クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

水郡線全駅下車への道・第2回(その1)

2010-05-29 22:35:55 | 南東北地区

引き続きまして、2010年4月3日(土)の水郡線の旅の模様をお伝えします。



新津0時6分発の「快速ムーンライトえちご」(183系31編成)で出発。前回書きそびれましたが、長い間団臨に使用されてきて外板の状態が芳しくなく、まるで保留車を営業列車に使用しているような印象です。一刻でも早く全検に入って欲しいところですが、『ダイヤ情報6月号』を見ても運転計画がびっしりなので、夏シーズンもこの状態でしょう。ひょっとしたら、乗車率の芳しくない「急行能登」の廃止を暁に廃車させる計画があるのかもしれません。


席につくとすぐに「お福正宗純米酒カップ」を投入しますが、半分も飲まぬうちに眠りに入りました。気がつけば京浜東北線のE233系。到着前に残り半分を飲んだのは言うまでも無し。定刻5時10分に新宿駅7番線に到着し、山手線外回り電車(551G=E231系501編成)で上野に出ました。



常磐線1325M(E531系K411編成)で水戸へ。グリーン車に乗車し、昨日新潟のVIEDE FRANCEで購入したパンで優雅に朝食。歯磨きを終えると、いつしか眠りに入りました。気がついたらもう赤塚停車中。8時に水戸着。



ミルクバーで牛乳を飲み、8時17分発の水郡線925D(キハE132-10+キハE131-10)に乗り継いで、水郡線の駅巡りを再開。


  8時24分に常陸津田駅に到着。



坂の途中にある雑木林の中の無人駅。設備といえば、自動券売機と待合所のみです。少し分かりにくいですが、柱には国鉄アイテムが。


 
坂を上りきると、住宅地と畑の長閑な田園風景が広がっていました。



坂を下りると平地となっており、田畑が多くなってきました。今年の冬は例年に無く厳しい冬でしたが、花壇には水仙やパンジーなどが咲いていました。茨城県は春の訪れが早いです。


思った以上に早くレポートを終えたので、8時36分発の830D(キハE130-4+キハE130-9)に乗車して1駅戻ります。



8時39分に常陸青柳駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの1面2線の構内です。



構内踏切を渡って駅前に出ました。券売機と待合所のみの無人駅です。以前は駅舎があったようです。空地は月極駐車場に。



折角なので、近くの踏切でロケハンします。待つこと10分、「キハE130+キハE131+キハE132」の3連の924Dがやってきました。



ロケハン終了後、周辺をぶらぶらと。集落を外れるとどこまでも田園風景が広がっており、水戸から1駅目とは思えないほど長閑な所です。


缶コーヒーで休憩した後、9時9分発の927D(キハE132-1+キハE131-1)にて次なる下車駅を目指します。



9時20分に中菅谷駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。


つづく

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