昨日新津駅に行ったところ、佐々木駅の案内業務が今春のダイヤ改正で終結することが判明しました。そう、佐々木駅は無人駅になるのです。でも、自動券売機は引き続き利用出来るということで。いわゆる人手不足なのでしょう。
それはさておき。新潟駅の万代広場では今日、仮設通路がまた変わります。これまでの万代広場の大部分が立入禁止になります。いよいよタクシープールか何かをつくるのでしょうね。
それでは、2025年2月2日からの新潟駅高架化工事のあらましをご覧ください。
2025年2月2日。万代口前の道路では、左矢印が出てました。
2025年2月3日。旧通路の右手のカラーコーンが撤去されました。
旧第5マルカビルに足場が掛けられました。
2025年2月4日。旧通路はアスファルトが取り払われました。
「新通路」は、アスファルトの敷設が進んでました。
2025年2月5日。成城石井の前にはICE IN THE TEA PARTYが出店しました。
2025年2月6日。西側の「新通路」には、点字タイルが引かれました。
ICE IN THE PARTYの背後には宗家千年が出店しました。
その向かいには、大阪から来たというOMUSUBI Cakeも出店してました。
2025年2月7日。西側の「新通路」には、バリケードが設置され始めました。
一方、「新通路」の東側には、バリケードの設置が片側で終わり、もう片側で進んでました。
2025年2月9日。その「新通路」の右側のバリケードの柱に支えが付きました。
西側の「新通路」には、バリケードの左側が倒された状態で置かれてました。
一方、「旧通路」は雪に埋もれてました。
冒頭の矢印は道路側に集められてました。
2025年2月10日。2月18日より通路がまた変わることになりました
出店予定区画には、居酒屋さらいの紹介が。「五泉市から来ました」ですって
「居酒屋さらい」は4月1日に出店します。ラーメンも食べられて飲める店です。
で、1,2番線のエスカレーターの下には、浦佐駅の改札外エスカレーターの資材置き場になってました。
2025年2月12日。「新通路」の西側は、バリケードが完成し工事用出入口も設置されてました。
「新しい階段」の前には、新たな通路になるべく整地されてました。
で、ローソンの前にはわずかにアスファルトが。
で、「新通路」の東側は、バリケードが完成しました。
万代広場の整備は12月15日まで続くことになってます
2025年2月13日。「新通路」の西側は、今にも運用開始できそうな感じに。
「新しい階段」の前の「新通路」は、アスファルトの敷設が終了しバリケードが片側だけ倒された状態に。
一方、ローソンの前の「新通路」はアスファルトの敷設が完了し、バリケードが片側だけ付きました。
旧通路は、穴が掘られてました。
そして、東側の「旧通路」は、バリケードの設置が完了し、いつでも運用できる状態に。
2025年2月16日。「新しい階段」側の「新通路」は、バリケード設置が完了し、点字タイルの設置も完了してました。
ローソンの前の「新通路」も、バリケード設置が完了し、点字タイルの設置も完了してました。
で、「新しい階段」は、塗装作業が途中まで進んでました。
2025年2月17日。「新たなエスカレーター」の下部には足場が。
そして、旧万代口観光案内所の一角は、穴が掘られて配管が出てました。
2025年2月18日。万代口の駅舎の西側から出ると、この日を境に前通路が閉鎖され真っ直ぐ進めなくなりました。
ヨドバシカメラに向かって。例えJR関係者であっても、一旦右折させられます。
これまでの通路は閉鎖され、バリケードも外されました。
一部が立入禁止になっている仮設通路を進み、すぐに左折させられます。
JR関係者は、ローソンの手前で左折させられます。弁天通り方面から駅へは直行出来なくなりました。
件の交差点に戻って。花園方面へは、一旦東に向かってすぐに左折させられます。
マン字型に折れてタクシープールに出ます。
前日までの通路は閉鎖されてバリケードも撤去され、早くも資材が置かれてました。
で、「新しいエスカレーター」の上り口には、何やら灰色の構体が
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。1月もしないうちに再び万代口の通路が変わるということは、万代広場の大改造が大きな局面を迎えたということでしょう。弁天通り方面からは直進で駅に入れなくなってますし。下水道工事という話も出てますが。4月1日になれば、これまで以上に大きく局面が変わるでしょう。「新たな階段」と「新たなエスカレーター」も供用開始か。
話が変わりますが、国土交通省は昨日、山田線と「106急行バス」との共同輸送事業について認可しました。盛岡~宮古間を含む乗車券(上盛岡~上米内発着を除く)であれば、4月1日以降は「106急行バス」も利用出来るようになります。期間については、一応2029年度末までということです。これは、今年の実証実験の経過が良好であるからです。その頃には、山田線の存廃についても概ね決まってくることでしょう。
そしてもう1つ。JR東日本などは今日、無記名Suicaについて3月1日に発売を再開すると発表しました。今回再開されるのは、SuicaのほかPASMO、りんかいSuicaです。これは、SMTC熊本工場の本格稼働などにより、世界的な半導体不足が一服したからでしょう。
銚子電鉄の新しい観光列車が3月下旬にも走り出すことになりました。次は、「東武博物館35周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。