SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

父の日

2015-06-21 | カフェ
父の日は近所のフランス料理屋で夕食。
家族でフレンチなんてすごく久しぶり。
今日は雨で次男の公式戦が流れて、私は断捨離、長男は期末試験の勉強、次男は友人宅で誕生パーティー、
ママは各種残務仕事。
なんだかやり慣れない事をやってる家族・・・疲れる。




昼に本屋に行ったら、以前はよく行ったcafe イカニカの奥さんの本が出ていた。
頑張っているなあ。
売れっ子である。









フレンチはやはり美味しい。
フランスの子供の給食にはフランス料理も出るそうな。
国の重要な文化だからだとか。
そうだよなあ。
まあ和食も世界遺産に登録されたけれど。









今日はプラス補正が多し。























































たまにはイイね。








帰ったら、長男の小学校で一緒のサッカーチームの女子とママが顔を見せにきてくれた。
手術をして、退院して明日から学校に来ると。
良かったなあ。
もう、既に歌の発表会もやってきたそうな。
元気になってよかったよかった。

写真はお見舞いに行った時に見せてもらったクラスみんなからのメッセージ。
オジサンはぐっと来たよ。







SONY NEX-6、SONY E16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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サバイバルキャンプ2015

2015-06-21 | 子供
サバイバルキャンプはうちの小学校の行事の名前で、
おやじの会が主催している防災訓練。
学校とPTAも参加して、全学年で行う。
従前は宿泊、ナイトウォークもあり、翌日解散だったが、
今年は日帰り。






まずは始まる前のブリーフィング。









地元バンドのギター&ヴォーカル、そしてカメラが趣味のSさん。
先日の小湊鐵道の駅名と同じ苗字。
彼のカメラはNEX-7で、私のはNEX-6.
ライカが同様の趣味。











0歳児保育から仲間のYさん。
子供は4人。
いろんな学校に行っている。









そして、カエルさん。
まあ、たまたま登場。









班分けして、防災訓練を行う。
地震などの災害時の予行演習。
これって、けっこう重要に思う。









消防署、消防団、警察などがいろいろ体験させてくれる。









非常時の水でできるお米のおなじみ、アルファ米。
結構食べてきたよなあ。
非常用だが、期限があるから食べてフィニッシュするのだ。
今回は夕食のカレーに使用。
水とお湯では味が違う。









消防署に電話する練習。
的確に火事や病人の情報を伝える。
小学生には難しいのだが、小学生はすぐに慣れる。









災害時のレスキュー隊のクルマって緑もあるのだ。









ご存じ、煙中訓練。
そして、御存じバニラの匂いね。
なんでバニラの香りなんだろう??








鉄をも切る道具。










これも定番の起震車。
今回は震度7まで経験する。
付き添いの親もやるが、親の方がうるさい(笑)。









F川君も上手に消防署に電話。









絶対にほどけない結び方を練習する。
これも重要。
やはりサッカー部S君。










はしご車。
梯子の高さは30m.
東京スカイツリーも見える。
今回、私は乗らず。











































夕食が終わって。
夕食はカレーで、アルファ米で食べる。
水なら数十分、お湯なら20分で食べれる。
当然、火は不要だ。
まあしかしお湯は災害時は無理だからね。









無事に終了。
宿泊は無かったけれど、ずっと立ってるので意外に疲れる。
しかし、体育館で泊まるとわかるけれど、足音が尋常でないぐらい大きいので、
夜中に子供がトイレに行ってもすごい音になる。
早朝の4:30には誰かが起きるので、芋づる式にみんな起きる。
だから、翌日は辛い。
まあ、そういうのも勉強だけどね。







SONY NEX-6、SONY E16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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小湊鐵道 その6 (また来たい、小湊鐵道)

2015-06-20 | 鉄道・バス
待合室の中のポスターや広告、お知らせは楽しい。
昔ながらだろうけれど、見ていて飽きない。






ハンコの駅名も懐かしいなあ。
しかし、仔細に見ると、なぜだか「江古田」があったりするけど、
なんでだろう?
里見駅から西武江古田駅まで切符買う人居る?!?!












