クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その6)

2015-05-11 21:51:00 | 四国地区

11時に半家駅を出発して江川崎駅まで駅間徒歩。新川崎橋を渡ってファイナルアプローチ。



突如開けてきたなと思ったら、そこには「しまんトロッコ」が駅構内なのに皆々が悠々と撮り鉄してますよ無人駅で「しまんトロッコ」以外に列車はない時間帯だからお咎めなしか。



11時50分に江川崎駅に到着。一見すると民家風ですが、もともとはブロック積みの駅舎です。トイレについては、向かいにある「ふるさと案内所」のものを利用するようにとのこと。



駅舎撮影に夢中になっていると、どこからかボンネットバスがやってきました



「しまんトロッコ」を撮影しようと構内に入るとペアシートが。決して水平ではなく2人で座ると密着する構造です。JR四国は他の2駅にもこのシートを設置しており、その駅とは下灘駅と坪尻駅です。



江川崎駅の構内は島式ホーム1面2線+側線2本です。2番乗り場に上がると、「トラ152462」が顔を出していました!勿論、この日はオープンでした。



定刻12時8分、「しまんトロッコ」は窪川に向けて発車しました。



駅舎に戻ります。自動券売機があります。窓口営業時間は7:00~18:00ということになっていますが、日祭日が休みであり、この日は全くもって無人駅でした。ここで昼食を摂りましたが、何だか暑いように感じました。流石にも日本一暑い町だ。(2013年8月12日に41℃を記録)



時刻表を。下り8本、上り7本です。当駅始発の宇和島行きが、予土線唯一の車掌乗務列車です。



出発の時間が近づき、再びホームへ。江川崎駅の駅番号は「G34」です。



12時50分発の4820Dがやってきました。「キハ32 1」であり、ビデオを回していた女性の隣に何とか座れました。



江川崎から窪川方面は「しまんとブルーライン」の名の通り、四万十川に沿って走ります。観光列車ではないので減速はないですが、四万十川の絶景を遺憾なく楽しみました


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その5)

2015-05-10 00:09:27 | 四国地区

予土線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日未明、新潟の485系R21編成が土崎工場に廃車回送されました。「北越」最終日の「おはよう信越」~「北越4号」~「北越7号」の運用が最後でした。新潟の485系の運用が「糸魚川快速」に限られており、いよいよR編成の大淘汰が始まったなと感じます。



では本題に。十川まで高知市内から来たという眼鏡女性と談笑し、8分遅れの10時57分に半家駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。「えせ0系」ということで、ホームは大撮影会状態に。



まずは駅名標から。半家駅は「G33」です。四万十市って何だろう。



それでは駅舎撮影。開業当時からのブロック積みの待合所です。トイレはありません。



駅舎の内部を。木造のベンチが1列に設えられています。上りの「海洋堂ホビートレイン」に乗り移ろうという家族連れで埋め尽くされていました。



時刻表を。上下7本ずつです。次の「海洋堂ホビートレイン」は10時58分発ですけど…。宇和島方面への列車は3時間半後。



ということで、そそくさと江川崎駅に向けて出発。それにしても、半家駅は段丘上にあるのです。



4818Dを狙おうと今か今かと待ち構えながら進みます。で、その列車は「海洋堂ホビートレイン」の筈なんですけど、前に1両だけ普通のキハ32が付いてますね。種を明かせば、サイクルトレインでした。



国道381号に入ると、四万十川の右岸を進みます。6分ほど歩くと、高知県幡多地域の代名詞である沈下橋が見えてきました



四万十川は半家から江川崎の駅間徒歩の友であり、行程の3分の2以上でその姿を見せてくれます。



四万十川でラフティング。気持ちよさそうですね



江川崎郵便局に差し掛かると、いよいよ四万十川とお別れ。



国道381号とも別れて新川崎橋を渡ると、予土線の鉄橋が見えてきました。「しまんトロッコ」が絡めば面白そうですが、電線が邪魔か。



右折して古い住宅と林の小道を500mほど進めば、江川崎駅に到着です。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その4)

