『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

広島、前田健太投手開幕万全 優勝めざし帽子に「心」書込

2015-03-15 08:20:37 | 日記

広島前田健太投手が開幕に向け準備万端 です。昨年37本塁打を放った4番エルドレッドを「右ひざ半月板損傷」で5、6月まで欠く中、投手陣は黒田博樹、前田健太両日本を代表するエース投手が盤石に仕上がりました。打撃陣は故障などもあり他球団より劣りますが逆に指揮が高まるかもしれません。前田・黒田で3連戦2つ勝を取るパターンが早めに定着すると各球団はかなり苦戦しそうです。鯉のぼりの季節までは強い伝統があり4番エルドレッド復帰まで2エースで踏ん張り切れば優勝する可能性が高まります。経済は別として、外交の停滞や政治の世界でしょぼい献金問題、中川郁子議員の路上チュー問題など倫理問題などが発生する中、黒田博樹投手のような武士道精神を持った選手の活躍は日本国中に勇気を与えます。

   今年はマエケン体操も封印されつばに書かれた『心』がたより

以下コピー オープン戦  広島3―8オリックス(14日・福山)
マウンドで笑みさえ浮かべる余裕があった。糸井、ブランコ、中島、T―岡田らが並ぶ打線に対し、前田が公式戦同様の投球を解禁し、5回を2安打無失点。三塁すら踏ませず「いいピッチングだったんじゃないですか」と貫禄を漂わせた。

 初回2死一塁からブランコを伝家の宝刀のスライダーで空振り三振に斬ると、3回1死一塁からは平野恵もスライダーで二ゴロ併殺打。試合後には「しっかり投げられた」など、「しっかり」という言葉を7度も使い、手応えを感じさせた。
技術だけではない。今季のテーマは「心」だ。2月の本紙インタビューでカメラマンからボールを差し出されると、悩んだ末にその一字を書き入れた。「去年はいろいろ後悔したことがあった。今年は心の動きを少なくしたい」。思い出すのは、土砂降りのマウンドで不服そうな態度を出した昨年8月15日の巨人戦(マツダ)。普段はコードが絡んだだけでイライラする性格だが、帽子のつばの裏にも「心」と書き込み、エースとしての立ち居振る舞いを見せている。

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