「あずさ8号」「あずさ7号」を撮影し、10時17分発の529M(211系N602編成)で石和温泉駅を出発。
11時4分に小淵沢駅2番線に到着。529Mは当駅終着で、乗り継ぎ時間は33分。
階段を上がって改札を抜けました。簡易Suica改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~18:00です。トイレは改札をくぐって右手に。
その右手にはテーブル付の待合スペース。駅そば屋が併設されてますが、今回は時間の関係で山賊そばを味わえず。尚、最も高尾方には交流スペースが。
展望スペースに上がりました。八ヶ岳は完全にガスが掛かって見えず。
西の方にも方角を移して。白州の山々がうっすらと。
それでは駅舎撮影。小淵沢駅は、2017年7月3日に巨大な地上駅舎となりました。1Fは、左手からレンタカー扱所、土産物屋、トイレ、観光案内所の順に並んでいます。
駅前の様子。土産物屋が幾つか並んでいます。ハイシーズンではないので閑散としていますが。
11時37分発の435M(211系N339編成)に乗車して帰路に就きます。オールロングシートでしたが空いていたので、「甲州Wワイン弁当しあわせ甲斐」で昼食。ハンバーグと牛肉が素晴らしい味付け。
松本駅からは篠ノ井線2243M(E127系A4編成)に乗り継いで。大学生カップルと相席に。
桑ノ原信号場では「しなの16号」と交換。
長野駅からは飯山線139D(キハ110-226+キハ110-228)に乗り継いで。飯山まではスキーの女子と相席に。信濃平駅を出ると運転台が慌しくなり。
戸狩野沢温泉駅では切り離し。本来であれば前の「キハ110-226」であるはずなのが、車両不具合のため「キハ110-228」に乗せ換えられました!
埼玉から来て函館が実家だという女性と相席になり、話が弾みます。
信濃川を渡ってから、信州山ごはんあぶり豚の蕎麦みそ弁当で夕食。野沢菜ご飯が付いて美味い駅弁でした。
越後川口到着後、上越線1745M(E129系B1編成)に乗り継いで。長岡で彼女と別れた後、信越線459M(E129系B25編成+A1編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「紀勢本線全通60周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、尾鷲~紀伊井田間の各駅を巡り、帰りに「あずさ」撮影を兼ねて中央本線の改築駅舎を3つ訪問しました。
今回訪問した駅の多くはリアス式海岸の入江にあたり、隣駅との間はトンネルで結ばれていることが多く、駅間歩きは極めて困難です。本数はごく限られており、数時間空白であることもざらです。尾鷲市であれば尾鷲駅とのふれあいバス、熊野市であれば熊野市駅(三交南紀)との熊野市バスを利用出来れば駅巡りのパフォーマンスが上がるのではないかと思います。
今回の乗り継ぎ記の冒頭では、しばしば台風19号関連のニュースをしばしばお伝えしてきましたが、東北本線の安積永盛~矢吹間は明日復旧し、めでたく北海道と首都圏を結ぶ貨物列車が全面再開となります。秋の農産物輸送の繁忙期を迎えており、1日でも早い復旧が待たれたところです。
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