JR東日本の駅の合理化はいよいよ佳境を迎えたといえよう。2月28日をもって、水原、柿崎、越後曽根、燕三条の「みどりの窓口」がそれぞれ廃止されてしまいました。3月18日以降、燕、羽生田の両駅が無人化されます。まるで、中高生用のモバイルSuica定期券の取り扱い開始を祝っているかのように。
さて、これからお伝えするのは、2022年12月3日(土)の乗り継ぎ旅です。12月1日に「みどりの窓口」が廃止された駅を巡ったついでに、牧之通りを散策したものでした。各訪問駅では、徹底した合理化ぶりを目の当たりにしました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、7時6分発の信越線424M(E129系B3編成+A10編成)で出発。外は快晴で、雪がうっすらと積もってました。眼鏡女性と相席に。
7時49分に見附駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線が使用停止になっています。
では駅舎の中へ。自動券売機と指定席券売機の横に窓口のようなものがありますが、閉まってました
というのも、11月30日をもって「みどりの窓口」が廃止されたのです12月1日以降は、定期券などは「話せる指定席券売機」で求めるようにとのこと。で、駅員の居る時間帯は8:30~19:30です。
右手には待合室が。20人分座れるベンチがあり、パンフ類も設置されています。
それでは駅舎撮影。以前と同様の国鉄後期型駅舎が健在ですが…。
改札外トイレが2022年2月22日をもって閉鎖されたのです
駅前ロータリーで見たこの看板。「ここで吸う煙草やめませんか?」
もう1つの看板を。ネーブルみつけまでは1.3km、みつけイングリッシュガーデンまでは1.6km…。
で、軒下では南天が見頃に。
長岡方の自転車置き場は、昨年7月19日より整備工事が行われてました
前回訪問時に気になっていた空地に向かう途中、みつけコミュニティーバスのB系統と一瞬の邂逅
その空地は、今や送迎用駐車場になっています
駅に戻ると、みつけコミュニティーバスのA系統がやってきました後ろにはB系統。
話が変わりますが、東武鉄道の「スペーシアX」のN101編成及びN102編成は、昨日の未明より日立製作所笠戸事業所より南栗橋に甲種輸送されています。N100系のデビューがいよいよ現実味を帯びてきたなという感じです。
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