前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、恐ろしいことを発表したのです。2025年までに「みどりの窓口」を7割ほど削減するというのです。今後は「eチケット」をはじめとしたチケットレスサービスを主流にするのでしょう。よって、「真夏の津軽線駅巡り」が終わり次第、浦佐駅についてお伝えします。
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さて、本題に。石川駅を出て13分で義塾高校前駅に到着。自販機脇からスロープでホームに上がっていく構造です。
待合室はホームの中ほどに。義塾高校前駅にはトイレはありません。
待合室は木製の長椅子が1列に。東奥義塾高生のためでしょう。「○○大の医学部に行く」なんていう落書きも。
時刻表を。下りの7時台と上りの8時台が3本になっている他は、毎時1本ずつです。9時以降は下りが43分、上りが50分になっています。
列車の時間までもう少しあるので、その東奥義塾高校に行ってみます。5分ほどで到着。
グラウンドでは、少年少女サッカーの試合が行われてました本格的な良芝ですね。
駅に戻り、9レをレポートすることに。弘南鉄道カラーの7031編成でした。中央弘前方は「まんなか」のヘッドマークが
で、大鰐方には「医療法人白鷗会」のヘッドマークが
10時50分発の10レで大鰐駅へ。東急カラーの7033編成でした。
窓にはねぷたが弘前のねぷた祭りは、昨年に続いて今年も中止になってしまいました。
で、天井には扇風機が。未だに現役です
石川駅を出ると、平川を渡ります。「石川プール前」など魅力的な駅名が続きますが…。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、「コロナ禍による需要減退」のため6月5日からの土休日に減便すると発表しました。9〜18時発の快速「エアポート」を毎時1本ずつ及び「カムイ」2往復を運休にするのです。鈴木知事のメッセージが効いているに違いありません。
そしてもう1つ。JR西日本は今日、2024年春に開業予定の北陸新幹線の金沢~敦賀間に設けられる駅の駅名を発表しました。福井~敦賀間に新設される駅は「越前たけふ」といいます。尚、敦賀、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松は既存の在来線に接続します。
つづく