引き続きまして、「名松線全駅下車への道・後編」をお伝えします。
「前編」では、主に名松線の伊勢大井以西の9駅を巡ってきました。「後編」は、名松線の残り5駅と紀勢本線の紀伊長島以遠の数駅が登場します。2017年春シーズンの「18きっぷ」の解禁乗り継ぎとして実行しました。
2017年冬シーズンの「18きっぷ」が解禁されたことだし、そろそろ出発しましょう。
2017年3月10日(金)。母に送ってもらい、21時50分発の信越線465Mで新津駅を出発。今回のダイヤ改正でE129系6連(A14編成+B8編成)に変わってました。
22時45分発の高速バス(新潟200か997)で名古屋へ。なぜか、米山SAの手前まで眠れず。
定刻よりも少し早く名鉄バスターミナルに到着し、6時24分発の関西本線4305M(313系B511編成+B520編成)で亀山へ。
車中では名古屋TOP3弁当で朝食。エビフライや八丁味噌カツのたれが入っており、おまけにピラフも美味で最高の駅弁でした。
7時46分に亀山駅に到着。速攻で、紀勢本線3913D(キハ25系M101編成+M110編成)に乗り継ぎます。
8時11分に阿漕駅に到着。2面3線の構内です。出発は8時18分…。
この停車時間を無駄にする手は無いので駅舎撮影。平成27年3月築の簡易駅舎です。トイレはありません。
シニアたちが次々と下車し、駅前にはJR東海の社員がぞろぞろと居たので何かなと思ったら、さわやかウォーキングでした「津のまんなかウォーク 名所探訪とまちなか巡り」のスタートでした。
では駅舎の中へ。左手のブースにはベンチが3人分。
で、右手のブースにもベンチが3人分。
無事に3913Dに復帰し、8時29分に六軒駅に到着。「南紀2号」の通過を記録しましたが、どうしようかな…。
熟考の末に松阪駅まで乗車し、近鉄山田線で伊勢中原駅に移動することに。
話が変わりますが、相模鉄道は本日、2019年秋に西谷駅とJR線とを結ぶ連絡線上の(仮称)羽沢駅について正式な駅名を発表しました。「羽沢横浜国大駅」といいます。Yahoo!を見たところ、細長い茶系の地下駅です。メインの利用者は、横浜国大の関係者を想定しているとのことです。
つづく