新年あけましておめでとうございます。新潟の鉄道界にとって大きな変化の年ですが、今年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。
毎年恒例となりつつありますが、今年最初の記事として2012年~13年冬シーズンの「8連いなほ」をお伝えします。今回は、485系R21編成が充当されました。2012年12月27日の「いなほ7号」から始まりました。
早速ですが、2012年12月31日の「いなほ7号」、「いなほ8号」の様子を御覧下さい。
まずは、「いなほ8号」から。12時53分頃に東新潟駅を通過しました。デジカメの電池が切れたので後追いできませんでしたが、新潟到着後、新潟車両センターで折り返し整備が行なわれました。
整備を終えて、いよいよ「いなほ7号」になります。信越線内の強風の影響で「北越3号」が遅れるなどして白新線や越後線が少しずつ遅れましたが、15時18分頃に新潟駅2番線に入線しました。仮ホーム入口で撮影したので、信越本線2546Mと並べました。
2番線に入線すると、間もなく所定の表示になりました。その直後、1番線から発車した「北越8号」(485系T13編成)と一瞬だけ並びました。
「北越8号」が発車し、編成美が姿を現しました。まずは8号車側に行きますが、3両ある自由席は既に埋まりました。矢張り、8連は立派です。
走行写真を撮ろうと1号車側に向かいます。編成は、「Thsc481-3024+M484-3070+M'485-3070+M484-3086+M'485-3086+M484-3037+M'485-3037+T'c481-3018」です。
定刻15時31分に秋田に向けて発車しました。仮ホームからの撮影なので、迫力ある走行シーンが得られました。
同後追い。6両向けの場所なので、前2両が切れてしまいました。
冬シーズンの「8連いなほ」の模様は以上です。1月1日の「いなほ8号」で「8連いなほ」は一旦途切れます。荒天など輸送障害がなければ、2日の「いなほ7号」から再開して6日の「いなほ8号」まで続く予定です。R21編成による「8連いなほ」は、お盆の時と同じです。「8連いなほ」の対象編成にはR21編成が最も多いのではないでしょうか。
ところで、羽越本線では「いなほ」の後継車両となるべく、E653系の試運転が行われています。今年の3月改正で常磐線の特急列車はE657系に統一され、E653系は改造に入ります。何時、「いなほ」にE653系が入ってもおかしくありません。この「8連いなほ」は何時まで続くのだろうか。今年は、今まで以上に「いなほ」に注目です。
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