格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

私の知る限り中曽根が総理になった時日本はバブルの絶頂期

2012-04-01 16:43:42 | 阿修羅コメント


私の知る限り中曽根が総理になった時日本はバブルの絶頂期でアメリカは不況の嵐が吹いていた時でした。日本企業はアメリカの資産を買いまくりニューヨークのめぼしいビルはほとんどが日本のビルになったような時です。あのティファニービルも日本の会社が買ったような記憶があります。その時アメリカの大統領は俳優のレーガンでした。レーガンは途方に暮れて大統領になりましたが田中総理を潰してやっとのことで日本の総理大臣を売国奴中曽根にすることができました。早速先進国会議の仲間に入れてやるから何とかせよと指令を出したところ了解しましたとばかり内需拡大をとなえ年間60兆円の国内投資を10年続けると約束しました。バカな中曽根が将来10年間も好況は続き税収は上がり続けるとの仮定で約束したのです。よくやったとばかり中曽根をメディアはほめロンヤスの関係を日米間で築けたと中曽根を持ち上げました。内需拡大輸入拡大ということで銀座のデパートに中曽根が行き自らアメリカのサクランボの輸入解禁の先頭に立ちセールスをしたのがテレビに写されました。そこには将来の見通しとか政策とかは何もありませんでした。あるのはただただ宗主国の御意向通り金をばらまき不人気の中曽根が長期政権になるよう自己保身のためにパホーマンスをする事だけでした。日本はまじめな国で一度決めた事は何があろうと変更しないと言う原則があります。そして政府のする事に間違いは無いと言う誤謬性があります。何をしてもどんな結果が生じようと誰も責任を取る必要がないのです。つまり世の中がどんな状態になろうと一度決めたことはやり抜くのです。あまりの過熱に総量規制をかけたとたんバブルははじけました。しかし中曽根の約束は残りました。土地の価格が資金の基本である日本の地価はあっという間に半額になりお金は回らなくなりました。税収は減収に転じました。それでも約束は続けられ借金の山が出来たのです。それが事実です。いま中曽根は大勲位として君臨しあつかましくも自分の行為にほうかむりをしたまま反省もなく知らぬ顔で講釈を垂れています。メディアも無批判に売国奴中曽根を取り上げています。中曽根が日本低落の元凶です。そして小泉竹中の食い散らかしがありいま最終章の菅野田の日本滅亡完成段階にあります。これまでぐちゃぐちゃに食い散らかされる資産がよくあったと思いますが全ては田中総理の敷いた路線の上に蓄えられました。言うまでもなく新幹線高速道路中国国交回復税制等々利益の基のほとんどがあの短い田中総理時代に確立されています。そして今の危機を救うのは田中総理の一番弟子の小沢さんしかありません。これが歴史の流れです。






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