2分遅れでやってきた、17時3分発の333C(キハ25系M107編成)で相賀駅を出発。
尾鷲駅を出ると、何やら大きな煙突が
17時17分に大曽根浦駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。上下離反式に、吹きさらしのベンチが並んでいるだけです。
構内踏切を渡って駅前へ。列車を利用する際は必ず渡ることになるので、利用者は余裕をもって行く必要があります。
構内踏切の横には何やら建物が。保線基地の詰所のようで、駅舎ではありません!トイレでもありません。
14分の滞在時間で周辺散策。駅前にはテーブルマウンテン状の山が聳え立っています。尚、標高は12m。
海岸の方へ。付近には火力発電所が海岸には犬が何匹も歩いており、これ以上近づけず。
ギリで駅に戻り、17時31分発の336C(キハ25系M105編成)で多気に戻ります。大内山を出ると、いつしか午睡タイム。
19時20分に多気駅に到着。玄米ブランで夕食をとり、50分発の快速みえ26号(キハ75-106+キハ75-6+キハ75-102+キハ75-2)で名古屋駅へ。
22時40分発の高速バス(名古屋200か20-70)で新潟に戻ります。
松屋で朝食をとった後、6時24分発の津川行きの2226D(キハ48 1513+キハ48 503)で新津に帰還しました。
紀勢線駅巡りと並行しましたが、「名松線全駅下車への道」は以上です。名松線の全14駅が登場しましたが、交換可能駅は家城駅のみで、棒線化された駅が伊勢奥津駅を含め、実に6駅にのぼります。陸羽西線以上に合理化された路線だなと感じます。JR東海の発足前後に「リフレッシュ工事」と称して撤去されたものと思われます。
ところで、路線紹介で「名松線はキハ11系が主力」と申し上げましたが、JR線でキハ11系に乗れるのはこの線だけです。また、第3セクターをも考えても東海交通事業城北線だけです。(ひょっとしたら、ひたちなか海浜鉄道で出会えるかも)
いよいよ年の瀬になってきました。次は、新潟駅高架化工事の最新事情をお伝えします。
完