SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

α900でM42マウントを使う その4

2008-12-12 | カメラ・レンズ
小学校から帰り、3人で電車に乗って買い物に出かけた。
例によって、次男は留守番しているという。
3人で「なるべく早く帰るからね!」と言って家を出た。
買い物をする駅で、二手に分かれた。
ママは夕飯の買い物。
私と長男は中古ゲームソフト屋さんだ。
ゲームボーイのソフトを中古で買った。
ただし条件がある。
家族でのルールだ。
ゲームは20分まで。そしてその分はテレビの時間を短縮する。
これが条件だ。




無限遠で開放で撮る。
無限遠はしっかり出ている。
マウントとの相性は良い。
周辺のライトの描写が予想通り、蝶が舞ってるようで楽しい。
ライトは本当は丸である。
またお店の描写がソフトフォーカスがかかっているようで、
またまたズミルックス35/1.4のようだ。




ゲームソフトを買い、近くのベンチで動作を確認する。
ちゃんと動いた。
彼にとっては初めてのゲーム機。
嬉しくてたまらないといった風情だ。

顔にはほとんど光が当たらない場所なので、露出補正は+1.5~+2.0で撮った。
収差でボケは楕円形になるものの、ボケそのものは美しい。
私にはたまらない描写だ。




α900に内臓ストロボがあれば発光してスローシンクロする条件だ。
残念ながらストロボの無いカメラなので、露出補正するしかない。





しかし、このレンズは暗いとピントが合ってるのかどうか
ほとんど判らない。
feet表示なので、距離で合わすのもできない。
なかなか難しい。





その後、長男はちゃんと約束を守ってゲームをしている。

翌日、この名レンズは会社の同僚にお返しした。
いつか自分でも所有したいと思った。


SONY α900、Angenieux Type S21 50mm/F1.5
コメント (16)
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