
駅前に出ました。滝原駅は、平成19年2月築の簡易駅舎で無人駅です。トイレはありません。

短い時間でも駅前散策。駅から少し下り、大内山川にかかる橋へ。推定50mはあろうかという深い谷です。ちなみに、ここは大台町と大紀町の境界です。

駅に戻ると、紀伊長島方面からキヤ95形がやってきました。完全にノーマークだったので、


ついでに反対側から。間もなく、331C(キハ40 3306+キハ48 6814)が入ってきて、先ほどの親子も乗車しました。誠に濃密な14分間でした。

折角なので、滝原~阿曽間の渓谷美を。先ほどのハイキンググループは、恐らくそこを散策しているでしょう。

14時19分に梅ヶ谷駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの1面2線です。

それでは時刻表を。14時19分に到着すると、次は16時台までありません。

それでは、ホームから階段を下って道路に出ます。梅ヶ谷駅は、締め切りできる待合室がありません。尚、この高架は、昭和39年7月着工で40年4月竣工だそうです。

国道側から駅全体像を。「やはしら公園」の入口となっています。

折角なので、八柱神社に参ってきます。大内山地区の氏神様です。熊野古道の荷坂峠道とツヅラト峠道の双方の起終点となっています。機会があったら歩いてみたいですね。

八柱神社は桜の名所として知られていますが、この日は梅の花が満開でした。
参拝を終えた後、大内山駅まで歩きます。先ほどと比べて距離はなさそうだし。JRの営業キロだと2.6kmです。R42を素直に歩けばいいでしょう。
つづく