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新潟の湘南色はN40編成のみに

2017-04-03 20:37:02 | 新潟の鉄道

 2017年4月1日、JR東日本は30周年を迎えました。その前日、新潟車両センターの通称「解体線」では怪しい動きが見られるようになりました。N2+N7編成が3月4日の1632Mなどに充当されて以来運用を離脱していましたが、その日の朝にはN2編成が、夕刻にはN7編成がクモヤ143-51に牽かれて「解体線」に据え付けられました。そして、今朝見たところ、N9編成も据え付けられていました。で、N2編成については、既に廃車解体工事に着手されていると見受けられます。
 まずは、廃車解体が確実に決まった3編成を紹介します。



トップを切って廃車になったのはN2編成。「クモハ115-1043+モハ115-1059+クハ115-1043」の編成であり、新潟のリバイバル湘南色第1号でした。



次に廃車になるのはN7編成。「クモハ115-1050+モハ114-1070+クハ115-1050」の編成で3次新潟色でした。



3番目に廃車になるのはN9編成。「クモハ115-1054+モハ114-1075+クハ115-1052」の編成で、3次新潟色でした。ダイヤ改正直前から運用を離脱していました。


それでは、2016年11月分の新潟の115系を大放出しましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。70系電車色になる前のN3編成が登場します。どうぞ、ご覧下さい。



2016年11月3日。信越線434Mは、N13編成が今は亡きN39編成を従えてました。



越後線1531Mは、N17編成+N37編成でした。



越後線139MはN5編成でした。5分ほど遅れてました。



羽越線1932MはN3編成+N34編成でした。



越後線154MはN24編成+N38編成でした。



越後線158Mは、今は亡きN16編成がN33編成を従えてました。



2016年11月5日。新津駅にて信越線433Mを。N18編成でした。



新潟駅に行き、信越線434Mを。N29編成+N36編成でした。



越後線142Mは、今は亡きN28編成でした。



越後線146Mは、N30編成が今は亡きN27編成を従えてました。



信越線444Mは、N13編成が今は亡きN39編成を従えてました。



2016年11月12日。越後石山駅にて信越線2524Mを。N34編成でした。



新潟駅に行き、越後線1531Mを。今は亡きN12編成+N27編成でした。



東新潟駅に行き、羽越線1932Mを。N13編成+N21編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mを。N22編成+N18編成でした。



越後線1535MはN24編成でした。



羽越線934Mは、N38編成が冒頭に話題に挙がったN9編成を従えてました。



越後線145Mは、今は亡きN28編成がN15編成を従えてました。



2016年11月13日。新津駅にて信越線2523Mを。N38編成+N22編成でした。



新潟駅に行き、信越線433Mを。N36編成でした。



さつき野駅にて信越線444Mを。今は亡きN12編成+N27編成でした。



そのまま信越線3372Mを。N17編成でした。



新潟駅に行き、越後線152Mを。N34編成が今は亡きN16編成を従えてました。



信越線446Mは、冒頭に話題に挙がったN7編成がN40編成を従えてました。



2016年11月18日。新津駅にて信越線429Mを。N5編成+N36編成でした。



新潟駅に行き、信越線3375Mを。N18編成でした。



2016年11月19日。新津駅にて信越線2523Mを。N13編成+N21編成でした。



新潟駅にて信越線446Mを。今は亡きN39編成+N28編成でした。



2016年11月20日。宮内駅にて信越線1327Mを。N38編成でした。



2016年11月26日。越後線1531MはN38編成+N24編成でした。



越後線139MはN34編成でした。



羽越線1932Mは、今は亡きN12編成がN40編成を従えてました。



越後線143MはN35編成+N30編成でした。



羽越線934Mは、今は亡きN16編成+N23編成でした。



越後線145Mは、N18編成が冒頭に話題に挙がったN7編成を従えてました。



2016年11月27日。新津駅にて信越線433Mを。N3編成でした。



新潟駅に行き、白新線1630Mを。N21編成+N15編成でした。



信越線434Mは、N40編成が今は亡きN12編成を従えてました。



最後に、越後線1531Mを。今は亡きN27編成がN36編成を従えてました。


 大変長くなりましたが、2016年11月分の新潟の115系は以上です。N12編成、N16編成、N28編成やN39編成の最後の晴舞台に懐かしさを感じた人もおられたのではないでしょうか。私もあの時記録しておいてよかったなと思っています。
 ところで、信越線の列車から見える位置には、N29+N15編成が運用を離脱してずっと留置されています。現在は運用を離脱しているN5編成、N22編成、N24編成ともども近く廃車解体になるのではないでしょうか。
 現在、新潟の115系が充当されるのは、羽越線1925M、白新線624M、越後線の143M、139M、177M、信越線434M、「新井快速」の運用組しか思いつきません。E129系B25編成が運用に入っていないとはいえ、しばらくは安泰なのではないでしょうか。
 そろそろ内房線駅巡りに戻りましょう。


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