2015-05-08 22:21:44 | 四国地区

家地川駅から4812Dに乗車。本当の起点である川奥信号場を出発し、窪川駅の隣駅へ。



8時42分に若井駅に到着。簡素な待合所と片面ホームのみの駅です。勿論何もありません。



まずは駅名標から。若井駅は土佐くろしお鉄道の所属駅で、木製になっています。ナンバリングは「TK27」。



ホームから見る景色を。一面の田園地帯です。近くを四万十川が流れています。



時刻表を。予土線は1日7往復、土佐くろしお鉄道は下り8本、上り9本です。土佐くろしお鉄道の下りの終電は何と17時台!予土線の次なる下り列車10時4分発…。



折角なので、撮影場所を目指して周辺散策。駅前は住宅地で、にらなども栽培されています。



とある民家の軒先では、こいのぼりを見ることが出来ました



田んぼに山々が映えるポイントでしばし待機。9時30分過ぎに土佐くろしお鉄道の310Dがやってきましたが、「土佐清水市」のラッピング車両でした



続いてやってきたのは「しまんと1号」。2000系気動車の4連でした。



駅に戻って「南風12号」を。「2116」以下5連でした。背景の山々があいまって、お気に入りの一枚となりました



10時9分発の4819Dが2分遅れでやってきました。お約束通りの「鉄道ホビートレイン」(キハ32 3)です!



車内に入るにも一苦労するほど混雑ぶり。特に、海洋堂ホビー館への送迎バスが出る打井川駅までが凄まじかった。



少し空いたところで車内の床面を。「3215」「製造所 ホーヘンヴォルレダン」って何?


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その3)

2015-05-07 20:58:42 | 四国地区

打井川駅から4810Dに乗車。いわゆる「鉄道ホビートレイン」(キハ32 3)であり、ロングシートが主体で前部の2列だけ転換クロスシートがある構造。そのうちの1列に親子連れが座っていたので遠慮してしまいましたが、後々考えたらすぐ後ろに座っておけばよかったかな。



7時12分に家地川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標から。家地川駅は「G28」です。高知駅から28駅目という意味です。



それでは駅舎撮影。ブロック積みの待合所です。ツツジがアクセントでした



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。勿論何もありません。



家地川駅には出口がもう1つあり、宇和島方もにスロープが設けられています。で、この出口もツツジがきれいでした



行きつく先は「創作ふれあい館」。事実上、この駅のトイレで汲み取り式です。ここで1度目の歯磨き。



家地川駅での滞在時間は78分。ということで周辺散策。駅前は長閑な一帯です。



家並みが無くなると、遠くに何やら堰が見えてきました。



10分ほど歩くと家地川小学校に到着。校門に河童がありました!



更に7分ほど歩き、家地川ダム(佐賀取水堰)に到着。小舟が何ともいえません



好天に恵まれ、四万十川の水鏡が。この旅で最も印象に残った風景でした



探索を終えて駅に戻ると、駅裏に栗の木があるのに気付きました。8時30分発の4812D(キハ32 5)に乗車して予土線の起点駅へ。



川奥信号場で運転停車。何と交換かなと思ったら、土佐くろしお鉄道のラッピング気動車でした。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その2)

2015-05-05 07:05:16 | 四国地区

新潟からJAL2250便で伊丹に出て、梅田からは「しまんとブルーライナー」で窪川へ。2014年5月4日(日)の朝となりました。いよいよ予土線駅巡り開始。



そろそろ出発の時間となりました。ホームに上がると、予土線4813Dである「キハ32 2」が出発を待っていました。



今回も駅名標を紹介していきます。窪川駅は「K26」「TK26」です。その後、4813Dに乗車してカロリーメイトで朝食タイム。


打井川に着くまでの間、予土線の概要を紹介します。予土線は若井と北宇和島を結ぶ、全長76.3km、駅数19の地方交通線で、いわば土讃線と予讃線を連絡しています。江川崎から東方に進む列車は若井~窪川間は土佐くろしお鉄道に乗り入れるため、「18きっぷ」などで乗車する場合は注意が必要です。江川崎~若井間が四万十川に沿うため「しまんとブルーライン」と愛称付けられています。高知県幡多地域と愛媛県宇和地域は日頃から流動が少なく、営業係数が全国でワースト10に入るので、「海洋堂ホビートレイン」「しまんトロッコ」と走らせ、昨年には「鉄道ホビートレイン」をデビューさせて「予土線3兄弟」と命名して活性化を図っています。車両については、ごく一部を除き、「ホビートレイン」を含めてキハ32系の単行が基本です。



6時45分に打井川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅名標を。打井川駅は「G29」です。「G」はグリーンラインを意味します。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われるブロック積みの待合所です。眼下を四万十川が流れています。



駅舎の内部を。8人分座れるベンチがあります。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。1日7往復で、全てがワンマン列車です。次の上り列車は7時6分発…。



