つまり米国金融資本との運命共同体となりつつあるのだ。それと対照的に日本は米国国債を買い続け、米国の赤字財政の補填役に甘んじているのだ。
 急速に進む日本経済の切り売りは、小泉・竹中の対米従属政策の結果であると言われている。それはその通りであろう。しかしその源流をたどると89-90年に始まった「日米構造協議」を受け入れた日本政府の経済戦争敗北にある。

  この点について16日の朝日新聞は「証言でたどる同時代史」のなかで当時の状況を見事に再現している。

 ・・・財政赤字と経常赤字の「双子の赤字」に悩んでいた米国では、プラザ合意による為替調整でも日米貿易不均衡が縮小しなかったため、議会で保護主義的な空気が高まっていた。これを抑えるため日米政府が合意したのが日米構造協議であった・・・(米国が持ち出してきた要求リストを見た日本政府の高官の一人は)「これじゃ、まるでGHQ(占領軍総司令部)の指令じゃないか」と憤った。日本側は国内で「内政干渉」と騒がれるのをおそれ、文書の正式な受け取りを拒んだ。蔵相(当時)の橋本龍太郎は「見るだけで腹が立つ」と言いつつ、「放っておくわけにもいかない。何か検討できるものはないか」と指示した・・・

  この記事を読んで私は当時の日本の国内官庁の慌てぶりをあらためて思い出す。そして日本経済についての理解も、所掌権限もない外務省は、ひたすら対米交渉の司会を演ずるピエロであった。すなわち日本には司令塔なきままに各省庁がばらばらに対応していた。その一方で、米国は周到な戦略の下に、「総力戦」で日米経済戦争に臨み、そして完勝した。

  さらに16日の朝日新聞は、元通産審議官の畠山襄氏の述懐をこう紹介している。

「・・・当時は米国の言い分を苦々しいと思ったこともあるが、今となると日本経済にとって良かったと思うことも多い・・・ただ最近のシャッター通りを見ると規制緩和が行き過ぎたようで・・・よきにつけあしきにつけ、やはり構造協議が最も影響が大きかったと思います・・・」

 天下りを重ね、優雅な老後を享受している元通産官僚が、自らの責任感にフタをしてこのようなノー天気なコメントをすました顔をして言う、それが日本の現状なのだ。政治家と官僚の無策が間違いなく日本の経済力を崩壊させてしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄ら笑いの戦犯容疑者マゴ首相の不気味な正体

2007-05-15 07:15:48 | 売国奴政権

薄ら笑いの戦犯容疑者マゴ首相の不気味な正体
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/701.html
投稿者 黄昏時のパルチザン兵士 <st1:OLKEVENT w:st="on" Start="2007/05/14/20/13" End="2007/05/14/21/13" AllDayEvent="0">日時 2007 5 14 20:13</st1:OLKEVENT>:31: WCbjO5fYf.pMQ <o:p></o:p>

問答無用という恐るべき自公ファッショ政権 <o:p></o:p>

民主主義を否定する安倍政権の暴走をなぜ大マスコミは容認しているのか <o:p></o:p>

小泉前政権もメチャクチャだったが安倍政権のやっていることは戦争中の翼賛政治と全く同じ <o:p></o:p>

このまま傍観黙認していると近い将来再び塗炭の苦しみに見舞われることになる国民、それでいいのか <o:p></o:p>


外国のテレビの街頭インタビュ-を見て感心するのは、マイクを差し出された人がそれぞれシッカリした意見を持っていることだ。日本では首相の名前さえ知らない若者がいるし、テレビのクイズ番組でも無知や漢字を知らないことが受けている。「天然ボケ」なんて言っているが、要するにバカが売り物になる文化である。
だから政治家は楽なものだ。選挙では政策よりイメ-ジが先行する。例えば東京都知事選。石原慎太郎のように「強い指導力」とか「反省している」なんてポ-ズが有権者の投票基準になってやすやすと勝ってしまう。
そんな政治の最たるものが小泉政権の5年半だった。「改革なくして成長なし」とか「抵抗勢力は悪者」と言い続けたペテン政治。国民はまるで「葵の印籠」をかざす水戸黄門のドラマを見るように小泉劇場を楽しんだ。その結果の格差社会に苦労しているというのにまったく能天気である。
それに輪をかけたのが安倍だ。九大名誉教授の斉藤文男氏が言う。
「安倍氏は小泉氏ほどの人気はないが、困ったことに郵政民営化選挙で大勝した圧倒的な議席があるから、国会ではやり放題です。民主主義は最終的に数の力だから、安倍氏は怖いものなしなのでしょう」
「何とかに刃物」状態である。 <o:p></o:p>

国民投票法案強行の裏にある陰謀 <o:p></o:p>

そんな数の力の暴走が、国民投票法案の強行だ。戦後体制の見直しを掲げる安倍首相は、憲法改正の入り口である国民投票法案を今国会の最重要法案に位置ずけ、ガムシャラに推し進めてきた。国民主権にかかわる重大な法案なのに、衆院憲法調査特別委員会での審議はわずか55時間のみ。小泉前首相の郵政民営化法案だって審議時間は120時間だから、国民軽視の〝大暴走〟もいいところである。
安倍首相が法案採決を急がせた理由は、ハッキリしている。日本国憲法施行から60周年の5月3日の憲法記念日を「改憲スタ-ト」の日にしたいからだ。そして7月の参院選の争点にすることである。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「安倍首相は、べビ-フェ-スで祖父の岸信介が手を付けられなかった憲法9条改正をやろうとしている。自主憲法制定を悲願としながら、60年安保で退陣を余儀なくされた祖父の悲願を、40年経って安倍首相が実現するのです」
A級戦犯容疑者のDNAが孫に伝わって表れるということだ。 <o:p></o:p>

