『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

駐韓米大使襲撃事件で分かった、韓国国内チェック機能不全

2015-03-06 09:00:28 | 日記

韓国は自国主張に添う都合のいい活動家にはチェック機能が働かないテロ容認国家だということを世界に発信してしまいました。もっとも、日本の初代首相伊藤博文を襲撃したテロリスト※安重根を英雄として崇め、政権批判記事を引用しただけの日本人記者を不当に拘束している日本に対しても自国の都合で価値観が共有する国と認めさせようとしている国ですから今後ますます観光客も含めて日本人が離反するはずです。日本人の本音としてこんな面倒くさいエセ民主主義国家とは関わりたくないでしょう。翻って韓国にとって以前は日本は金蔓であり技術も盗める都合のいい国でした。慰安婦問題も解決する気は無くその時々に持ち出せばいいとしか捉えていませんでした。さすがに穏便な日本人も韓国が報道の自由もなく法治国家でもなく反日を国是とするエセ民主主義国家であることに気付き始めてきました。日本はモンロー主義を通し反日教育を繰り返す中国・韓国・北朝鮮には基本関わらない方がいいのかもしれません。

以下コピー 【ソウル時事】韓国・ソウルで起きたリッパート駐韓米大使襲撃事件。キム・ギジョン容疑者(54)は大使に簡単に近づき、刃物で顔を切り付けた。容疑者は日本大使に投石し、有罪判決を受けたことがある「要注意人物」だったが、チェック機能は働かなかった。
 キム容疑者が代表を務める団体が、大使の講演会を主催した「民族和解協力汎(はん)国民協議会」の会員だったため、同容疑者にも案内が来ていた。同容疑者は事前登録せずに来場したが、講演会は事前登録がなくても、会員以外でも受付で手続きすれば参加できた。
 警察によると、キム容疑者の顔を知っていた職員が手書きの名札を作り、容疑者は会場に入った。全長25センチの刃物を持っていたが、持ち物検査はなかった。 

 ※安重根(あんじゅうこん、アンジュングン)は、日韓協約によって保護国化進むなか、日本に抵抗する義兵闘争に加わって、朝鮮北部で戦っていたが、日本軍に圧迫され、1909年にロシアの沿海州に逃れ、その地を拠点になおも抵抗を続けていた。日本の韓国統監府初代統監だった伊藤博文のハルビン訪問を知り、1909年10月26日、ハルビン駅頭に於いて短銃3発で射殺した。その場で逮捕され、旅順に送られた後、裁判に付せられ、1910年3月死刑となった。現在韓国では抗日闘争の民族英雄として記念館などが建設されている。

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