前回の記事で反映出来なかったですが、大井川鐵道は一昨日、「SLかわね路」を来る10月8日に運転再開すると発表しました。当該SLの不具合の修繕が完了したからということです。尚、運転区間は新金谷〜千頭となっています。東海道線からアプローチする場合、新金谷駅で乗り継ぐ必要があります。
さて、本題に。2020年5月16日(土)の朝となりました。雨が降る中、自転車で新津駅に行き、6時16分発の823D(GV-E401-2+GV-E402-2)で出発。
8時4分に越後寒川駅3番線に到着。2面3線+保線用側線1本の構内です。
跨線橋を渡る前に1番線の上屋を。設置から10年半だというのに、もう色褪せてます
跨線橋を渡って駅舎の中へ。村上方にベンチが。窓口がなくなって無人化されて久しく、自動券売機もなくなっています。
それでは駅舎撮影。平成10年12月25日築の簡易駅舎です。トイレは酒田方に。
時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。滞在時間は57分。
まずは、北の方に進みます。そぞろ歩きしていると、声を掛けられました。尚、標高は10.5m。
浜道踏切を渡って国道345号に出ました。遠くには粟島。
駅裏に出ました。駅舎と海岸線の標高差が分かるでしょう。「春の交通安全」ですって
更に南に進みます。粟島を借景に漁船が1艘。コロナ禍でそうそう旅に出れないので何だか癒されます。
テトラポットの向こうに磯が見えてきました。このあたりが笹川流れの北端。
更に南に進むと、磯が連続するようになります。このあたりで国道345号の歩道がなくなるので、これ以上の進軍はやめにします。
脇川街道踏切を渡って駅に戻ろうとすると、梅田ターミナル行きの4060レが通過していきましたEF510-14が牽引しています。
つづく