私は17歳でカール・マルクスの本を読み漁った人間なので上記の視点は納得するのが容易ではなかったのですが今は非常に納得できます。今の世界を真に理解するためには闇勢力についての理解が不可欠です。私が歴史に拘るのも現代を正しく知るためなのです。「大いなる秘密」を書いているデーヴィット・アイク氏はかつてイギリスの「みどりの党」のスポークスマンをしていたのだが同党が闇の勢力によって動かされていることを知り、離党している。一例ではあるが闇の勢力はあらゆる組織を陰で操っているのだ。護憲派の中にはこういうことを言うと「陰謀論が運動を滅ぼす」などと言って反論する人も居るのだが私に言わせれば彼ら(彼女ら)の方が運動つぶしの工作員としか思えないのです。意外と身近なところに居ますので気づいていない人が多いのですがSTOP THE KOIZUMIのように怪しい存在はこの世のあらゆるところに生息しているのです。民主党などに至っては党首そのものが闇勢力の子飼いであることは昔から有名でその関係はリチャード・コシミズさんの本には図解ではっきり示されています。私に言わせればこんな党に期待すること自体、イメージで安倍晋三を支持するイメージでしか判断しないB層主婦と五十歩百歩だと思うのです。
ずっと疑問に思っていたのは護憲団体が多くあるにも関わらず何故、「共謀罪」や「教育基本法」に反対しないのかということでした。「反米嫌日戦線」の『「九条の会」を牛耳る共産党に改憲阻止の気概ありや?』にも同じような疑問が投げかけられていました。国民投票法案に運動を展開しない「護憲団体」は白旗を揚げていると理解すべきだと思います。そのことを認識した上で運動を展開しないと大手門を破られ、あっという間に本丸に迫られるのは必定なのです。
以下、護憲団体をご紹介します。
・憲法会議
http://www.kenpoukaigi.gr.jp/index.html
・けんぽう市民フォーラム
http://members.jcom.home.ne.jp/web-kenpou/
・憲法改悪反対共同センター
http://www.kyodo-center.jp/index.htm
・マガジン9条
http://www.magazine9.jp/index0.html
・9条守ろう!ブロガーズ・リンク
http://our.sakura.ne.jp/9/
・女たちの『9条の会』
http://home.cilas.net/yunami/9jo.html
・憲法と人権の日弁連をめざす会
http://mezasukai.org/
・九条の会
http://www.9-jo.jp/
・9条改憲阻止の会
http://www.jca.apc.org/kyujokaikensoshi/