階段を下りると小さな木造の建物が。トイレです。朝日が差して何だか幻想的な風景です



折角なので、日本最後の清流といわれる四万十川を体感。海洋堂ホビー館の最寄り駅であることが信じられないくらい長閑な雰囲気です。尚、海洋堂ホビー館へは連絡バスなんですけど。



駅に戻ってしばらくしていると、江川崎方面から「えせ0系」がやってきましたこれこそが「鉄道ホビートレイン」です。


つづく


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高徳線全駅訪問の旅(その13)

2010-02-16 22:49:54 | 四国地区

2009年の駅巡りの締めに選んだのは栗林公園北口駅。ある名勝を観光するため、2時間近く滞在します。地形の関係上、階段を下りて地上に出る形に。



階段を下ると、券売機と時刻表。勿論、無人駅です。トイレはありません。ここに降り立って、高徳線全駅訪問達成



徒歩5分で栗林公園の入口。入園料は400円。しばらくの間、私と共に栗林公園をお楽しみ下さいませ。


 まずは芝生広場を通り抜け、潺湲池へ。



左手に振り返ると芙蓉沼。一面の蓮ですが、さすがにこの時期は茶一色。真夏から初秋には綺麗な花を咲かせるでしょう。



檜御殿跡の広場を通過し、商工奨励館へ。香川漆器などが展示されています。ここで土産物を購入。


 
西のルートを辿り、涵翠池へ。松の向こうには掬月亭。



新日暮亭に寄ってみました。中には入れませんでしたが、土間が保存されていたりします。


 栗林公園最西端。桶樋滝と石壁(赤壁)です。


 
ついでに会僊巌へ。西湖の向こう岸には唯一残る紅葉が。皆が盛んにシャッターを切ってました。


 古潭を見て園内最南端へ。



南湖の楓岸をトレースすると掬月亭が水に浮かんでいるように見え、いよいよ栗林公園のハイライト。



さぬき地ビールのスタンドを見送り、飛来峰へ。栗林公園を象徴するといっていいくらい、素晴しい景色が広がってきました。下の橋は偃月橋。


 こんどは偃月橋の上から。



もう一つの築山・芙蓉峰から北湖と紫雲山を。少し分かりにくいかと思いますが、赤い橋がアクセントとなって、これまた栗林公園を象徴するほど絶景です。



正面口をスルーして群鴨池を辿れば、そろそろ栗林公園散策も終わりです。昼食無しでもいい時間になりました。



観光を終えた後は、駅近くの稲荷神社でお礼参り。その後、12時35分発の4330D(1514)に乗車して高徳線駅巡りを終えました。



12時41分に高松駅1番乗り場に到着。「連絡船うどん」に直行し、きつね天ぶっかけうどんで昼食。


ミニストップでWAONをチャージした後、13時10分発の快速「マリンライナー34号」(223系P5編成+5000系M1編成)に乗車し、さぬき地ビールで打ち上げ。510円払って指定を取りましたが、自由席も混雑していないので殆ど意味無し。


岡山からは山陽本線1318M(115系A04編成)と新快速3490M(223系V41編成+V55編成)を乗り継いで大阪へ。阪急梅田駅への連絡通路上のマックでWAONを使った後、17時20分発の宝塚行き急行とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ。


JMBマイレージカードをチェックイン機にかざすと、「天候調査中のため搭乗手続き一時中止」。18時15分に再びアナウンスがあり、何とか18時55分発のJAL2251便に乗れました。しかし、天候次第で羽田空港にダイバートする可能性を孕んだフライト。ところで、JAL2251便については再びシップチェンジが実施され、この日はB737-800型機(JA318J)でした。


フライト前の心配事は杞憂に終わり、20時18分に新潟空港に着陸。リムジンバスで新潟駅に着くと、信越線がやっと動き始めたところで、21時5分発の460M(115系L1編成)に乗れました。25分遅れでの運転で、21時50分に新津駅に帰還しました。新潟地方が大雪で陸上の交通機関がまともでなかったので、帰りに航空機を利用して正解でした。


おわり

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高徳線全駅訪問の旅(その12)

2010-02-13 23:41:48 | 四国地区

9時38分に屋島駅に到着。ちょうど、単行のキハ40の並びが実現しました。尚、この駅は高徳線最西の追抜き可能駅で、2面3線の構内を有します。


 駅舎に出る前に駅名標を。



駅前に出ました。大正14年7月29日築の細長い駅舎ですが、近年リニューアルされたに違いありません。NPO法人・JR屋島駅盛り上げ隊により管理されている駅で、窓口営業時間は7:00~11:30、14:00~18:00(水曜定休)です。この日は年末年始の案内も出ており、12/29と大晦日は営業し、新年は2日から営業を再開したそうです。尚、名誉駅長は、ぽんぽこ「ポン」です。



