クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その4)

2014-12-04 23:11:07 | 予讃線

12時1分に堀江駅に到着。



短い時間ながら周辺散策。駅前には個人商店が。以前はJRきっぷを取り扱っていたそうです。



もう少し進むとニレの木が。真下には毘沙門天。堀江港は500mくらい先ですが、ここら辺で折り返します。


12時20分発の4534M(7010)に乗車して今治方面へ。



12時27分に粟井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+引き込み線1本の構内です。



まずは駅名標から。粟井駅は「Y50」で、堀江駅から2駅進んだことになります。



ふと松山方に目をやると、「しおかぜ18号」が颯爽と通過していきましたそう、我が4534Mはこの駅で退避していたのです。



では駅舎の中へ。ベンチが3脚ほど設えられていますが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。レンガ積みの駅舎です。トイレは今治方にあります。標高は4.7m。



一調査終えたところで多くの中高生がやってきました。ということで、柳原駅まで歩いていくことに。



右折すれば、あとは今治街道を愚直に進むのみ。



しばらく進むと、左手には松田薬品工業が。右手には伊予銀行。



粟井川を渡りました。右手には北条病院&サンエース、左手にはコーナンが。



ローソンにてお昼を調達。ある住宅の庭先では暮れなのにパンジーが咲いてました



柳原の集落に入りました。どこで右にそれようかな。中華料理屋がありましたね



一旦オーバーシューティングする形で右にそれ、柳原駅へアプローチ。でもその前に、踏切が鳴ったのでカメラを構えてみると、ちょうど「しおかぜ7号」が通過していきました


次は、E129系関連の記事をお伝えする予定です。


その5はこちら


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の予讃線駅巡り(その3)

2014-12-03 22:07:19 | 予讃線

三津浜駅から11時31分発の4530M(7009)に乗車。



11時42分に光洋台駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅名標を。光洋台駅は「Y51」で、三津浜駅から3駅進んだことになります。



それでは駅舎撮影。ホームに入った所に自動券売機がありますが、ベンチが4つだけの吹きさらしの待合所です。トイレはありません。駅裏は烏骨鶏研究所。



時刻表を。下り31本、上り30本で、1往復ずつ土休日運休です。



光洋台駅での滞在時間は16分。折角なので、海の方に行ってみましょう。



県道347号を横切ると、一面の瀬戸内海が。ヨットが係留されていました。



南方を眺めると、堀江湾の向こうに興居島の島影が。ずっと眺めていたいところですが、今回の旅の目的が予讃線駅巡りなもので。



駅に戻り、国道196号の方を眺めていると、一瞬だけ水田に素晴らしい光が差し込んできました



11時58分発の4641M(7006)に乗車して松山方面へ。大海原を眺めながら



12時1分に堀江駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅名標を。堀江駅は「Y52」です。



それでは駅舎撮影。昭和57年7月の仁堀航路の廃止を機に改築された貨車駅です。標高は4.2m。



右隣にはブロック積みの建物が。汲み取り式のトイレです!



駅舎の中へ。出入口の左右に椅子が設えられており、高松方には自動券売機があります。


堀江駅での滞在時間は19分。仁掘航路の面影を残すものがあるのかな。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の予讃線駅巡り(その2)

2014-12-01 22:39:20 | 予讃線

松山駅に到着したのは10時35分。よって、10時30分発の4524Mには乗れず、伊予和気駅の訪問を後回しにすることに。



再び松山駅の駅舎を撮影。『坊っちゃん』をイメージした明治調の駅舎は何度見てもいいですね。時間が空いたので追加の土産物を買ったり。



改札が開かれてしばらくすると、「7003」が2番乗り場に入線。その10時59分発の4526Mに乗車して予讃線駅巡りを再開。



11時3分に三津浜駅に到着。退避可能駅で2面3線の構内です。



高松方には引き込み線の跡が。引き込み線の先には鉄筋工場。



今回も駅名標を紹介します。で、三津浜駅は「Y54」です。



では駅舎の中へ。如何にも広そうな駅ですが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。平成2年にリニューアルされた木造駅舎です。トイレは松山方にあります。



