トランプ弁護団のパウエル氏、証人の宣誓供述書を公開 「集計ソフトによる改ざんは可能」
2020年11月17日 16時54分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64813.html
トランプ大統領弁護団のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士は11月16日、重要な証人の宣誓供述書を公表した。これによると、集計ソフトウエア会社「ドミニオン集計システム(以下はドミニオ ン)」の投票機とソフトウエアが、人知れずに投票結果を改ざんできるよう設計された可能性が高い。同氏はツイッター上で供述書の一部を掲載した。
証人は、ベネズエラ前大統領の護衛を担当していた。同氏は宣誓供述書の中で、以前ベネズエラの投票不正に関与したことや、同国の指導者が複雑な電子 投票システムを構築し、全国および地方の選挙を操作したこと、同電子投票システムの2020年米大統領選挙との関係性について話した。
「今回の大統領選に起きた露骨な不正に驚いている。2013年ベネズエラ大統領選の時、Smartmatic社のソフトウエアによって、投票が改ざ んされた一部始終を思い出した。米国では、投票日の夜、ドミニオン社の投票システム(Smartmatic社のソフトウエア)を使った5つの州は、突然、 集計作業を中止した。その時点で、トランプ氏の得票が明らかにリードしていた。しかし、その翌日の未明、投票が行われていない上、投票機の不具合もなかっ たのに、状況が大きく変わった。民主党のジョー・バイデン候補がリードした」
「私は、ベネズエラ首都カラカスにある秘密の集計センターで、投票がその場で書き換えられたのをこの目で見た。(中略)有権者が誰を選んだのか、あ るいは投票用紙に何を書いたかは無意味のことだった。すべてを決めたのはソフトウエア会社とそのソフトウエアであり、有権者ではない」
「この陰謀は十数年前のベネズエラで始まった。今世界各地に広がっている。これは権力と富を手に握るために始まったものだ。この陰謀に政治家、指導者、権力を持っている企業と個人が関わっている」
証人は、電子投票システム会社、Smartmaticとベネズエラの指導者がこの電子投票システムの開発と運営に関わってきたのを身近で見てきたとした。
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