柏の御当地アイドルの「コズミック倶楽部」の千葉県警のポスターもあった。
小湊鐡道から柏は遠いものの、千葉県ならではなのかな。
東葛飾高校の同窓のパッパラー河合氏が全面的にプロデュースやバックアップをしている。













無人駅時代は荒れたのかな。









美しい駅舎だ。
なんだか、欧米の古い駅みたいだし、
ケアンズのキュランダ駅を想い出した。

沿線の駅にはレンタサイクルが置いてある駅があるのだが、1日100円でかつ、自己申告のようだ。
便利である。
運営は市原市のようだ。










裏は喫茶店。
駅に併設されている。
私が行った日はお休みだったのが残念。
開いてれば絶対に入ったのに。








養老渓谷行きが先に入ってきた。









五井行きを待つ。
タイフォンとともにやって来た。
イメージは山を下りてきたという感じか。








やってきた列車は2両編成。
後方は珍しく非冷房車で扇風機が回っていた。
前方が冷房車。









里見駅の駅員がタブレットを交換し、
車掌はなんと二人体制。
結構、贅沢なんである。










禁煙の案内が古くて興味深い。
五井~上総牛久間が禁煙で、その先は喫煙可だったんだなあ。


















車内に増設されたクーラー。
かなり涼しかった。









車内をうろうろしていたら、何と往きに話していた御爺ちゃんの再度会った。
勿論、目を輝かせて今日の成果を語ってくれた。
私も廃線跡の話をした。
御爺ちゃんは階段がきついので、五井駅前から新宿行きのバスに乗るとのことだった。










子供のころから気になっていた駅名の「海土有木」。
「あまありき」と読む。
海士(あま)と有木(ありき)の合体版らしい。

窓が汚れてる部分を活用してノスタルジックに撮ってみた。









五井に到着。
御祖父ちゃんと別れる。
楽しかったな、御祖父ちゃんの語り。




















209系と。










うちの長男ぐらいの学生と。










京葉線快速の車掌も女性。
京葉線は女性車掌が多いと感じる。









もうすぐ新浦安だ。

ひじょうに楽しかった。
また小湊鐵道には行こうと思う。





(ようやく、おわり)











SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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小湊鐵道 その5 (万田野の砂利採取場へ)

2015-06-19 | 鉄道・バス

左側が廃線跡だ。










これは当時から有ったのだろうか??









里見駅方面を振り返る。









廃線はここを真っ直ぐに入っていく。

ネットで調べてみると、廃線跡の藪や竹林は一度は小湊鉄道の保線係によって刈り込まれ、
歩けるようにしたらしい。
その当時に歩いたブログも見受けられるが、かなり以前の話だ。
今は・・・元のジャングルに戻っている。
ちょっと藪の中に押し入ってみたが、あちこちからゴソゴソ音がしたり、
虫も居そうだし、蛇もきっといるだろうし、そもそも行く手を藪が阻むので、
早々に諦めた。









並行する未舗装の道を歩いた。
こちらは平日はダンプが走るのだろうか、あちらこちらに水たまりがある。

















1キロほど歩いていくと、突然、視界が広くなる。
右手に山砂利の採取場があるのだ。
しかし休日なので、あたりは静か。
鳥の声だけが響き渡っている。
平日は機械の音やダンプの音がするのだろうか。来てみたい気がする。
でもダンプが危なくて歩けないんだろうな。
きっと鳥も鳴りを潜めているに違いない。
砕石所や鉱山が大好きなので、しばらく眺めていた。
スマホでGoogleで空からの写真地図を見ると、奥にも下にも広がる広大な採取場だ。
道は先まで続いていたが、時間が無いので戻ることにした。
駅に着いたら、道の先には滝があって、地元の子供達に恐れられているというポスターがあった。
なんだか怖いらしい。


















これが貨物専用線の終点あたり。











この辺も終点だろうか?




















たまらない風景。


















動画で録ると、鳥の声だけが聞こえる。
これは何の鳥??












元来た道を戻りつつ、廃線跡があるだろう藪の中を見ながら里見駅に戻った。








他のアングルでもレールを見つけた。








里見駅の南側。
この辺は当時は貨物ヤードだったのだろう。
不自然に広い。









駅には今時は珍しい構内踏切がある。









駅の正面に戻るとバスが休憩していた。
里見駅にはバス停がある。
小湊鐡道のバスだ。
日東交通とともに、小湊と九十九里鐡道のバスのカラーリングは大好きだ。
昔ながらのデザインがイイのだ。








駅待合室に鎮座するシート。
これは東武1720系デラックスロマンスカーのシートに似ているな。どうかな。






(つづく)