で、駅舎の左半分はうどん屋・多磨屋。営業時間は11:00~20:00ですが、召し上がる時間がないのが残念なところ。



それでは周辺散策。駅前は幹線道路がカーブしたところにあり、可也危ないです。駅を出発するとすぐにスーパードラッグ・コスモス。



150mくらい進んで県道19号を横切ると、㈱山本汽船と愛媛信金。1050m先には伊予鉄道高浜線の三津駅が。流石にも『坊っちゃん』のターナー島の駅であり、更に1.5kmくらい進むと三津浜港があったりします。



三津浜駅に戻りました。折角なので駅裏に行ってみると、一面の住宅地になっていました。



少し時間が早いですが、跨線橋を渡って2番乗り場へ。松山行きの4531Mと交換して、「しおかぜ16号」が颯爽と通過していきました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の予讃線駅巡り(その1)

2014-11-30 19:33:39 | 予讃線

 2月の首都圏、甲信の大雪に始まり西日本地域の長雨、8月の広島市での土砂災害、9月27日の御岳山噴火、そして11月22日の長野県北部地震と天変地異の一年だった2014年もいよいよ師走に入ろうとしています。私は北陸新幹線の開業に向けて、115系電車と「北越」「くびき野」をつぶさに記録しています。
 さて、これからお伝えするのは2013年12月の予讃線駅巡りです。特典航空券が取れるマイルになったので羽田から松山までタダで利用し、「18きっぷ」で予讃線の駅を巡り、伊丹からはJAL2251便で新潟に帰るというものでした。途中、E129系関連などの記事が入りますが、計14回にわたってお伝えする予定です。どうぞ御覧下さい。
 それでは出発しましょう。


2013年12月13日(金)。折からの荒天で信越線が当てにならず、弟に新潟中央郵便局の前に送ってもらい、しばしウィーラートラベルのバスを待つことに。23時10分発の便で川崎へ。ヨシトミを6錠も飲んだので、6時12分にラ・デッラ横に到着するまで一切外に出ずにひたすら眠りました。バスを降りてからは少し歩いて京急川崎駅に行き、快特で羽田空港へ。



ロビーで朝食を取り、保安検査を終えて15番スポットへ。このJAL1461便には、ボーイング767-300であるJA8268が充当されてました!



ドアオープンして機内へ。2+3+2のアブレストで、中々レトロな機内です。何せJAL最古参のB6であり、昭和63年6月から飛び続けている機体なのだから。その直後に信じられないことが。



前方の席で酸素マスク落下騒ぎがあり、その応急処置のため18分遅れの8時18分にスポットアウト。ランウェイ05より離陸したのは8時38分!35Kに陣取ったので離陸直後には富士山が。



まずは中央線沿いに飛ぶルート。甲府上空を通過。


 赤石山脈を横切ります。



岐阜県美濃地区の上空を経て県営名古屋空港上空を通過。



鈴鹿山脈上空を通過。程よく空いていたので、スカイタイムを2度も頂きました


 そして、琵琶湖を横切ります。



伊丹空港をかすめて西脇市上空へ。2012年12月の「加古川線全駅下車の旅」を懐かしみながら。



山越えして岡山市上空を通過。眼下には旭川。



いよいよ瀬戸内海に出て、工業地帯が続きます。



しまなみ街道を眺めると、いよいよ着陸態勢。ランウェイ32側より着陸したので、松山空港Bスポットに到着したのは24分遅れの10時4分に!



急いで松山市内行きのバスに乗りましたが、このJAL1461便の接続を十分にとっていたので、松山空港を出発したのは27分遅れの10時22分に!