安倍の正体は戦犯容疑者の祖父の生まれ変わり <o:p></o:p>

このところ安倍政権の正体が次々と露見している。ズバリ戦前復古の「戦争のできる国ずくり」である。だから第2次大戦を正当化し、旧日本軍が行った蛮行をなかったことにしようとしている。
従軍慰安婦問題に「軍の関与はなかった」と言い出したり、文科省の小役人が沖縄の集団自決の強要を「軍の命令の証拠はない」と教科書を書き換えさせた。「美しい国」の「美しい旧日本軍」である。
さらに、離婚後300日以内に誕生した子は「前夫の子」とする民法772条の見直し案も、「婚姻制度の根幹にかかわる」とか「貞操観念がなくなる」だの、「性道徳が乱れる」なんて言って潰した。年間約2300人もの子供が、〝不貞の子〟として戸籍すら取得できずに苦しんでいるのに、まるで無視だ。
そもそも、性道徳の乱れなんて言えた義理か。自民党内には、愛人に変態セックスを暴露された山崎拓元副総裁をはじめ、中川秀直幹事長などスキャンダルにまみれた政治家がゴマンといる。それでも安倍首相が「道徳」教科を授業に復活させるというのだから常軌を逸している。
「日本は、セックスまで国家が管理するところまで来てしまったかと愕然とします。先の大戦の時と同じように、妻の貞操を守らせるから兵隊は安心して戦争に行ってこいという発想。安倍首相の道徳教育の復活の先には、お国のために奉仕する国民を増やそうという意思があるのです」(立正大学教授・金子勝氏=憲法)
これが安倍首相の不気味な正体である。 <o:p></o:p>

薄ら笑いの暴走政権を傍観するのか <o:p></o:p>

言論の府であるはずの国会を数の力で〝強行採決の府〟にした安倍政権。大新聞・TVはなぜ黙認して批判しないのか。国民投票法案の強行採決にしても、「衆院可決は当然だ」(日経)と評価するメディアもある。昔のマスコミはもっと気骨があり、政権の動きをチェックしていた。粘り強いキャンペ-ンで世論をつくり、たびたび政府の暴走にブレ-キをかけたこともある。
そんな腑抜けたマスコミだから、国民もすっかりおとなしくなってしまった。安倍の祖父・岸信介が強行した60年の安保改定の時は、抗議する学生やサラリ-マンが国会を二重、三重に囲んで、岸は外に出られなかった。安保は改定されたものの岸は退陣。世論の怒りを恐れた自民党は軍拡路線を捨てて経済重視へと舵を切り、戦後の高度成長と平和外交路線をつくったのである。
その時計の針を逆回転させようとしているのが安倍だ。国民は警戒するどころか、スポ-ツやファッションなど個人的なことに浮かれて、政治に無関心か情緒的にしか見ていない。
「太平洋戦争を最終的に進めたのは国民の熱狂でした。言論統制の中で何の疑いもなくイケイケドンドンの軍国主義を支え、最後は300万人以上の犠牲者を生んだのです」(斉藤文男氏=前出)
国民は息を殺して軍部の暴走に怯えていた、というのは一部の話。戦争突入前夜でも、鎌倉の海岸にはビ-チパラソルが並び、無関心・無批判な若者たちが海水浴を楽しんでいたのである。そんな時代と似てきた今、このまま薄ら笑いをする安倍政権を傍観していると、国民は再び塗炭の苦しみに見舞われることになる。 <o:p></o:p>

日刊ゲンダイ 2007 4 17 <o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小泉・元首相はCIA工作員

2007-04-26 21:22:27 | 売国奴政権

小泉・元首相はCIA工作員(オルタナティブ通信)
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1041.html
投稿者 ジリノフスキー松田 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/04/26/21/23" Start="2007/04/26/20/23">日時 2007 4 26 20:23</st1:OLKEVENT>:04: YsYC0m30wm2Rw <o:p></o:p>

http://alternativereport.seesaa.net/article/40058689.html <o:p></o:p>

2000年7月16日付琉球新報によると、1968年
11月に行われた沖縄の日本「返還」後初の沖縄知事選挙
(当時は主席公選と呼んだ)において、米国 CIAが自民党
の知事候補に選挙資金を援助し、自民党を勝たせるように
裏工作していた事実が報道されている。 <o:p></o:p>

この記事では、米国大使館から出された、自民党にCIA
資金を選挙の裏金として渡すように指示した、
68年8月16日付の電文がスクープされている。 <o:p></o:p>


なお、この沖縄知事選挙で自民党幹部職員として選挙を担当
していた金尚氏によると、CIAの代理人として沖縄で
CIA資金2000万円の授受を担当していたのは、
小泉純一郎・元首相である。
・・週刊文春2002年8月15日22日合併号。 <o:p></o:p>


小泉純一郎・元首相は40年前からCIA工作員であった。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、小泉が朝鮮国交回復に拘り、日本をアメリカに売り渡したのか・・消された系譜

2007-03-09 22:15:13 | 売国奴政権
なぜ、小泉が朝鮮国交回復に拘り、日本をアメリカに売り渡したのか・・消された系譜 http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/916.html 投稿者 選挙民 日時 2007 年 3 月 09 日 16:09:52: BXO5FObhhKMes 消された系譜 小泉純一郎の父、小泉純也 ----------------- http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F&oldid=10771803 小泉純也経歴 1904年1月24日、鹿児島県川辺郡東加世田村小湊字小松原(現・南さつま市)に生まれる。実父は在日朝鮮人。 家が貧しかったため、小学校を出ると鹿児島市内に出て、山形屋百貨店の丁稚となり、夜は鹿児島実業に通った。 -------------------------- 「実父は在日朝鮮人。」が消された。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする