クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

青梅線全駅下車への道・第1回(その2)

2016-04-06 21:21:19 | 中央本線

青梅線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本は、来る東京五輪に向けて今年10月以降、首都圏の駅にナンバリングを導入することを発表しました。山手線が「JY」、東海道線が「JT」、京浜東北・根岸線が「JK」と路線記号が冠されます。また、新宿駅が「SJK」と主要駅には3レターコードが付与されます。ナンバリングの取り組みはJR北海道、JR四国や東武鉄道や京浜急行が先行してますが、JR東日本もようやく重い腰を上げたなという印象です。



さて、本題に。青梅線609は7時34分に沢井駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がりました。自動券売機と簡易Suica改札機のみです。



さて、南口に出ました。徒歩6分くらいにある「大日本寒山寺」をイメージした方形屋根の橋上駅舎です



駅舎の右手(青梅方)には公衆トイレが。



駅前の様子。駅舎の前こそ狭いですが、坂を下ると簡易郵便局。国道411号に下ると、澤乃井の蔵元である小澤酒造が。また、櫛かんざし美術館へは多摩川を渡って徒歩10分くらいです。



再び駅舎を通って北口に出ました。駅前は狭く花壇を入れて撮らざるを得ません。



北口の袂には道路竣工記念碑が。



北口の前には雲慶院が。三田保育所が併設されています。



鐘楼の横には梅が。思わず目を奪われてしまいました



8時1分発の703(E233系青465編成)で出発。すっかり山深くなってきました。



8時8分に川井駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅舎に入ろうと奥多摩方へ。簡易Suica改札機と自動券売機のみ。



それでは駅舎撮影。平成22年3月築の、茶系の駅舎です。



トイレは青梅方に戻った所にある三角屋根の建物。如何にもホームから入れそうに見えますが、反対側からしか入れません。



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。首都圏では珍しく駅ノートもあります。



時刻表を。平日の6時台の上りが4本なのが特徴的です。次の下り列車は8時32分発…。



駅前には奥多摩大橋が。折角なので渡ってみましょう。


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