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その17)

2013-03-22 00:07:39 | 予讃線


予讃線1233Mは、11時59分に坂出駅3番乗り場に到着。普通列車の約半数が折り返す駅で、2面3線の構内となっています。



コンコースに下りてトイレで用を足して改札を出ました。Icoca専用の簡易改札機も付いています。右手にはKIOSK。



改札に背を向けて。正面には「亀城庵」というさぬきうどん屋がありますが、ここで昼食にすると新幹線を使わなければならなくなるのでパス。左手にはウィーリーウィンキー、右手には観光案内所があります。奥に進むとAce one。丸亀駅と同じパターンですね。



南口に向かって歩き、「みどりの窓口」の前へ。営業時間は4:40~22:25です。



さて、南口に出ました。平成9年に高架化されましたが、その後上屋が取り付けられたのでこのような姿となっています。



駅舎と道路の間には広場があり、その西側には「Unity」(2005年)。左右の翼は東洋と西洋を象徴し、グローバル時代の今、ここより文化を発信し、人々の集う場となり、幸せとなる願いを込めています。尚、駅前はマンションが多いです。



さて、北口に出ました。南口とは異なるコンセプトで、こちらの方がスッキリしています。駅前広場は、坂出市制70周年を記念し、「さかいで架橋まつり」の会場となっていました。この日(2012年8月5日)はこの最終日でした。



視点を180度転ずるとイオンが鎮座しています。普段ならマイルを貯めたいところですが、残念ながら今回は買い物の時間はありません。



出発する前に駅名標を。坂出駅は「Y08」です。午前中でよく8駅巡れたな。自分自身を褒めたいものです。


列車に乗ろうとホームに上がると、岡山方面に向かう乗客で賑わっており、下りホームの上に限ってKIOSKがあります。12時24分発の快速マリンライナー30号(223系P2編成+5000系M3編成)に乗車し、瀬戸大橋を味わいながら高松駅で買ったパンなどで昼食タイム。その後、山陽本線1316M(115系D14編成)~958M(115系A06編成)~3270M(223系V56編成+W21編成)と乗り継いで新大阪へ。



リムジンバスで伊丹空港に出た後、利き酒をして、17時40分発のJAL2251便で新潟空港へ。シップは前回と同じJA219Jでした。



17時49分頃にRWY32Lより離陸。「伊丹のひねり」を経験した後、琵琶湖をなぞらえて富山の上空に出るルート。サービスのスカイタイムはキウイ味だった。RWY10より着陸し、18時39分に新潟空港に到着。


ちょうど新潟祭りの時期と重なっており、新潟駅などは賑わっていました。19時45分発の信越本線2554M(115系L7編成+N8編成)で新津に帰還しました。


 今回は、予讃線の高松側の20駅を巡ってきました。JR四国で最も「まともな」区間でしたが、その45%が無人駅でした。津島ノ宮駅で体感した碧い海は忘れられない思い出でしたが、JR四国の無人駅化の徹底振りが窺える結果となりました。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その16)

2013-03-19 23:00:25 | 予讃線

10時49分に鴨川駅に到着。



ファミリーマートがあるはずなので、簡易郵便局を通過し、駅前通を真っ直ぐ進みます。



間もなく、綾川を渡ります。キラキラ光る川面には癒されます。



テーブルマウンテンのような山を望みつつ国道11号を渡ると、ファミリーマートに到着。果たして買ったのは、サラダとシャープペンでした。



出発する前に駅裏を。使われなくなったホームの向こうには城山があり、その中腹には温泉が湧いています。


11時15分発の1231M(クハ120-5+クモハ121-5)に乗車して次なる駅へ。



11時18分に八十場駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは狭いです。



まずは駅名標から。八十場駅は「Y07」で、両方向にナンバリングがあります。坂出市に入りました。



八十場駅は無人駅で、駅舎というものもありません。でも、スロープを下りると自動券売機があります。



四国八十八ヶ所の対象寺を目指して歩きます。駅前に「八十場名物 ところてん」の看板がありますが、今回は遅れが一切許されないのでスルー。



急坂を上がって5分ほどで「崇徳天皇」と書かれた鳥居をくぐります。



参道を進むと白峰宮に到着。崇徳天皇を祀りますが、旅の安全を祈願しました。



左に進むと、79番札所である金華山 天皇寺(高照院)に到着。御本尊は十一面観音です。「おんまか きゃろにきゃ そわか」と唱えてお参りしただけ。更に左手には清水園がありますが…。