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小湊鐵道 その4 (里見駅、そして廃線跡めぐり)

2015-06-19 | 鉄道・バス

上総中野から折り返して里見まで乗車する。
帰りの列車は数名の乗車で空いていた。










この踏切の雰囲気はすばらしいね。










養老渓谷で少し乗って来た。











上総大久保駅。
鄙びた雰囲気の駅だが、意外にも1日平均乗車人員は、29人。










トンネル内に蛍光灯が点いている。










飯給駅。
1日平均乗車人員は、6人である。










里見駅に到着。
ここで下車する。










さっそくタブレット交換。









































乗って来た列車が発車する。
見送る。























里見駅は無人駅だったのだが、近年、有人化された。
それでも1日平均乗車人員は16人しかいない。
2013年に周辺にあった4つの小学校が統合され、さらに中学校と一緒になって
市原市立加茂学園という小中一貫校ができた。
そこに通う小中学校の生徒のために駅が再整備されて、交換可能駅になり有人化もされたのだ。
その際に閉塞方法も変えた。










美しい駅だ。










次の五井行きは2時間も先。










里見駅。

ちなみに地元バンドのヴォーカル&ギタリストは里見さん。
里見というのは、「南総里見八犬伝」でも有名な千葉県の豪族の苗字だ。










里見駅からは1962年(昭和37年)まで万田野まで1kmの砂利採取線が延びていた。
今回の目的の一つは昔、里見駅から山に向かって伸びていた貨物専用線を訪問すること。
この廃線跡を知ったのは最近の事だ。
昔から貨物線や廃線が大好きだった私としたことが知らなかったのだ。
きっと小湊鐡道そのものが魅力的なので、埋もれてしまったか、
まさか専用線があったなんて想像もしていなかったのだ。
詳しくは小湊鐡道の公式HPを参照のこと。

昭和38年に貨物線は廃止されて、トラック輸送に切り替わったのだが、砂利山は今でも現役で、
平日はトラックが走り回っているのだろう。
休日だったので、静かな森の道だった。
まるでハイキングのような感じだった。



ワクワクするではないか!









水溜りが多くて入れない感じ。
でもここは確実に廃線跡なのだ。











ちょっと先回りしてみたら、
あああああああ、あった!!!!!
昭和38年に廃止されたレールがまだ残っているのだ!!!

もう52年も経っているのに、まだレールが現存しているのだ。










大興奮だ。











こんなにハッキリとレールが残ってるなんて。

ここに蒸気機関車や貨車が走っていたんだ。
想像するだけでもワクワクする。

終点の砂利採取場まで歩くことに決めた。




(つづく)












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小湊鐵道 その3 (終点の上総中野まで乗る。)

2015-06-18 | 鉄道・バス

タブレットを見せてくれた写真をもう1枚。
タブレットなんて、もう滅多に見れないからね。

五井-上総牛久:自動閉塞
上総牛久-里見:票券閉塞
里見-上総中野:スタフ閉塞
という状況で、里見は有人駅でその先の上総中野までは続行運転できないのだが、
タマが一個しかないので、里見を出た列車が上総中野からさっさと戻って来ないと、次の列車は
里見から先に入れない。
そこで距離と時間を稼ぐために、途中駅の養老渓谷止まりがたくさん設定されているのだろう。
ちなみに終点の上総中野駅は無人駅で、時間を稼ぐために、すぐに出発するのだ。
駅などのんびり撮影していたら出発してしまい、次の列車はなかなか来ない。










上総牛久から先はかなりのローカル色いっぱいで、田圃や森や山が続く。
木の枝が車体にバンバン当たるのが懐かしい。










上総鶴舞駅。
1日平均乗車人員 15人。
だが、関東の駅百選に選ばれている美しい駅。









御爺ちゃんは上総久保駅で降りていった。
田圃の中のキハを撮るのだそうだ。よく調べている。
どの駅がライトアップされるかとか、桜の木は、銀杏の大木はどこの駅かとか。
私はそういうのには詳しくない。
ということで、長いこと気が付かなかったのだが、私の場合は今時風に言えば「乗り鉄」なのか!?

