格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

最高検がずさん捜査認める報告書と植草一秀著「知られざる真実」との関係

2007-08-14 10:34:36 | 謀略と真相
昨日、植草一秀著「知られざる真実」を読み終えて、今朝の中日新聞に最高検がずさん捜査認める報告書をだしているという社説から、植草氏にたいする国策捜査、冤罪捜査を認めたように感じました。次に2006年事件の目撃証人についての記述を引用しておきます。226ページ。 私が電車に乗ったときには、電車はそれほど混んでいなかったように思う。電車が発車する前に一度、「あ、やっぱり降りようか」と思ったが、その瞬間に何人かの人が駆け込んできてドアが閉まった。電車が発車したときは、かなり混んだ状況になっていたと思う。ドアが閉まる光景をはっきり覚えており、私は電車の進行方向左側のドアの方向に向かって立っていた。 その後、女性の声がして目を開けて騒ぎを目撃するまでの間はぐったりとして半眠りの状態だった。しかし、疑いをかけられている痴漢行為は絶対にしていない。私の立っていた位置と向きが犯人のいたとされる位置と完全に違う。私が目を開けた時の位置は目を閉じた時の位置と同じで、この間、私は動いていない。また、他人と密着していない。犯人とされる人物は私ではない。 現実に痴漢犯罪が存在したのなら、真犯人は場所を移動し、女性が声を挙げた後の私の行動が誤解を招き、私が犯人であると誤認されてしまったということになる。弁護側が提出した再現DVDはこの仮説が十分に成り立ち得る事を鮮明に示した。誤認でなければ事件は謀略、捏造ということになる。 私は目撃していないが、被害者は近くに親子連れが立っていたと供述した。その親子連れか、あるいは現場をはっきり目撃した他の乗客が名乗り出てくれて、当時の私の様子を正しく証言してくれれば、私の無実は確実に証明されるはずだ。2007年4月下旬、電車内での私の行動を目撃していた人が名乗り出てくれ、7月4日の公判で証言してくれた。その目撃証人は、品川駅から青物横丁駅までの間、私がぐったりとつり革につかまって誰とも密着せずに立っていて痴漢行為をしていなかったと証言した。証言は、具体的で迫真性に富み、私の無実を立証する決定的な証拠になると思われる。

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