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中央東線431Mは、上諏訪で交換した特急列車の遅延により、11時4分に松本駅に到着。このまま大糸線327Mには乗り継がず、年明けうどんで昼食。
お腹が落ち着いたところで、平成18年5月に新設されたアルプス口から出て北松本駅まで歩きます。
北松本駅は松本駅から0.7km(営業キロ)しか離れておらず、わずか15分くらいで西口に到達しました。仮駅舎だった2000年1月に松本城見物を兼ねて降り立ったことがありますが、2000年4月に橋上駅舎が完成したことで、今回の駅巡りの対象にした次第です。
北松本駅の改札と窓口は2Fにあり、窓口営業時間は7:40~17:10(休み3回)です。ただし、トイレは地上階にあって改札内にはありません。
自由通路を通って東口に出ました。松本城への入口で、訪問当時は15分で到達したような気がします。撮影後、立派な道路を通って西口に戻ります。
早めに構内に入ります。北松本駅は、大糸線列車について交換可能駅です。島式ホームの1面2線の横を篠ノ井線列車が通過していきます。
12時11分発の4231M(E127系A8編成)に乗車し、豊科駅を目指します。
12時29分に豊科駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの1面2線の横に留置線が上下それぞれ1本ずつあります。
改札を抜けて駅舎に出ました。大正4年1月6日の開業時からと思われる木造駅舎ですが、来る「信州DC」に向けて大変身を遂げている最中。窓口営業時間は6:00~20:00です。
駅横の道を北へ進み、安曇野市役所で左折して5分ほど歩くと、信州の旅の代名詞・道祖神に到着。馬頭観音像が2体並んでいますが、周囲の景色とよくマッチしています。
帰りに新田神社で初詣で。
神社脇の道祖神。そのうち握手像が2つありますが、如何にも長い間風雨に晒されてきましたという感じです。
最後に一駅一名物・裸婦立像と絡めて。13時14分発の4234M(E127系A11編成)にて次なる下車駅に進みます。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問