1日平均乗車人員 7人の田圃の中のローカル駅だ。










高滝駅。

1日平均乗車人員 36人



























里見駅。
ここでは降りない。
折り返してきてから下車する。

1日平均乗車人員 16人









里見駅では最期の交換。
ここから終点の上総中野まではスタフ閉塞で、列車は1本しか入れない。
したがって、乗ってるキハが往復するのだ。









なんと、車内はWiFiが使える。
ソフトバンクが運転室に端末を置く。









トンネルも増えて、森の中を走る。









月崎駅はアジサイがたくさん咲いている。

1日平均乗車人員 5人
最も乗車人員の少ない駅だ。




















養老渓谷が近い。









養老渓谷駅。
駅員配置駅だ。
乗客は半分以上がここで下車する。
養老渓谷は何回か行ったが、ここはおすすめ。
梅ヶ瀬渓谷から歩くのが特に良い。









竹を切ったような巨大なオブジェが見えたら終点の上総中野。
無人駅で、いすみ鉄道との接続駅。
いすみ鉄道に乗り換えると外房の大原に到達する。


小湊鉄道の1日平均乗車人員は28人、いすみ鉄道の1日平均乗車人員は141人である。










終点での停車は実は短い。
里見まで戻らないと、次の列車が入れないのだ。









残念ながら、いすみ鉄道の列車は来なかった。
そんなのんびりした感じ。
この駅は過去にも何回か来たことがある。
その時は、両社の出会いを見ることができた。









駅前。









いすみ鉄道の時刻表。
やはり本数が少ない。

いすみ鉄道は古い国鉄のディーゼルを購入したり、新型もキハ20にそっくりに作ったり、
面白い列車を走らせたりして、意欲的。
公募の航空会社から来た社長がアイディアマンで元気。
すごく活況に変身したのだ。
今回は残念だが、小湊鉄道で戻る。
なにせ、乗り放題のフリー切符を買っているから。





(つづく)












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小湊鐵道 その2 (小湊鉄道に乗車、御爺ちゃんに出会う。)

2015-06-17 | 鉄道・バス










列車が来た。
2両編成だ。










キハ200と貨車と209系。



















この台車のタイプは国鉄の中心的なタイプだった。
一番多いんじゃないかな。










跨線橋から眺める。


















小湊鐡道を撮影している人はすごく多かった。
乗客の半分以上が撮影していただろう。
養老渓谷に行く人が多いと思うが、乗ること自体が観光な人も多かった。
小湊の車庫はJRホームからも簡単に撮れる。
なぜだかホームに残っている乗客は少ない。
理由は2つ。
意外にも席が埋まってしまうこと。
そして、この日はかなり暑かったのだが、2両をのぞけばエアコンが効いていること。










クーラー付き車は五井駅では半自動ドアにして閉めきっているので、それが判るのだ。
クーラー無し車両の場合は窓が全開である。
乗ったキハ200形車両は1両編成で、車掌も同乗しているクーラー付き車両。
さすがに日曜の単行は観光客でいっぱいだ。



















出発。

踏切が最高。









運転席の後ろは既に御爺ちゃんに占有されていたので、その横に座る。
さっそく話してきた。
鉄道ファンとすぐわかる御爺ちゃん。
カメラを持っているからだ。
よくあるパターンだが、御爺ちゃんはよくしゃべる。
ずーーっとしゃべっているが、83歳で鉄道、飛行機、鳥、山を撮り歩いている。
カメラの中にはダウンロードしていない画像がいっぱい残っていて、カワセミや富士山、飛行機の写真が
いっぱい。
鉄道は有名なスポットがたくさん。
全国行脚するのが健康の秘訣のようだ。
次は岳南鉄道と大井川鉄道に行くそうだが、撮影スポットやコンセプトも決まっている。
大井川鉄道は鉄橋でトーマスを、岳南は工場の中を通り抜ける場所を。
話はしっかりしているし、感じも良い御爺ちゃん。
時々、正面から駅を撮影はしたが、その他はお話にお付き合いした。
昭和40年代のSLの話になったが、C56の何号機・・・まで記憶している話に、
私は付いていけたが、若い人なら無理だろう。
どこの機関区に何号機が居たという話だ。
広田尚敬と広田泉親子に会った話だとか、中井精也さんのセミナーに行った話もあり、最近のフォローも十分。







子供には車掌からシールのプレゼント。






























上総山田駅。
典型的は小湊鐵道の駅。
ノスタルジックだ。











上り列車との交換。











馬立駅。










車内の様子。










上総牛久ではタブレット交換がある。
運転手がちゃんと見せてくれた。











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小湊鐵道 その1 (京葉線で五井へ)