駅に戻って北口を。こちらも階段を下りた先に券売機があります。香西駅と同じパターンです。



駅前に下りてみました。坂出方面への幹線道路が通じています。高松方に廃パチンコ屋を利用した業務スーパーがあるのが面白いですね。


ゴミ箱があるのでしばし休憩した後、11時56分発の1233M(クハ120-17+クモハ121-17)に乗車してこの旅最後の訪問駅へ。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その15)

2013-03-15 19:23:33 | 予讃線

10時11分に讃岐府中駅に到着。



綾川に架かる鉄橋のそばに腰掛け、しばし撮り鉄。すると、快速マリンライナー17号が通過していきました



が通過して数分後、121系オリジナル色が通過快速サンポート南風リレー号か。



しばらくして、快速マリンライナー22号が通過223系と5000系の連結面ですね。



もう少し待って、今回の白眉であるアンパンマン2000系気動車が通過「いしづち10号」です。



折角なので、121系オリジナル色も撮影。1228Mと思われます。本当に長閑なポイントでした。



雲が広がったので、北口に移ります。こちらも入口に券売機がありますが、トイレはありません。



駅前の様子。目の前にうどん店があります。何だか食欲をそそられます。尚、徒歩5分ほどの所に若山八幡神社があります。


10時46分発の1229M(クハ120-14+クモハ121-14)に乗車して次なる駅へ。



10時49分に鴨川駅に到着。島式ホーム2面の4線の構内で、両方向とも退避が出来ます。朽ちた側線が1本あり、嘗てはもっと大きな構内だったと想像できます。



まずは駅名標から。鴨川駅は「Y06」で、隣駅にそれぞれナンバリングがあります。



1229Mが退避しているので跨線橋の上から観察してみると、快速マリンライナー24号が通過していきました



跨線橋を渡りきって駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、駅員は居ないみたいですね。単にお留守なのか、無人化されているのか…。別に券売機がありますけど。



それでは駅舎撮影。平成14年2月14日築のコンクリート駅舎に茶色のエントランスが付いています。トイレは右手にあります。


さて、ボールペンでも買いに行きますか…。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その14)

2013-03-13 23:07:34 | 予讃線

9時34分に国分駅に到着。



それでは周辺散策。八十八ヶ所巡りの80番札所に向け、住宅地の中を歩きます。


 300mほど歩いて、白牛山 国分寺に到着。


 山門から松林を通り、橋を渡って本堂へ。




朱印帳は持っていませんが、「おん ばさら たらま きりく」と唱えてお参り。本堂は十一面千手観音です。



右手にある毘沙門天。国分寺は他にも見所が多いです。



一通り楽しんで、駅に戻ります。そういえば、ボールペンを落としてしまいました。尚、81番札所・綾松山 白峯寺へは徒歩2時間半です。



国分駅周辺は長閑な一帯でした。癒しの足湯 五色台温泉へは北方2kmです。



出発前に跨線橋の上から。駅裏は香川県青少年ホールです。


10時8分発の1227M(クハ120-10+クモハ121-10)に乗車して次なる駅に進みます。



10時11分に讃岐府中駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホーム全体がカーブしています。



まずは駅名標から。讃岐府中駅は「Y05」です。隣駅にはナンバリングがありません。



さて、南口に出ました。入口に券売機と自動販売機があります。無人駅で、駅舎というものがありません。尚、手前にトイレがあります。



では時刻表を。1時間当たり3,4本だったり1本だったりする時間帯がありますが、概ね毎時2本ずつです。



それでは周辺散策と思いきや、長閑な河原で休憩。でも、これには目的があったのです。尚、付近には府中湖があります。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その13)

2013-03-11 23:11:03 | 予讃線

鬼無駅から1225Mに乗車。



9時8分に端岡駅に到着。アンパンマントロッコが待機していました端岡駅は島式ホーム2面の構内で、坂出方面と高松方面の島が別になっており、両方向とも退避できます。この形状の駅を見たのは初めてです。



