来季大リーグ行きを目指す前田健太投手には結果を出さなければならなかった自身最後のオープン戦登板、結果は7失点とメロメロです。しかし、理由は自身がコメントしているように『これまでのオープン戦2試合はともに屋外球場で、この日はドーム球場。「今まで寒くて抑え気味だったので、力を入れようとしたらバランスが良くなくなった」と説明。フォーム修正に意識を傾け、投球に集中できずボールが浮き、プレートを外してばかりだった。』と原因がはっきりしている為に心配は無用です。今年に限って広島を応援している筆者としてはここに来て昨年のホームラン王エルドレットの半月板手術が無事終わりプロ野球が過熱する6月下旬ごろには復帰できることや今年から加入する元大リーガー グスマン内野手が昨日ソフトバンクのエース摂津投手よりホームランを打ち貧打にあえぐ広島救世主としてクリーンアップを打つ可能性が高いことが大きな収穫です。実績のあるロザリオ・エルドレッドや新加入グスマンが交代でクリーンアップを打てれば昨年までヤンキースの先発投手元大リーガー黒田博樹投手を中心に侍ジャパンのエース前田、昨年の新人王投手大瀬良などを主力とする球界一の投手王国広島が優勝する可能性が高まります。
以下コピー 「オープン戦、ソフトバンク8-3広島」(20日、ヤフオクド)
広島は先発の前田が5回を投げ101球で8安打7失点。開幕へ向けオープン戦最後の登板で、制球に課題を残した。新外国人投手のサガースキーもオープン戦で初登板を果たしたが、1回2安打1失点だった。 ソフトバンクは五回に松田が左翼席へ1号3ランを放つなど攻撃力を発揮。先発した摂津は6回を7安打3失点で切り抜けた。