2015-06-16 | 鉄道・バス
私の場合、誰が見ても鉄道ファンだ(笑)。
でもいつも乗りに行ったりできるわけではない。
特に子供が小さいうちは、子供と一緒に遊びに行くわけだが、なにせうちの息子達は
サッカーやテニスやNBAやマラソンに興味があっても、鉄道にはまったく興味が無い。
どこでも自転車で行くので、電車はおろか、クルマにも興味が無い。
ところが最近はすっかり手がかからなくなった兄弟で時間が空くこともでてきた。
もうずっと気になりながら乗っていなかった小湊鐵道に行くことにした。
長男も行ったらと言っていたし。
急に行くことにしたので、全線乗ることと、途中の里見駅から大昔に伸びていた廃線跡を
探訪しようと決めて、沿線の撮影スポットで列車を撮るのは今回は諦める。
(沿線スポットで写真を撮る際は車が便利なのだ。昼間は2時間空白な場合もあるので、
乗っていく場合は、2か所が精いっぱいになる。)
土曜日は子供も学校の日だったので、その日に行くことにした。
京葉線で蘇我から行けば、五井までは1時間半ぐらいだ。





京葉線乗り入れの武蔵野線はまだ205系が主力。
首都圏では珍しい状況になっている。








大幅に削減された房総特急群。









首都圏の主力233系は、運転席が高いので、客室から外は見えにくい。
いつも感心するほど運転室は広い。

写真には無いが、京葉車両センターにE231系500番台(元山手線、京葉カラー)が確かに居た。
聞いていないが、ちゃんと居た。
209系500番台ではない、明らかにスカートが231-500だった。







蘇我からは209系の木更津行きに乗り換え。
階段を上り下りして2分の待ち合わせ。
ああ、極端。










元京浜東北線の209系だが、千葉ローカルに際してクロスシート化してトイレも付けた。
なかなか素敵な仕上がりなのだ。
この編成は8両だが、4両だと混むんだよなあ。










蘇我を出るとしばらく3線。
右端は京葉臨海鉄道だ。










五井に到着。
南側の跨線橋で自分が乗ってきた209系を小湊鐵道にからめて撮る。









五井駅はJRと小湊鉄道の共同駅舎になっているが、
南側の跨線橋はホーム間がフリーで、北側のメインの跨線橋は中に改札のような場所がある。

ちなみに小湊鐵道はSuicaが使えないので、JR側にタッチパネルが置いてある。

ガムの跡が点々とある階段が、地方鉄道らしい。
なんだか最初からノスタルジック。








小湊鐵道のホームより。
貨車があるなんて!!!












小湊鐵道は途中駅や養老渓谷、上総中野駅で撮影はしたことが数回あるが、
五井から乗ったことは記憶に無い。
五井駅で撮影したことは遠い過去にある。
中学や高校の頃。小湊鐵道はキハ200形を増備していたぐらいで、新しいDC車両のイメージだった。
専ら乗りに行くのは関東鉄道の筑波線や鉾田線だったし、いすみ鉄道は当然、国鉄木原線だった。
京成電車に似た小湊鉄道の200形は近代的だったのだ。
今であれば古風な昭和を感じさせるディーゼルだが。








五井駅でのJR木更津行きとの接続は1時間以上空いた。
のんびりしたものだ。
この1時間強で、車庫を見に行く。
事務所と車両課に声を掛けて、正式に見せてもらう。
こういうところは省略してはいけない。







さっそく、SL3台のお出迎え。








そして古い車庫や貨車を使った倉庫。
なんだか懐かしい感じがいっぱいだし、オイルの匂いなど、昔を想い出す。
ほとんどが木造の建物をそのまま使っていて、好ましい風景だ。








木造の車庫。
昭和にタイムスリップ。


















貨車を利用した倉庫。
昔は当たり前に存在していたのだが。
今や珍しい。


















そして5800形。
許可をもらって撮影。
基本はダメ。




















社屋もレトロ。

しかし、こうやってローカルっぽい小湊鐵道だが、
親会社は九十九里鐵道で、京成グループである。
実は黒字経営だ。





(つづく)









