「7月21日(土)14時護国寺本堂にて定例会を開催しました。
般若心経や観音経などをみなさんと誦み、短時間ですが瞑想をしました。
今日は参拝者がまばらだったせいか、とても集中できました。
明かりに照らされるお堂は都会であるのにとても静寂で神秘的でした。
21日はときおり雨風が激しかったのですが、講の前後は有り難いことにおさまりました。
五色の吹流しの仏旗が境内に何本も翻っていました。お大師様の日で本堂でなにか法要がおこなわれたからでしょう。
古代インドの戦旗のなごりで、お寺の行事のときに魔を下すという意味で建てられるとの、高原先生のご解説でした。
以前の福聚講ブログのことし3月25日のところに
「(5色は)密教辞典によると、白赤黄青黒(胎蔵界の五色の順番で表示)の意味はそれぞれ、
胎蔵界五佛でいえば順に大日、宝幢、開敷華王、無量寿、天鼓雷音となり、
五智でいえば順に、法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智となり、
方角でいえば順に、中、東、南、西、北となり、
五大でいえば順に、水、火、地、空、風となり、
五転でいえば順に、方便究竟、発心、修行、菩提、涅槃となります。
なお密教辞典には「経軌中には往々青黄赤白紅・青黄紅緑白等の五色を説くことなきにあらざれども普通白赤黄青黒の五色をもちふ・・」ともあります。」と書いてありました。
本堂での読経、瞑想のあと、近くの新しく見つけた喫茶店にてお茶やお菓子をいただきながらいろいろありがたいお話を伺って解散しました。
さたけ」
般若心経や観音経などをみなさんと誦み、短時間ですが瞑想をしました。
今日は参拝者がまばらだったせいか、とても集中できました。
明かりに照らされるお堂は都会であるのにとても静寂で神秘的でした。
21日はときおり雨風が激しかったのですが、講の前後は有り難いことにおさまりました。
五色の吹流しの仏旗が境内に何本も翻っていました。お大師様の日で本堂でなにか法要がおこなわれたからでしょう。
古代インドの戦旗のなごりで、お寺の行事のときに魔を下すという意味で建てられるとの、高原先生のご解説でした。
以前の福聚講ブログのことし3月25日のところに
「(5色は)密教辞典によると、白赤黄青黒(胎蔵界の五色の順番で表示)の意味はそれぞれ、
胎蔵界五佛でいえば順に大日、宝幢、開敷華王、無量寿、天鼓雷音となり、
五智でいえば順に、法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智となり、
方角でいえば順に、中、東、南、西、北となり、
五大でいえば順に、水、火、地、空、風となり、
五転でいえば順に、方便究竟、発心、修行、菩提、涅槃となります。
なお密教辞典には「経軌中には往々青黄赤白紅・青黄紅緑白等の五色を説くことなきにあらざれども普通白赤黄青黒の五色をもちふ・・」ともあります。」と書いてありました。
本堂での読経、瞑想のあと、近くの新しく見つけた喫茶店にてお茶やお菓子をいただきながらいろいろありがたいお話を伺って解散しました。
さたけ」