米国でタイムズ・スクエアなどを手掛けた伝説の不動産王の息子で30年に渡り殺人の容疑をかけられ続けていた親族で44億ドル5340億円もの資産を持つ殺人鬼ロバート・ダーストがテレビ番組収録中ワイヤレスマイクを付けたままトイレに行き殺人犯行を認める独り言「一体俺が何をしたんだって?もちろん全員殺した」と告白ついに逮捕です。容疑者はミステリアスな行動から当時映画「しあわせの行方」の題材になった経緯があり今後続編映画化は必至です。やはり世の中に神様はいるのでしょうか?明るい気持ちにさせられます。お金で買った無罪はたった一つのミスつぶやきですべてを失い、億万長者で殺人鬼の残り人生は刑務所内です。係わった陪審員が買収されていた疑惑も今後浮上します。そう考えればブログなどの誤掲載も悪人などには恐ろしい一面はありますが、筆者は法に触れるような事件には一切関わっていないし、あっても誰に出もなる恥をかく程度で安心です。それよりも最近アクセス数が上がり世の中を良い方向に向かわせる?影響力が多少でも出てきた事に驚きと幸せを感じます。
以下コピー アメリカでおよそ30年にわたって複数の殺人事件などに関わった疑いが持たれてきた男が警察に逮捕され、事件を検証するテレビ番組の取材中、男がマイクをつけたままトイレの中で犯行を認める独り言をつぶやいたことがきっかけになったとして、アメリカのメディアは大きく伝えています。
アメリカ、ロサンゼルスの警察などは14日、殺人の疑いで資産家のロバート・ダースト容疑者(71)を逮捕しました。
ダースト容疑者を巡っては、1982年に妻が行方不明となったほか、2000年には友人の女性が死亡するなど不審な事件が相次ぎ、関与が疑われ続けてきました。
アメリカのケーブルテレビ局HBOは逮捕の翌日、ダースト容疑者の周囲で起きた事件を検証するテレビ番組を放送しました。
番組では、ダースト容疑者がインタビューを終えたあと、トイレの中でマイクをつけたまま「自分が何をしたのか。もちろん、全員殺したんだ」と犯行を認める独り言をつぶやく音声が公開されています。
ダースト容疑者は無罪の主張を続けているということですが、アメリカのメディアはテレビ番組の取材をきっかけに捜査が進展したとして、逮捕に至る経緯などを大きく伝えています。
ダースト容疑者を巡っては、1982年に妻が行方不明となったほか、2000年には友人の女性が死亡するなど不審な事件が相次ぎ、関与が疑われ続けてきました。
アメリカのケーブルテレビ局HBOは逮捕の翌日、ダースト容疑者の周囲で起きた事件を検証するテレビ番組を放送しました。
番組では、ダースト容疑者がインタビューを終えたあと、トイレの中でマイクをつけたまま「自分が何をしたのか。もちろん、全員殺したんだ」と犯行を認める独り言をつぶやく音声が公開されています。
ダースト容疑者は無罪の主張を続けているということですが、アメリカのメディアはテレビ番組の取材をきっかけに捜査が進展したとして、逮捕に至る経緯などを大きく伝えています。
映画『しあわせの行方』とは・・タイムズ・スクエアなどの建設に携わった不動産王セイモア・ダーストの息子ロバート・ダーストの実話をベースに描いた作品で、不動産王の御曹司(ライアン・ゴズリング)が貧しい環境で育った美女(キルステン・ダンスト)に恋をするが、彼女が行方不明になってしまい、ミステリアスな殺人容疑がかけられていくという物語。あくまで、実話をベースにして描いているため、映画内では実在の人物名は使用されていない。
実在のロバート・ダーストは、2001年に彼が起こした隣人モリス・ブラックの殺害死体遺棄容疑の事件をきっかけに、これまで彼の回りで起きた奇怪な1982年の夫人行方不明事件や、2000年にロサンゼルスで友人女性が殺された事件などを法廷で追及されていた。
だが結局、この殺害死体遺棄容疑の事件は、陪審員が事故だったとする被告側の主張を覆すに足る証拠が見つからず、無罪判決が下されたいわく付きの事件となっていた。