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合理化が進む新潟の駅を巡る(その7)

2022-12-27 18:29:49 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

荻川駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、えきねっと限定で「JR東日本パス 鉄道開業150周年記念ファイナル」なるものを発売すると発表しました。22150円(こども10150円)で、JR東日本、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、三陸鉄道、山形鉄道、北越急行、伊豆急行、富士急行、えちごトキめき鉄道(直江津~妙高高原)の新幹線・特急列車・普通列車の自由席が3日間乗り放題というスグレモノで、4回に限り普通車指定席を利用することが出来ます。発売期間は2023年2月10日~3月10日で、利用期間は2023年3月2日~15日の連続する3日間です。注意すべき点は、利用開始日の1ヶ月前から3日前まで買い求める必要があるということです。



さて、本題に。荻川駅の「みどりの窓口」は9月30日をもって閉鎖され、駅員の居る時間帯も7:10~17:10(休み3回)のみとなっています。



それに追い討ちをかけるように、9月30日をもって普通回数券の販売も終了したのです。翌日の新潟までの乗車券を買い求めようとした女性は、買えなくなって困り果ててました。



せめてもの救いとなる自動券売機ですが、左が5:00~24:30の稼働、右が7:10~17:10の稼働です。



さて、東口に出ました。こちらは逆光気味です。荻川駅の改札外にはトイレがありません。



新潟側には「寄りそう」という岩のモニュメント。桜の古木を撤去して令和元年10月に設置されました。



駅前にはJAかがやきが。県道102号が延びています。徒歩数分でファミリーマートとかセブンイレブンとかに出たりします。



西口へ。荻川地区洪水避難参考図が出てました。もし小阿賀野川、能代川が氾濫したら恐ろしいことになりますね。



で、その向かいには、荻川地区の文化祭が11月3日~5日と出てました。



西口に出ました。バリ順光ですが、こちらには駅名を表すものがありません。



新潟方には自転車置き場が。バリアフリー化から数年後に設置されました。事実、荻川小学区の人口が急増していたりします。



駅前の様子。こたに接骨院とひよこが。徒歩12分ほどでウェルシアに出たり、さらに進むと荻川小があったりします。



再び上りホームに行くと、いつの間にかゴミ箱が撤去されてました果たして、16時23分発の446M(E129系A8編成+B14編成)は結構混んでました。


 「合理化が進む新潟の駅を巡る」は以上です。今回は、9月30日をもって「みどりの窓口」が廃止された駅を中心に巡ってきました。幸いなことに、分水駅のように無人化されたのをきっかけに自動券売機も廃止されるということはありませんでした。ただ、駅員から定期券を含む乗車券類を購入することが出来なくなっています。
 さて、今回の最大の懸念は吉田駅でした。しかしながら、みどりの窓口が指定席券売機に置き換えられただけであり、Suica定期券なども購入出来ます。ただ、通学定期券を買うのに通学証明書が必要な新学期が問題です。
 話が変わりますが、ついこの間最後の撮影会を終えた「リゾートやまどり」は今日、郡山車両センターに向けて廃車回送されました。このYD01編成の廃車によって、485系は60年の歴史に幕を閉じます。一つの時代の終わりです。
 「WEST EXPRESS 銀河」のグリーン券が「みどりの窓口」や「e5489」で買える運びとなりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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