駅前の様子。住宅地の正面に屋島が聳え立っています。徒歩10分の所に四国村があり、学生時代に行ったことがあります。


散策がてらに木太町駅まで駅間徒歩を敢行します。交差点を左に曲がり、ひたすら県道155号を進みます。



市街地を20分ばかり歩いてセルフうどん店を見つけた頃、ようやく春日川を渡ります。光線状態もいいし、列車が通れば面白そうですけど。左岸には車学があったりするし…。



もう10分近く歩くと、こんどは新川を渡ります。ちょうど「うずしお5号」が通過していきました。(露出がアンダー過ぎたので補正しました)


さらに3,4分歩くと、「木太町」のバス停。地図を良く見ると、木太町駅が目の前ではあるまいか!いちかばちかで歩いたけど、結果的には大成功でした。小腹が空いたので、向かいにあるセルフうどん店に吸い寄せられそうに。でも、ここで昼飯にすると更に1時間待ちなので我慢です。



古い住宅地に少しだけ入り、10時23分に木太町駅に到着。この通路の先にはホーム。この駅は、片面ホーム1面と券売機のみの無人駅です。高徳線全駅訪問完了まであと1駅ですが、この体裁の駅に当たったのは今回だけで5駅目です。


 駅名標。



10時31分発の4328D(1246)がやってきて、高徳線最後の未乗降駅を目指します。



10時37分に栗林公園北口駅に到着。この駅も棒線駅です。



外に出る前に駅名標を。駅名が長いので、他駅と体裁が若干異なります。


つづく
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高徳線全駅訪問の旅(その11)

2010-02-11 22:33:34 | 四国地区
2009年12月20日(日)の朝となりました。6:50に起床。お握り3個とサラダの朝食などを済ませ、7:45頃にチェックアウト。高徳線のダイヤの都合上、高松駅ではなく昭和町駅まで歩きます。



宿から信号を3つ越えたところに中央公園。昨日はXmasのイルミネーションの点灯式があって多くの市民で賑わっていたそうです。あらかじめ分かっていれば見に行きたかったな~。ここから針路を南から西に変えます。



しばらくして高松高校の前を通過し、香川大学(教育学部)のキャンパスへ。いわば高松の文教地区といったところでしょうか。


そして、ガラス張りの菊池寛記念館&中央図書館の前を通過し、サンクスに立ち寄ってTully's Coffeeを購入。昭和町駅は目の前です。尚、向かいにはデオデオがあったりします。


8時21分に昭和町駅に15分残しで到着。駅舎はなく、片面ホームと券売機のみの無人駅です。



まずは時刻表から。土休日運休を含めて1日35往復停車します。



続いて駅名標。高松の隣駅です。ホームが狭いため、これにしかなりません。



そろそろ出発の時間です。8時36分発の325D(1253+1254)に乗車して栗林駅へ。



8時41分に栗林駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの1面2線です。


 
まずは駅名標。昭和町駅から2つしか進んでいません。



続いて時刻表。16往復中15往復の「うずしお」が停まる駅で、土休日運休の普通列車を含めると1日50往復停車します。


ようやく改札に出て、「青春18」に本日分の日付を入れてもらいます。窓口営業時間は7:00~20:00です。



更に階段を下りて駅前に出ました。栗林駅は3階建ての高架駅で、窓口や改札などは2階にあり、1階はKIOSKやよんてつ不動産です。北隣はチャペルです。


栗林での滞在時間は45分。観光通りまで歩いてきました。周辺はビルが立ち並ぶ市街地ですが、うどん屋は見つからず。尚、駅の向かいには大きなコープがありますが、時間帯が時間帯だけに開店前。



改札に上がると、左側に「うずしお6号」がやってきました。9時30分発の4327D(キハ40 2147)に乗車し、更に2駅進みます。


つづく
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高徳線全駅訪問の旅(その10)

2010-02-09 21:14:41 | 四国地区
先日は失礼致しました。そろそろ四国旅行に戻りましょう。


 山門をくぐって間もなく、左手にある多宝堂へ。



いよいよ本堂へ。お遍路さんの格好をしていませんが、とりあえずお参り。隣の学生風2人組はお経みたいなのを唱えていましたが、私は「のうまく さんまんだ ぼたなん ばく」と唱えただけですが。



