クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その6)

2022-06-14 15:36:00 | 信州地区

越後田沢駅にはゴミ箱が無かったので、136Dに乗るや否やゴミ箱に直行。乗るといっても、1駅間だけですが。



12時12分に越後鹿渡駅に到着。一見する限り島式ホームのようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。和風の設えになっており、ドア上には旧駅舎の駅名標が。尚、標高は204m225。



それでは駅舎撮影。平成14年12月築の、三角屋根の駅舎です。交換設備の跡につくられています。左手のスペースは除雪機庫であり、トイレではありません。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。午前中に3時間半空白の時間帯が。



40分の滞在時間で周辺散策。駅前は古くからの住宅地。



駅前のバス停に出ました。1日6往復です。津南小学校ゆきのバスがついさっき行ったばっか…。



国道353号をそぞろ歩きしていると、稲干しの光景が



5分ほど十日町方面に進むと、三箇小学校の筈ですが、児童が昼食を取っている様子はありませんね。そう、廃校になっているのです!現在は「だいすきさんが」という宿になっています。



そして、津南方面に8分ほど歩を進めて三箇保育園のような所へ。園児たちや保育士の声が聞こえませんね。これも廃止されているのです!



TAKANOYAに出ると山道に入るので、駅へと引き返します。



さっきから気になっていた「しかわたり館」へ。しかしながら、随分前に閉館したらしく、建物も跡形すらなくなってました



駅に戻って駅ノートに書き込みし、12時52分発の131D(キハ110-233)で帰路に就きます。酒盛りしている女性の向かいのボックスでノンアルでくつろぎます。越後川口で乗り継いだ上越線1737M(E129系A19編成)でも彼女と一緒に。



長岡駅到着後、信越線449M(E129系B15編成+A29編成)で新潟へ。見附までは用務客の女性と相席に。果たして、新潟駅で撮影した信越線3374MがE129系B22編成に変更されて直江津行きになったというおまけ付きでした。


 「飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ Vol.2」は以上です。今回は、飯山線の駅をいくつか巡りつつ、過去の大地の芸術祭のアートを鑑賞してきました。越後妻有里山現代美術館キナーレで心無い中学生が損壊した事件がありましたが、果たして今年の大地の芸術祭ではどんなアートが生み出されるのでしょうか。
 さて、今回の駅巡りでの最大の発見は、南越後観光バスの便利さでした。十日町〜津南間は、ほぼ1時間おきにバスが出ており、本数の少ない飯山線を補完していました。中里支所前で下車した客は、私の他にもう一人いたし。
 話が変わりますが、阿武隈急行は今日、福島〜保原間が6月27日に運転再開して全線復旧すると発表しました。これで、3月16日の福島県沖地震による不通区間はなくなります。
 キハ40 2049が「SAKU美SAKU楽」仕様になりました。次は、E2系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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