横浜線全駅下車達成から中1日、2010年3月22日(月)に高山本線を訪問しました。
新津駅5時37分発の信越本線420M(115系S7編成)で出発。超久しぶりに乗ったのですが、何だか異様な雰囲気。「えちご」からの乗り継ぎ客が異様に多いのではないか。長岡での1324M(115系N23編成)に乗り継ぎましたが、彼らの大移動と重なり、席取り合戦の末に山側のボックスを取った次第。直江津で北陸線538M(419系D07編成)に乗り継ぎましたが、矢張り仁義無き席取り合戦が。予想してはいましたが、彼らの多くは糸魚川で下車し、538M車内は平穏さを取り戻しました。彼らの目当ては、大糸線で運転された、「キハ52 ありがとう号」でした。

イベントに関係ない私は、富山にて高山本線858D(キハ120 349)に乗り換え。終点・猪谷まで混雑していました。

猪谷にて1828D(キハ48 5810+キハ48 6806)に乗り換え。富山駅のVIEDE FRANCEで買ったパンで昼食。杉原~打保で走行音を録音。

11時48分に坂上駅に到着。退避可能駅で、2面3線に加えて保線用側線が上下それぞれ1本ずつある構内です。

それでは駅舎撮影。平成8年11月築の、「遊ingギャラリー」との合築駅舎です。1Fには商工会が入居し、2Fは図書館が入っています。無人駅で窓口も券売機もありません。

駅前は静かな町並みです。すぐ向かいにJAと宮川町公民館。向こうには飛騨市宮川支所があります。

付近の宮川神社でお参り。その時に12時の時報が流れましたが、何の曲だかわかりません。
町を抜けると、R161を宮川沿いを歩きます。路面は乾いてましたが、地面には雪が残っています。また、支所向かいの萱葺き屋根の民家は雪に埋もれて中には入れません。
宮川を見て駅に戻ると、残り10分。図書室に入ろうにも閉まっていました。誠に名残惜しいですが、12時36分発の1827D(キハ48 6810+キハ48 3805)で猪谷に戻ります。教習運転があったのか、6~7分遅れていました。

13時7分に猪谷駅に到着。数年前までは神岡鉄道が分岐し、島式ホームの1面2線の横に側線が2本あります。

構内踏切を渡り、駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりですが、無人化され窓口が閉鎖されて券売機に取って替えられています。

いよいよ駅舎撮影。昭和5年11月築の、木造駅舎らしい木造駅舎です。撮影者が複数居たので、良いものは矢張り良いものです。トイレは別棟。
36分しかないですが、猪谷関所館を観光します。入館料は150円也。
中に入ると、円空仏達がお出迎え。

中には関所のレプリカの他、往来手形や過書などが展示されていました。これは籠渡しです。藩政時代には国境であった神通川には橋を架ける事が許されなかったので、これで神通川の深い谷を渡ったものです。私も体験しましたが、実際に渡るのは超怖そう。尚、2人以上は絶対不可です。

誠に名残惜しいですが、関所せんべいを購入し、奥に停車中の13時43分発の873D(キハ120 350)に乗車して富山に戻ります。

14時33分に富山駅に到着。乗り継ぎ時間が30分以上あるので、北口に行って富山ライトレールをロケハンしてきました。

コーヒー飲料を2本用意し、15時8分発の北陸本線547M(419系D02編成)に乗車。女性のボックスに入りましたが、彼女も終点・直江津まで乗車。直江津到着後、485系K2編成の「北越8号」を撮影し、「快速くびき野5号」(485系T17編成)で帰還しました。明日は仕事だ~。
次は、「水郡線全駅下車への道・第2回」をお伝えします。
おわり
新津駅5時37分発の信越本線420M(115系S7編成)で出発。超久しぶりに乗ったのですが、何だか異様な雰囲気。「えちご」からの乗り継ぎ客が異様に多いのではないか。長岡での1324M(115系N23編成)に乗り継ぎましたが、彼らの大移動と重なり、席取り合戦の末に山側のボックスを取った次第。直江津で北陸線538M(419系D07編成)に乗り継ぎましたが、矢張り仁義無き席取り合戦が。予想してはいましたが、彼らの多くは糸魚川で下車し、538M車内は平穏さを取り戻しました。彼らの目当ては、大糸線で運転された、「キハ52 ありがとう号」でした。

イベントに関係ない私は、富山にて高山本線858D(キハ120 349)に乗り換え。終点・猪谷まで混雑していました。

猪谷にて1828D(キハ48 5810+キハ48 6806)に乗り換え。富山駅のVIEDE FRANCEで買ったパンで昼食。杉原~打保で走行音を録音。

11時48分に坂上駅に到着。退避可能駅で、2面3線に加えて保線用側線が上下それぞれ1本ずつある構内です。

それでは駅舎撮影。平成8年11月築の、「遊ingギャラリー」との合築駅舎です。1Fには商工会が入居し、2Fは図書館が入っています。無人駅で窓口も券売機もありません。

駅前は静かな町並みです。すぐ向かいにJAと宮川町公民館。向こうには飛騨市宮川支所があります。

付近の宮川神社でお参り。その時に12時の時報が流れましたが、何の曲だかわかりません。

町を抜けると、R161を宮川沿いを歩きます。路面は乾いてましたが、地面には雪が残っています。また、支所向かいの萱葺き屋根の民家は雪に埋もれて中には入れません。
宮川を見て駅に戻ると、残り10分。図書室に入ろうにも閉まっていました。誠に名残惜しいですが、12時36分発の1827D(キハ48 6810+キハ48 3805)で猪谷に戻ります。教習運転があったのか、6~7分遅れていました。

13時7分に猪谷駅に到着。数年前までは神岡鉄道が分岐し、島式ホームの1面2線の横に側線が2本あります。

構内踏切を渡り、駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりですが、無人化され窓口が閉鎖されて券売機に取って替えられています。

いよいよ駅舎撮影。昭和5年11月築の、木造駅舎らしい木造駅舎です。撮影者が複数居たので、良いものは矢張り良いものです。トイレは別棟。

36分しかないですが、猪谷関所館を観光します。入館料は150円也。


中には関所のレプリカの他、往来手形や過書などが展示されていました。これは籠渡しです。藩政時代には国境であった神通川には橋を架ける事が許されなかったので、これで神通川の深い谷を渡ったものです。私も体験しましたが、実際に渡るのは超怖そう。尚、2人以上は絶対不可です。

誠に名残惜しいですが、関所せんべいを購入し、奥に停車中の13時43分発の873D(キハ120 350)に乗車して富山に戻ります。

14時33分に富山駅に到着。乗り継ぎ時間が30分以上あるので、北口に行って富山ライトレールをロケハンしてきました。

コーヒー飲料を2本用意し、15時8分発の北陸本線547M(419系D02編成)に乗車。女性のボックスに入りましたが、彼女も終点・直江津まで乗車。直江津到着後、485系K2編成の「北越8号」を撮影し、「快速くびき野5号」(485系T17編成)で帰還しました。明日は仕事だ~。
次は、「水郡線全駅下車への道・第2回」をお伝えします。
おわり