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次男の公式戦ベスト4への道 その2

2015-06-15 | サッカー・陸上

後半の開始。
前半と変わらずプレッシャーの強い相手。

この公式戦はU11大会で8人制20分ハーフ。
日本でも最強クラブのバディなんかも参加している。







次男は本当によく走っていた。
最近はずっと走り続けて、さぼることがない。
というか、うちのチームでさぼる子はもはや居ない。









1点を返したら、途端にマークも厳しくなる。
「24番には渡すな。シュートするぞ。」という声が。









プレスの厳しさは続く。
軽量な子は潰される。

試合は均衡していた。
ボールの支配では上回っていただろうか。








相手ってこんなに強いチームだったっけなあ。
コーチが変わればプレイスタイルも変わるし。
子供は潜在力を持ってるので、引き出し方だしね。









真剣な眼差し。

1:1にはしたくないなあ。
PK戦は双方とも可哀相だし。





















Ryo君も真剣に走った。
みんな諦めないで最後まで走り切るようになった。









ゴールラインぎりぎりをドリブルで持ち込み、真横からシュートした次男。(写真は撮り損ねた。)
角度の無い場所から決めた。
2点目の勝ち越し点。
このまま数分を守って欲しい。









相手も必死に攻めてくる。
時間との勝負。
それでもこちらも攻めようとする。
気が抜けたら負けという状況。









ホイッスルが鳴った。
ナイスゲームだった。
みんなよく諦めないで頑張った。
逆転はすごい。
今日も褒めたい試合だったね。

次は強豪のクラブチームになるだろう。








応援妹チーム。










バス停までの道すがら。
まあ、私は車を撮りたかったのかな(笑)。
トラヴィック(=OPELザフィーラ)も急激に見なくなったし。


今日は見に行って良かった。
シュートシーンは動画で録れなかったけれど、目に焼き付いている。







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次男の公式戦ベスト4への道 その1

2015-06-14 | サッカー・陸上
日曜の今日は次男の公式戦。
準々決勝で勝てばベスト4。
昨晩の雨で、今日の朝まで開催が危ぶまれたが、時間をずらして開催決定。
ばあばと一緒にバスで現地に向かう。
ママは自転車。




チームとしてはまとまりもよくなり、みんな成長して小5らしくなってきたのだが、
思ったように勝てない時もある。
流れというやつもあるし、相手との相性もある。









今日勝てばベスト4なのだが、重鎮がラグビー公式戦に出るため欠席。
鉄壁の彼が欠ける場合の戦略も重要。










Kohaちゃんも応援に来る。
相変わらずカワイイ2歳。









可愛いからもう一枚。
もう近所の御祖父ちゃんか。
ポージングがいつもカワイイ。
女の子は違うよねえ。
女子高生の真似もしていたよ。
どこで仕入れるんだろう?









相手は大柄で長身のチーム。
見ただけでも強そうだが・・・

都市伝説か、経験則か小田急沿線の子供は大きい。
うちはRyo君をのぞけば小柄なチームで、ネズミみたいな感じだ。
でも、ネズミにも勝ち目は大いにあるのだ。









スタート直後に急襲するが阻まれる。










次男は勝ちたいからか、午前中は一人で自主練に出掛けていた。
気合が入っていた。
顔には出さないタイプだが、恐らくベスト4になりたかったに違いない。



























相手のプレスは経験したことが無いほどの強さで、ちょっと驚く。
ボールを持つとすぐに3人ほどがアタックしてくる。
そもそも大柄なので、パスしないで持っていると取られる。
正直に言えば、この時点で「負けたかも」と思った。

想定通り、先取点を奪われてしまった。
鮮やかなパスとシュート。
あれは為す術がなかった。

このグラウンドは相手チームのホーム。
応援団も圧倒的に多く、ホームだけに相手も必勝態勢だ。










Yuki君は頑張ってたなあ。
彼は予測のできるキーパーになってきた。









前半の終わり近く、相手キーパーのゴールキックを次男が奪取。
ドリブルで近づき、冷静にキーパーの位置を確認してゴールを決めた。
なんとか同点に追いついた。

前半だけでも相手プレスの強さに何人ものメンバーが転び、滑り、倒れたものの、
ヘコタレナイ強さがあった。
後で聞くと、負けてたまるか、そうくるならお返ししてやる。ぐらいの気持ちがあったそうだ。
久しぶりのプレッシャーに一致団結した雰囲気が出たのだ。









ハーフタイムでどんな指示が出たかはわからないが、
何となく諦めない心を感じた。
応援する親も、数では大きく負けていたのだが、スポーツマンシップに則った応援*で良かった。

*応援のルール:名前を出した応援はしない。指示は絶対に出さない。





(つづく)








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