格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

歴史は繰り返す<本澤二郎の「日本の風景」

2020-03-06 08:14:31 | 日本の風景

歴史は繰り返す<本澤二郎の「日本の風景」(3615)
<仰天!生体実験731部隊と政府新型肺炎対策の黒人脈>
 確かに「無知は犯罪」である。テレビ観戦を拒絶している関係もあって気づかなかったが、現在、新型コロナウイルス問題で話題の国立感染症研究所の真っ黒な過去が暴かれている。さっそくネットで複写しようとしたが、冒頭の一部しか貼り付けることが出来なかった。
 
 世にも恐ろしい中国・ハルビンの731部隊の存在は承知していたが、彼ら日本のエリート軍医の生体実験は、まさに悪魔の所業そのものといえる。日本人は現地を訪問して、日本の過去をしかと確認する責任があろう。
 
<国立感染症研究所の源流に731軍医がぞろぞろ>
 731部隊の東京の本部が、現在の国立感染症研究所である、というのである。前身の国立予防衛生研究所は文字通り、731部隊の悪魔の軍医が支配していた。仰天するほかない。
 「東海アマ」というブログにアクセスすると、すべてを理解することが出来る。
 
 負の歴史が継続しているのである。歴史が繰り返されるのも当然なのだ。
 
<東条内閣商工大臣=A級戦犯容疑者=60年安保首相=安倍晋三>
 翻って、日本の政界はどうか。現在の政権党である自民党は、日米戦争時の陸軍大将・東条英機内閣の岸信介商工大臣の孫が率いる政党である。
 戦前と継続している。ドイツのように断絶していない。この点が日本の致命傷である。戦前を容認するワシントンと東アジアにも、問題がある。
 
 731部隊の軍医が率いた過去を有する国立感染症研究所が、目下の新型コロナウイルス対策の最前線を務めている。これは漫画ではない。現実である。そのことを元研究所員だった岡田さんという、勇気と正義の女性が暴露してくれた。敬意を表したい。
 
 そうしてみると、日本の安倍内閣の疫病対策の水際作戦の失敗と、それをテコにしての「緊急事態宣言」の法改正の次なる大野望も見えてくる。
 議会・司法のエリート、法曹界と民間の学者、そして言論人の、しっかりとした考察と覚醒・正義が求められている。歴史の過ちを繰り返す愚を回避することが、今もっとも重要なのだ。
 
<帝京・東芝の医療事故で命を奪われた息子が哀れ!>
 日本の医療現場の倫理観はないに等しい。そのことを次男正文の二度にわたる医療事故で、とことん精神を痛めつけられている父親、13年の介護と反省も謝罪もしない東芝病院に疲れ果てて、妻も後追いさせられた夫と、悲劇の二役を無理やり押し付けられたジャーナリストも、いまこうして生きているものの、健全な気力と精神は完全に破壊されて、それでいて生涯この悲劇を背負いながら生きていると、731部隊の軍医による戦後日本医療の倫理観不在が、くっきりと誰よりも見える。
 
<医療の倫理不在と戦後の731部隊医師教育>
 医療による事故死は、統計学上は最大で4万人以上と推認されるという専門家の指摘にも、明白に頷くことが出来る。
 この事実を善良な、ごく一部の医師はわかっている。先日参院予算委員会で、殺人鬼のような首相に「緊急事態宣言の法律は存在する。なぜ適用しないのか」と鋭く食い下がった足立信也・医学博士もその一人である。
 
 厚労省・日本医師会に問題が潜在している。731部隊軍医で構成されたような国立感染症研究所、そして731部隊軍医による倫理教育を排除した医学教育。これを一掃しないと、日本は医療大国になることはできない。
2020年3月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
 
岡田晴恵教授の告発と731部隊(東海アマ)国立感染研究所が、コロナウイルス肺炎のデータを独占したいために、民間委託のPCR検査をさせないようにしているby某政治家
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/290.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2020 年 3 月 03 日 16:41:35: KqrEdYmDwf7cM 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殺人鬼か<本澤二郎の「日本の風景」