駅に戻ると列車が入ってきて、ついつい駆け込み乗車。しかし、4350D(1005)は4分停車で、進行方向左側の駅名標を撮影。板東駅の駅番号は「T05」。



15時11分に阿波川端駅に到着。ホームは片面1面のみです。1200形の増備が進み、1000形は数少なくなりました。



駅名標です。板東駅や霊山寺は鳴門市でしたが、ここは板野町です。



駅舎に出ました。片屋根の少し変わった駅舎です。5,6人は座れる待合室がありますが、無人駅です(券売機あり)。トイレも併設されています。



駅前の県道を横切って、心臓破りの急な階段を上り、諏訪神社へ。高徳線全駅訪問達成を誓ってきました。


 神社からの眺望。眼下には徳島の街が広がっています。


15時33分発の4351D(1005)に乗車し、再び徳島市へ。板東まではお遍路さんの姿も。



15時48分に吉成駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの2面2線+保線用側線1本の構内です。もともと2面3線だったと思われます。



2番乗り場の駅名標。「さこ」にはナンバリングがありません。それにしても、落書きが酷いです。尚、駅裏はセイケングループの事務所です。



駅舎です。開業当時からの木造駅舎ですが、国鉄末期にリニューアルされたそうです。自転車置き場はなく、駅前は自転車の海です。



内部の様子。以前は駅員が居ましたが、現在は無人化されて窓口が閉鎖され、券売機に取って替えられています。



滞在時間が31分あるので周辺散策。閑静な住宅地ですが、水田からは四国化成の煙突が。その南方には東亜化学の工場があり、線路から向こうはいわば「化成地帯」です。


16時19分発の362Dに乗車して本日の駅巡りは終了。「キハ47 502+キハ47 145+キハ47 1120+キハ47 177」の4連で、車内はガラガラの極み。これは土曜の夕方だからであり、平日は帰宅の高校生などで満員になるでしょう。



阿波大宮では9分停車。もう1度チャンスをもらったので、再び駅舎撮影。さすがに例の建設会社の社員が引揚げており、スッキリと撮れました


引田では21分停車し、後ろ2両を切り離し。車より遅い普通列車なのか、乗車率は思ったほど上がらずに18時58分に高松駅に到着。今夜は東横イン高松兵庫町で1泊します。夕食は、モール内の「うどん市場」にてセルフうどん。セットメニューに天麩羅を3つ加えたので夜食は要りません。


つづく
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高徳線全駅訪問の旅(その9)

2010-02-05 17:34:56 | 四国地区
お昼にしたいところですが建設会社の社員が休憩中なので、県境方面へ散策します。阿波大宮駅から900mの所に大坂峠番屋跡がありますが、滞在時間が1時間無いのでぶらぶらして撮影場所を探します。



駅入口にて面白そうなポイントを見つけました。すると、3両編成の「うずしお9号」が駅構内に入りました。その後、「うずしお14号」が発車しましたが、後ほど掲載する予定です。



その後、駅舎を撮影。もともとは有人駅でしたが、無人化されて窓口が閉鎖されています。件の社員がまだ引揚げていないので、早めにホームに上がります。



13時8分発の4340D(1506)に乗車し、再び讃岐山脈を越えました。この区間も播磨灘の絶景をチラッと見ることが出来ます。



13時15分に讃岐相生駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。


 駅名標。再び香川県に来ました。



いよいよ駅舎撮影。昭和10年9月13日築の木造駅舎です。トイレは跨線橋の袂に。



中に人はいないので、駅舎内部の様子をレポート。「きっぷうりば」とありますが、無人化されて完全に閉鎖されています。その後、「阿波鶏めし弁当」で遅めの昼食タイム。



滞在時間が56分確保したので、再び海端に出ます。向こうには、毛無島、通念島、松島(いずれも無人島)が望めます。香川県の海は青いですね。ここに15分は居たでしょうか。


14時11分発の4343D(1231)に乗車し、再び徳島県に入ります。この列車には車掌が乗務していました。



14時31分に板東駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。



駅舎に出ました。昭和8年7月築の木造駅舎です。高徳線で唯一、丸ポストです。トイレは別棟。



駅舎内部の様子。無人化されて窓口が閉鎖され、代わりに券売機が設けられています。「88ヶ所巡り」の起点の駅らしく、遍路の案内が載っています。



滞在時間が31分しかありませんが、思い切って1番札所・霊山寺に行ってきました。駅から10分ほどで到着。


つづく
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