クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線&高山本線駅巡り(その5)

2010-03-24 22:21:02 | 紀勢本線
八柱神社から歩いて37分後、大内山駅に到着しました。



待合所には作業手待ちの作業員がタムロしているので、「大内山駅前休憩所」に入ります。トイレとテーブル付きの椅子が設けられています。



旧駅舎で使われていた駅名板。平成14年初頭に木造駅舎が解体されたのは惜しいですけど、こういうケースは案外多いですね。



それでは、跨線橋の上から駅構内の様子を。2面3線の交換と退避が可能な構内を有しており、保線用側線もあります。



なおも時間があったので、頭之宮四方神社に行ってきます。駅から15分ちょっとで到着。時期柄、受験生の親子連れが多く参拝に訪れていました。



川の向こうにある御滝。指定された場所から覗くと、滝に打たれたのと同様に心が清らかになる効果があるそうです。



駅に戻っても状況が変わらないですが、背に腹は代えられないので止む無く撮影。この日は待合所の塗装作業だったかもしれません。



再び跨線橋に上がれば、新宮行きの333Cが到着。すると、「南紀84号」が入ってきて、キハ48とキハ85の並びが実現しました。三瀬谷から6駅しか巡っていませんが、もう黄昏時になってきました。



それでは駅裏の様子を。そばに茶畑がありますが、川の向こうに大内山牛乳を製造している工場があります。そういえば、神社に行く際に工場前を通過したっけ。


16時28分発の332C(キハ11-112+キハ11-306)に乗車して多気へ。伊勢柏崎~阿曽で走行音を録音した後、松乃井カップで一杯やりました。17時24分に多気駅に到着。ここで貯まっていたゴミを処理できました。



いよいよ駅舎撮影。昭和34年4月築の駅舎です。駅前道路は交通量が多く、やっとのことで撮影。条件は「1/20sec F8.0」まで厳しくなってきました。


世界遺産の写真が飾ってある待合室でしばらく過ごし、18時7分発の「快速みえ22号」(キハ75-102+キハ75-2)で名古屋へ。オフシーズンのせいか自由席でも乗車率は低調で、四日市で席が埋まる程度。伊勢志摩方面へのアクセスは近鉄の天下ということもあるけど。




19時27分に名古屋駅に到着。この日は東横イン桜通口本館に宿泊しました。夕食は、びっくりみそかつ弁当。入浴した後、普段は見れないバンクーバーオリンピックの総集編を見て過ごしました。


続きはこちら


参考サイト  さいきの駅舎訪問
コメント
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