芸備線駅巡りの前にニュースをお伝えします。小田急電鉄は昨日、来春のダイヤ改正で終電を10〜20分程度繰り上げ、一部線区で始発を繰り下げると発表しました。
下りの終電の繰り上げは、新宿〜向ケ丘遊園及び江ノ島線が10分程度、向ケ丘遊園〜小田原間及び多摩線が20分程度となっています。上りの終電の繰り上げは、小田原〜町田が20分程度、町田〜成城学園前が15分程度、江ノ島線が10分程度となっています。
一方、上りの始発の繰り下げは、江ノ島〜相模大野間が15分程度、小田原〜新松田間、相模大野〜向ケ丘遊園がそれぞれ10分程度、経堂〜新宿間が5分程度、唐木田〜新百合ヶ丘間が10分程度となっています。下りでは、相模大野〜新松田間が5分程度の繰り下げとなっています。JR東日本が先に終電の繰り上げを発表していますが、小田急もそれに追随した形です。
さて、本題に。14時49分に中三田駅に到着。駅前から県道37号に出て三篠川沿いへ。左岸では「2018年西日本豪雨」の爪跡が
端の方に進むと、奇岩が連なってました。中三田駅前も中々見どころ満載です。
駅を出て6分で安芸三田郵便局に到着。ここら辺で引き返します。
駅への戻りは旧道で。線路沿いには太陽光パネルが。
15時10分発の1853D(キハ47 3004+キハ47 169)で広島方面へ。白木山駅を出ると、「2018年西日本豪雨」で落ちて復旧したと思われる三篠川の橋梁を渡ります。
15時18分に狩留家駅に到着。「2018年西日本豪雨」の際には終着駅となっていたこともあり、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。無人化されて自動券売機となっています。9人分座れるベンチと駅内文庫が備わっています。
それでは駅舎撮影。昭和24年1月築の木造駅舎が健在です。事務室部分は、高齢者交流施設「夢かるが」として使用されています。尚、トイレは三次方に。
駅舎の中で緑井の病院に行くという赤ちゃん連れの女の人に出会いました。彼女は結局タクシーを呼ぶことに。で、駅前通りは狭く、とっても代行バスが乗り入れ出来そうにありません。「2018年西日本豪雨」の際、下深川駅が乗り継ぎ駅となったのが何となく分かる気がします。
22分の滞在時間を利用して、三篠川に架かる上西橋に行ってきました。何だか水が茶色いですね。
というのは、上流で復旧工事が行われていたからです。
駅に戻ります。線路に並行して中郡道が通じているのです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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