2020-03-06 08:05:56 | 日本の風景
殺人鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(3613)
<五輪のために「使える法律を隠し、感染者を野放しにした」大罪>
 今日の房総半島は春爛漫、梅の花が半分も散って、狭い庭に斑点ができている。昨日は寒空で一日部屋に閉じこもっていたため、夕暮れ前にラジオで国会中継を聞いて、ふと思ったのだが、それは「安倍は殺人鬼か」ということだった。
 国民の生活重視は口先だけ、健康など考えていない。彼の頭は五輪開催一筋、そのため生きられるお年寄りが、どんどん亡くなっている。報道されている死者はごく一部なのだ?
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1048.html
 この日のために、用意されていた法律に蓋をしていたことを、有能な医師で参院議員の足立信也追及で、しっかりと理解することが出来た。
 
<足立信也追及で判明した安倍の独断専行に非難ごうごう>
 足立議員のいう「特措法をなぜ適用しなかったのか」という、穏やかだが鋭い追及質問に目が覚めた。
 彼こそが政治屋でなく、人間に命を守るための政治家なのだ。特措法とは何か、調べると、それは「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(平成24年)のことだった。
 
 なぜ厚労省はこれを使わなかったのか。大臣は安倍家の御用人で知られる加藤勝信、加藤の義母と安倍の母親は、切っても切れない関係にある。安倍が後継者にしようとしている人物だが、今回の事件処理で失墜した。安倍4選に向けて加藤も、この特措法を、安倍と共に封じ込めたのだ。「国民を殺しても、五輪・4選を優先させた」と国民は怒り狂うしかない!
 
 特措法は「緊急事態宣言」も明文化、真っ先に国と都道府県は「医療機関の提供」をしなければならない。肺炎の疑いのある市民は、都道府県の、対応する窓口に行けば、検査してもらえる。当然、感染者は大量に見つかるのだが、このことが五輪開催阻止につながる!
 
 安倍はこれを作動させず、自身の独断専行で、一律に学校の「休業」宣言をして、日本列島を大混乱に陥れている。そのための休業補償だけでも2兆円超、安倍が用意した予備費2700億円では対応不能だ。超軍拡予算の5兆円を削るしかない。どうするシンゾウ?
 
<児童生徒の集団感染は武漢でもなかった!>
 参考までに指摘すると、児童生徒の集団感染は、中国でも見られない。お年寄りや持病持ちの人たちが被害者だ。
 安倍官邸に、まとわりつく専門家も承知しているはずである。「子供が感染の主役」とする科学的根拠は、これまでのところ不明である。
 
 安倍の独断に、地方では反乱が起きている。当然であろう。
 
<肺炎死者のなかに相当数の感染者がいる!>
 問題は、検査を希望する市民を排除してきたことである。
 
 肺炎で亡くなっている高齢者は多い。「感染者ゼロ」でいいのか。誰もが疑問を抱いている。常識的に見て「相当数の感染者がいる」と推認できる。そこからまた感染が拡大している。
 
 新型肺炎の予防体制が出来ていない中小の病院の中には、休診する病院も出ている、との報告もあるようだ。
 
 医療体制の完備を怠ったツケであろう。特措法で対応すべきだった。今からでも遅くない。突然「新法で」と安倍は言い出した。化けの皮がはがれた証拠であろう。
 
 繰り返す、特措法で対応せよ、である。
 
<三木武夫長女(78歳)の肺炎死が気になる>
 先日、ネットで三木武夫元首相の長女が肺炎死した、と報じられていた。彼女の夫は、首相秘書官で医師だったのだが。
 しかと検査をしていたのかどうか、が大いに気になる。
 新型肺炎による感染死を、単なる肺炎死で処理して、事態を小さく見せようとしている安倍の対応は、狂気の沙汰である。
 
 トランプも慌てている。ボールを副大統領に投げた。代わりの副大統領を準備しているという。韓国の駐留米軍を心配しだした。株は史上最大の暴落で、トランプの魔術も、アベノミクス同様、はげ落ちてしまった。11月大統領選は民主党の78歳のリベラリストのバーニー・サンダースの芽が確実に出てきた。
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-731orgf2.htm
 殺人鬼の汚名をそそげるか、不可能に近い。
2020年3月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする