日本政府は昨日、「新型コロナウィルス感染症」の名称を5類移行後も現状維持すると発表しました。昨日からマスク着用が個人任せになったとはいえ、新型コロナの危険性がどのようなものか完全に解明されていないためです。
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さて、本題に。「とき315号」は12時24分に新潟駅11番線に到着。5番線で昼食をとり越後線1538M(E129系A6編成)に乗り継ぎましたが、安田駅での安全確認で「しらゆき3号」が遅れた関係で6分ほど遅れてました。
車内は新潟明訓生が多く乗り込んでいて混雑してましたが、白山で座れました。
6分遅れの13時2分に小針駅に到着。1541Mと交換してますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けると、何だか窓口が閉まってますね??
それもそのはず、「みどりの窓口」が11月30日をもって閉鎖されたのです
1台ずつの自動券売機と指定席券売機に置き換えられたのですちょうど駅員のサポートを受けている人が居ましたが、駅員のサポートが受けられる時間は7:30~17:30(休み3回)です。
で、左手には6人分座れる待合室が。
それでは駅舎撮影。2017年8月11日にリニューアルされた姿そのままですが、いつの間にやら通路には屋根が
駅前は工事してたのです
自転車置き場は、新潟方の2階に追いやられてました
内野方は屋根が付けられてますが、通行止めになってました
駅前広場の駐車場も閉鎖されてました
踏切を渡って北口へ。酒処ひよこは、「都合により」臨時休業してました
北口に出ました。跨線橋下の小さな駅舎はそのままです。
自動券売機と2台の自動改札の設備で、待合スペースはありません。
で、北口は終日無人なのです改札をくぐってベンチに座り、見取り図を描きました。
定刻にやってきた、13時22分発の1543M(E129系A6編成)で新潟駅に戻ります。新大生とおぼしき眼鏡女子と相席に。新潟駅高架化工事を観察した後、14時7分発の信越線442M(E129系A2編成+B22編成)で新津に帰還しました。
「合理化が進む新潟の駅を巡る・第2弾」は以上です。「みどりの窓口」が廃止された駅を3駅巡りましたが、越後湯沢駅でもひそかにゴミ箱やエスカレーターが廃止されたりするなど、JR東日本の合理化をまさまさと感じました。
さて、見附駅の「みどりの窓口」の廃止についてですが、どうも来年度からの橋上駅舎化の準備段階ではないかと思われます。果たして、見附駅の橋上駅舎はどんな姿になるのだろうか。
そして、小針駅の工事についてですが、駅前ロータリーをつくっている途上と思われます。以前よりは外からアクセスしやすい駅になるのではないでしょうか。
「SLパレオエクスプレス」が4月1日より運転することになりました。次は、水原駅の合理化についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。