三陸鉄道の一体運営の開始で、ここ数ヶ月は鉄道番組などで東北の鉄道が多く取り上げられ続けています。東日本大震災からの復興が、福島第一原発を除き来年で一応一区切りつきます。2021年4~9月に東北一円でディスティネーションキャンペーンが開催されることが決まっています。
さて、これからお伝えするのは、2019年1月6日(日)の「石巻線全駅下車への道・後編」です。今回は石巻線全駅下車を達成し、高城町駅と愛子駅の新駅舎を記録してきました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年1月5日(土)。母に送ってもらい、23時発の信越線467Mで新津駅を出発。今回は、所定通りの2連(E129系A27編成)になってました。
23時45分発のWeライナー(仙台200か499)で仙台へ。12月中旬から菅生PAの朝休憩がなくなったということで。5時27分に仙台駅に到着し、吉野家にてハムエッグ定食で朝食。
「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P25編成+P5編成)で岩切駅へ。2面4線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00です。トイレは改札をくぐって右手に。
改札の右手には、10人分座れる待合室が。
自由通路を通って南口へ。まるでトラス橋のよう。
さて、南口に出ました。2018年11月18日に白を基調とした橋上駅舎となりました。日の出前なので、バルブ撮影を強いられました。
駅前の様子。閑静な住宅地です。
北口に出ました。地名の「岩」をイメージした、濃茶の配色の橋上駅舎です。ガラスから明かりが取れたので、ISO1600でいけました。
北口の駅前を。バスが発着するロータリーです。
1度目の歯磨きをして夜が白んできたなと思ったら、もう出発の時間。6時35分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系C5編成+C8編成)で石巻へ。
鳴瀬川を渡るころ、日の出を迎えました。
話が変わりますが、沖縄都市モノレールは今日、新規開通区間である首里ーてだこ浦西間の開業日について、2019年10月1日と設定しました。現在、ゆいレールは2両編成での運転で混雑が慢性化が問題となっており3両編成での運転が検討されています。さしあたり首里発着の列車を設定して対応するそうです。
そしてもう1つ。鉄道友の会は今日、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞には小田急の70000形「GSE」が、ローレル賞には叡山電鉄のデオ750形「ひえい」及び相鉄の20000系が輝いています。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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