跨線橋を渡って駅舎前に出て駅名標を。端岡駅は「Y03」です。



さて、駅舎の中へ。通路の左側には「きっぷうりば」があり、営業時間は7:10~10:30、11:00~13:00、14:15~17:00です。勿論、券売機もあります。



それでは駅舎撮影。山の稜線のようなファサードがありますが、昭和15年4月30日築の木造駅舎です。トイレは右側。



短い時間ながらも周辺散策。駅前は古い家並みが広がっています。



3分ほど歩くと、幹線道路にぶち当たり、JAの前に出ました。



もう2分ほど歩くと、錦松元祖 末澤翠松園。時間が無いのでここで引き返します。



出発前に跨線橋から駅裏の風景を。独特の山容の山々を借景にして長閑な田園風景が広がっていますが、高層マンションが存在感を際立たせています。


9時30分発の5117M(クハ120-1+クモハ121-1)に乗車して次なる駅へ。



9時34分に国分駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、駅全体がカーブしています。



まずは駅名標から。国分駅は「Y04」です。日豊本線にも同名の駅がありますね。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。待合スペースはそれなりにとられていますが、無人化されて窓口が閉鎖されて自動券売機になっています。下りホーム入口にも券売機があります。



それでは駅舎撮影。昭和53年3月11日築の小振りな駅舎です。トイレは右手にあります。


さて、国分寺に向かいましょうか。


つづく


 話が変わりますが、今日は言うまでもなく「3.11」です。2年前の今日は特急雷鳥の最終日でしたが、最も忘れてはいけないことがあります。それは東日本大震災です。今回の震災の犠牲者は、関連死を含めると2万人を超えています。福島第一原発近くの住民は未だに避難生活が続いており、帰還の目処すら立っておりません。この度犠牲になられた方には改めて哀悼の意を申し上げます。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年夏 四国の旅(その12)

2013-03-09 23:10:02 | 予讃線

先日は失礼しました。四国旅行に戻りましょう。


前回はこちら


香西駅から113Mに乗車。車窓からは高松運転所が見えます。



8時22分に鬼無駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



しばらくすると、オリジナル色の121系電車が到着510Mでしょうか。



まずは駅名標から。桃太郎と猿と吉備団子が描かれています。ナンバリングがありますが、隣駅の駅名が読み取れません。



それでは駅舎撮影。昭和28年10月30日築の、陸屋根のコンクリ駅舎です。トイレは右側。



では駅舎の中へ。開放的なつくりで、待合室は広く取られています。委託駅ながら窓口があり、営業時間は9:30~18:00(火曜は完全無人駅)です。窓口の左には中華料理屋・ニュー雅園が併設されています(火曜が定休日)。別に券売機もあります。



駅前の様子。古い家並みが続いています。鬼無桃太郎神社へは南西の方向に徒歩10分です。



跨線橋を渡って上りホームへ。こちらの駅名標は白地で、両方にナンバリングがあり、駅名も読み取れます。鬼無駅は「鬼無桃太郎駅」ともいうのですね。



で、上りホームにはこの駅の名物・桃太郎電鉄モニュメントがあります。私も学生時代、何回遊んだことか。



それでは周辺散策。県道33号を挟んで国土交通省四国運輸局 香川運輸支局があります。



道路を横断して3分ほど進むと、盆栽の盛んな一帯に出ました。



少し歩くと、盆栽用の松が露地栽培。独特な形状の山を借景に、鬼無らしい風景が形成されていました



盆栽を営む農家がこれだけ集中しているのは、日本中どこを探しても鬼無しかありません。旅というものは発見の連続です。



胸いっぱいになって鬼無駅に戻る道すがら、稲荷神社で旅の安全を祈願しました。


今回は遅れが許されないので、鬼無桃太郎神社には寄らずに、9時4分発の1225M(クハ120-17+クモハ121-17)に乗車しました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング